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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ７月２１日 ☆
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1.
私の持ち時間が
残り少ないのに気づき
このすくない時間が
まだ　私の両手にゆれ
かすかに光り
（ 榎本栄一 ）
2.
ゆっくりあるくようになり
道ばたの石ころも
光っているのをしり
（ 榎本栄一 ）
3.
死者老いず　生者老いゆく恨みかな
（ 菊池寛 ）
4.
夢があれば、老いることはない。
（ エリザベス・コーツワース ）
5.
人間は年をとるにつれて、いっそうもの狂おしくなるとともに、賢くもなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
人間ドックで若いって太鼓判を押されて、それで張りきってすぐ死んじゃう人が多いんだって。
（ 永六輔 ）
7.
国の繁栄は、老人の扱いによって決まる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
8.
老いの心を悩ますは、子を先立つる嘆きなり。
（ 『保元物語』 ）
9.
老らくの憂ひも恋も温め酒(ぬくめざけ)
（ 阿波野青畝 ）
10.
自分の健康と精神の若さと、可能性に、自ら見切りをつけた時から老いは始まる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
11.
老人は多くの人が仰(あお)ぎ見て、敬いしたがう所のものであるからして、その言語や動作は益々端正にしなければならないし、その意気は益々壮大でなければならない。
（ 佐藤一斎 ）
12.
人びとをごらん。人生の表と裏を眺めながら
ときどき心の暗がりに、苦しい思い出を捨てて、
みんな勇気をもって、年老いてゆく。
（ 長田弘 ）
13.
若いときは興味が散漫なために忘れっぽく、年をとると興味の欠乏のために忘れっぽくなる。
（ ゲーテ ）
14.
人生は変わらない。
周囲のものは変わるだろう。
熟しては腐っていく。
しかし私達はもとのまま。
幼児の状態が老年まで残る。
それもいいことなのだ。
幼いものだけが天の国へ入るのに相応(ふさわ)しいから。
（ ロバート・ブラウニング ）
15.
五十ばかりより、そろそろ仕上げたるがよきなり。
（ 山本常朝 ）
16.
いくつになっても人は何かを学ぶことができる。
（ クリント・イーストウッド ）
17.
甚平(じんべい)やをとこは老いをあからさま
（ 鈴木真砂女 ）
18.
若者が都会に出るということは、田舎へ親を捨ててくることでさ。
日本中、姥捨山(うばすてやま)なんだよ。
（ 永六輔 ）
19.
高言する青年、話し好きの老年、彼らの弁解は異なるが、彼らの要望は同じである。
善きにつけ、悪しきにつけ、名声を好む。
（ アレキサンダー・ポープ ）
20.
風邪ひくな、転ぶな、義理を欠け。
（ 「老人健康の鉄則」 ）
21.
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
22.
老後は、若き時より、月日の早きこと、十倍なれば、一日を十日とし、十日を百日とし、一月(ひとつき)を一年とし、喜楽して、あだに日を暮らすべからず。
（ 貝原益軒 ）
23.
我々は年をとるにつれて、
心に巣くう悪が若返ってくる。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
24.
考古学者は女性にとって最良の夫である。
妻が年をとれば取るほど彼女に関心を持つようになる。
（ アガサ・クリスティ ）
25.
年重ね　くしゃみするのも　命がけ
（ 近郷元信 ）
26.
悲しみのまた悲しきは、老いて子におくるより悲しきはなし。
恨みてさらに恨めしきは、若うして親に先立つより恨めしきはなし。
（ 『十訓抄』 ）
27.
咳訴へ老人ですからと云(い)はれ帰る
（ 大野林火 ）
28.
老いにもてあそばれるのではなく、
老いを手玉にとる生き方はないものか。
（ 城山三郎 ）
29.
初心忘るべからず
（ 世阿弥 ）
30.
何歳のときのじぶんが好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。
（ 長田弘 ）
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