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［ 名言 ］
胡桃(くるみ)割る人のこころを割るごとく
［ 出典 ］
八牧美喜子［やまき・みきこ］
（俳人、1929〜2016）
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1.
魂のためにできる最も貴重なことは、
時折、魂を休ませ、さまよわせ、
部屋の明るさの変わるところに置いておき、
それ以外のことはやらせようとしないことである。
（ メイ・サートン ）
2.
その人をよく知るためには、
彼と共に１プードの塩をなめよ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
3.
人がいなければ、その人になれ。
（ イスラエルの格言 ）
4.
幸福の便りというものは、待っている時には、決して来ないものだ。
決して来ない。
（ 太宰治 ）
5.
チップをもらったウェイトレスは、こぼさない。
（ 作者不詳 ）
6.
酒神（バッカス）の杖の捧信者は多けれど、真の酒神信者は少なし。
（ ソクラテス ）
7.
物は新しいほど良い。
友は古いほど良い。
（ アラブのことわざ・格言 ）
8.
人間の個体の生命擁護のために、全神経系統の興奮を鎮める一手段として「笑い」を生体に仕組んである。
（ 中村天風 ）
9.
犬ほど、あなたの会話の才能を認めてくれる者はいない。
（ クリストファー・モーリー ）
10.
道に迷ったら、
心の中でささやく声に耳を傾ける。
あとは突き進むだけ。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
11.
おお女性よ。
天は男を和らげんとて汝を造れり。
汝なかりせば男は野獣なりき。
（ ロバート・バーンズ ）
12.
最初にそれがとても至難だとおもわれるものを、
屈伏せずにやり遂げると、
それは必ず至難ではないものであることが分(わか)る。
（ 堂本印象 ）
13.
どうでもいいものは
どうでもいいんだよ
いちばん大事なことに
一番大事ないのちを
かけてゆくことだ
（ 相田みつを ）
14.
それがあったからこそ、いまがある。
（ 松本人志 ）
15.
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。
愛は多くの罪を覆うからです。
（ 『新約聖書』 ）
16.
人間関係がまずくなるのは大体において、
「のに」と「ぐち」の出る時だ。
「のに」と「ぐち」が出るともう面白くない。
（ 相田みつを ）
17.
ゆるやかに着てひとと逢ふ螢(ほたる)の夜
（ 桂信子 ）
18.
本当に幸福になれる者は、人に奉仕する道を探し求め、ついにそれを見出した者である。
（ シュバイツァー ）
19.
もし万一私の霊魂などが、死後にまで生き残り、地獄だか天国だかしらぬが、また同じ後悔と汚辱にみちた一生をウロウロくりかえさなければならないとすれば、それはもう居ても立ってもいられないやりきれなさであろう。
（ 中野好夫 ）
20.
オーナーには直言してくれる人がいないじゃないですか。
みんなオーナーが気持ち良くなる話しかしてこないでしょう。
人間偉くなるとそうなるものです。
（ 野村克也 ）
21.
今日なんかクソくらえ。
明日が勝負さ。
（ フレディ・マーキュリー ）
22.
たいてい勇気ある行動というものは、別の在るものへの怖れから来ているもので、全然恐怖心のない人には、勇気の生まれる余地がなくて、そういう人はただ無茶をやってのけるだけの話です。
（ 三島由紀夫 ）
23.
裏切り者は、彼らが利益を与える人達からさえも憎まれる。
（ タキトゥス ）
24.
人は、水に映る姿で自分を知る。
我は、民の顔を見て政治の良否を知るのだ。
（ 『大学』 ）
25.
入社試験の時に体育会系のノリで「僕は何もできませんけど、人とはうまくやっていけます」っていうタイプ。
いまの時代、そんな人間は求められていない。
人とぶつかっても正しい事をやり遂げられる勇気を持っている人じゃないと役に立たない。
（ 大前研一 ）
26.
満(まん)は損を招く。
（ 『書経（しょきょう）』 ）
27.
純粋に愛することは、
隔(へだ)たりへの同意である。
自分の愛する者との間にある隔たりを
何より尊重することだ。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
28.
若者の最大の特徴は、不安なのですから。
（ 米長邦雄 ）
29.
人生（特に起業家の人生）で、正解というものはないのです。
自分の生きたい道と、そうで無い道の二つしかありません。
間違いをおそれていては、何も始まらないのです。
（ 本田健 ）
30.
日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、当然、「おかしい」ということになるわけです。
（ 吉本隆明 ）
31.
人間、死ぬときは死ぬのがよい。
（ 白隠［白隠慧鶴］ ）
32.
夢を持つのはやめなさい。
「いつか、これをやろう」
「（いつか）やってみたいと思っていた」
を禁句にする。
思い立ったらすぐにやる。
（ 森永卓郎 ）
33.
人が社会道徳とか親睦と呼ぶものは、
一般に体を寄せ合って暖をとっているブタの兄弟の道徳にすぎない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
34.
高く登ろうと思うなら、自分の脚(あし)を使うことだ。
高い所へは、他人によって運ばれてはならない。
人の背中や頭に乗ってはならない。
（ ニーチェ ）
35.
もしも罪を犯したら、隠せ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
36.
私には貧乏を誇るなんて
厭味な、ひねくれた気持はない。
どうかして、
たっぷりとお金を残したいものだと、
いつも思っている。
恒産があれば恒心を生ずるという諺をも信じている。
（ 太宰治 ）
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