名言ナビ
→ トップページ
テーマ
支えの名言
関連テーマ
《
支援・援助・サポート
》
《
助けること
》
《
助け合い・互助
》
関連メニュー
支え
支える
支援/援助
1.
競争力には、
表舞台である市場で買い手の判断材料となる「表の競争力(価格、納期、知覚品質、ブランドなど)」と、
それを支える生産・開発現場の実力を示す「裏の競争力(生産性、開発・生産期間、製造品質、歩留まりなど)」がある。
(
藤本隆宏
)
2.
榾(ほた)が榾支へて起(た)たす炎(ほ)の力
(
ながさく清江
)
3.
医学以外のところで患者さんの心の支えになることが、
本当の医術ではないか。
(
日野原重明
)
4.
私達はおびえている。
(いずれ)自分達もまた、
家族にとって、ストレスだけの存在になるのだ。
いやもうなっているかも知れぬ。
核家族に、老人は支えきれないのだ。
(
佐野洋子
)
5.
だれかとの出会いや何かの書物を通して、
自分にピッタリのなぐさめの言葉を見出せたひとはさいわいである。
人生にまぬがれない多くの難所を通るたびに
それらの言葉は
ひそかな調べを奏でて、
一生の間彼を支えるだろう。
(
神谷美恵子
)
6.
年をとった人が拠り所にしている独断的な考えは、
その年になると
おそらく不可欠な支えになっている場合が多い。
(
ゲオルク・ジンメル
)
7.
なんと女は孤独な者だろうか。
子ども以外に女を支えるものは何もない。
その子どもさえ、
女をつねに支えるには足りない。
(
ロマン・ロラン
)
8.
重要なのは、
今自分のうちにあり、自分をとりまく
この大きな力のなかで生きていることなのだ。
その力が宇宙万物を支えているのだ──。
(
神谷美恵子
)
9.
人間の記憶は「脆い」。
それゆえに
他者の言葉やさまざまな記録の支えを求め、
それを自分の体験であるかのように取り込んでいく。
(
高木光太郎
)
10.
見るという行為はそれ自体
どこまで行っても見果てることのない錯覚の延長であり、
その構造を支えているものは
自己欺瞞の論理であるかもしれない。
(
吉田喜重
)
11.
僕は歩いた。
僕の足は僕を支えた。
(
原民喜
)
12.
驚くべきは人間の足なのだ。
廃墟にむかって、
ぞろぞろと人間の足は歩いた。
その足は人間を支えて、
人間はたえず何かを持運んだ。
少しずつ、少しずつ
人間は人間の家を建てて行った。
(
原民喜
)
13.
友情を支える互いに共有するものが、
目的や理想でないとすると、
それは「生きていること」
とでも言いたくなってくる。
「お前も生きているのか、俺も」
と言いたいような感じ。
「お互い、生きててよかったな」
というものが伝わってくる。
(
河合隼雄
)
14.
単純なあきらめと、
大人になるための断念との差は、
後者の場合、
深い自己肯定感によって支えられている、
ということであろう。
(
河合隼雄
)
15.
なぜ、風に翻弄される景色は、
見ても見ても見飽きないのだろう。
これは、
つつましく健気に
地球の生命を根幹から支えている空気が、
時にささやかに、時に凶暴に
自己をアピールする姿を
確認する充足感のようなものではないかしら。
(
米原万里
)
16.
女らしくあることは、
つつましく、でしゃばらず、おとなしく、
男性に対して忠実であることを求めたものだ。
つまり、らしくある、という考えは、
男性支配の社会の構造を支える、構造的な考えで、
何故(なぜ)にという問いかけを拒む、
自動的に作りあげられる考えなのだ。
(
なだいなだ
)
17.
自立とは自分で立つことだが、
自分ひとりで立つことではない。
誰かに支えられ、助けられながら立つ。
これが、自立というものの本質なのだ。
その意味で、自立と依存は矛盾しない。
自立と依存は、同時に存在し、
相互作用し合っているものなのだ。
(
都筑学
)
18.
言わずに察する文化で支え合っている私たちは、
そのルールを無視する人間に接すると、
著しく憤慨して疎外する。
憤慨は動揺の裏返し、
疎外は怯えの裏返しだ。
(
綿矢りさ
)
19.
言葉っていうのは、
自分ひとりのものではないんです。
今の時代だけのものでもない。
大勢の他人の、これまでに亡くなった人も含めた
長い歴史からできあがったもので、
自分の勝手にならない代わりに、
自分が追いつめられたときに支えになってくれる。
(
古井由吉
)
20.
民主主義の原理を越えた、さらに高いところに
絶対的な価値をおく、
旧憲法を支えた市民感情は、
半世紀に及ぼうとしている民主主義の憲法のもとで、
単に懐かしまれるよりもさらにリアルに、
生き続けています。
(
大江健三郎
)
全部で、20件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK