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1.
北風やお日さまといふよきことば
（ 行方克巳 ）
2.
希望とは、目覚めている人間が見る夢である。
（ アリストテレス ）
3.
友人というものは、わたしたちをふりかえらせてくれるものです。
わたしたちは、ふりかえるときにいろいろなことを思い、あるいは感じます。
友人というもののちからが、わたしたちをふりかえらせる。
人生があっという間に過ぎて終わってしま（続きはクリック）
（ 長田弘 ）
4.
芸術の仕事には、
永久に「終局」といふものがないのである。
そして詩人は、
彼の魂の秘密を書き尽した日に、
いよいよ益益(ますます)寂しくなり、
いよいよ深く生の空虚を感ずるのである。
著作！　名声！
そんなものの勲章が、
（続きはクリック）
（ 萩原朔太郎 ）
5.
アメリカも日本も、
享受していたものは軽視し、
得られなかったことのみを求めた。
その結果、必ずしもよい世界になったとはいえない。
（ 大庭みな子 ）
6.
他人に変わって欲しければ、自ら率先して変化の原動力となるべきだ。
（ マハトマ・ガンジー ）
7.
大山(たいざん)鳴動して鼠一匹。
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
私はカルビーの会長になってすぐに、「仕事の棚卸し」という運動を始めました。
これは社内の仕事を、
（１）会社にとって良いことで、現在実行しているもの、
（２）会社にとって良いことなのに、現在できていないもの、
（３）すぐにや（続きはクリック）
（ 松本晃 ）
9.
「私が一人で母を介護した」という人は、
それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
素晴らしい夢ほど笑われるものです。
もし他人に自分の夢を笑われたら
「あぁ、自分の夢は素晴らしいのだ」
と誇って下さい。
（ 藤原基央 ）
11.
外套を脱がずどこまでも考へみる
（ 加藤楸邨 ）
12.
冬木(ふゆき)立つ暮しの裏のさびしさに
（ 中村汀女 ）
13.
石橋を鐘で叩いている様な、
薄い氷の上をおっかなびっくりわたっているような状態の人生に生きていたら、
そのままあなた方の人生は委縮しちまうぜ。
空気の抜けた風船みたいになっちまう。
（ 中村天風 ）
14.
渋柿のごときものにては候(そうら)へど
（ 松根東洋城 ）
15.
理想の結婚というのは、
毎朝毎晩、一緒に暮らしている相手が
誰よりも好きであることです。
（ フランソワーズ・サガン ）
16.
３０日の実験──たった３０日でいいから、日々のルーチン生活にシンプルな何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。
たったそれだけのことで、単調だった日々の生活に大きな変化が起こる。
人生が変わる。
（ マット・カッツ ）
17.
知識を持つことは自由であるための唯一の方法。
（ ホセ・マルティ ）
18.
相手にとって興味のない話（＝話題）は、拷問でしかない。
（ 中谷彰宏 ）
19.
現実に触れないで生きてくると、（トラブルが起きた時）どうしたらいいかわからなくなります。
（ 加藤諦三 ）
20.
社会主義国家が私の発見、私の芸術的行為にとって不適当な「場」だということは資本主義の独占体制にとってもまた同断である。
（ 寺山修司 ）
21.
地上は、
この世の煩い事のために
年老いてしまったが、
クリスマスの時にはいつも若くなる。
（ フィリップ・ブルックス ）
22.
真理は平凡の中にある。
一朝一夕に事が成るものではない。
一日一日が大事なのだ。
（ 佐伯旭 ）
23.
いつからと言へぬ秋色水辺より
（ 稲畑汀子 ）
24.
数学とは、最も純粋な姿での自然に関する学問である。
科学者にとって数学は、解剖医にとってのメスと同じで、
それがなくては物事の本質を洞察することのできない不可欠な道具である。
この武器を持たずに進もうとしても、
ある限界を超えることはできない。
（ クリストフェル・ハンステーン ）
25.
人間嫌いを直す簡単な方法は一つしかない。
相手の長所を見つけることだ。
長所は必ず見つかるものだ。
（ デール・カーネギー ）
26.
世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子供は立派に教育される。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
27.
お洒落とは
「これでいいのよっ！
　！
と強烈な気迫でするもの。
本当にお洒落な人は、
自分自身がブランド。
他人のブランドにしがみつく必要はない。
（ 美輪明宏 ）
28.
新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである。
（ ドストエフスキー ）
29.
習慣というものは、真にはげしい陰険な女教師である。
それは徐々に我々の内部に、その権力を植え付ける。
（ モンテーニュ ）
30.
すべての嬰児(えいじ)は、神がなお人間に絶望していないというメッセージをたずさえて生まれてくる。
（ タゴール ）
31.
世界は苦難に満ちているが、それを乗り越えた事例にも満ちている。
（ ヘレン・ケラー ）
32.
人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。
やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
33.
社会と馴れ合いにならぬ事、自分に又、忠実であること。
これが「青春」の貴さであろう。
それは決して年齢の問題ではない。
（ 深代惇郎 ）
34.
手を置けば新米ひたと手を圧す
（ 原田喬 ）
35.
自由というのは「武士は食わねど高楊枝(たかようじ)」というようなものでもあり、江戸っ子の「宵(よい)ごしの銭(ぜに)は持たねえ」というようなものでもあるのだ。
（ 田辺聖子 ）
36.
誤りと無知とによって作られた幸福など、
私は欲しくない。
（ アンドレ・ジッド ）
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