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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ２月２８日 ☆
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1.
山を登っている人は、
登り坂のことしか考えない。
（ 秋庭道博 ）
2.
実は、人間の精神は、
歳を重ねるにつれ、
しなやかさや、軽やかさを増していく。
しかし、我々が意識と無意識の境界で抱いている
「人間の精神は、歳を重ねると、しなやかさや、軽やかさを失っていく」
という強固な「固定観念」によって、
実際に、我々の精神は、
歳を重ねるに従って、
しなやかさや、軽やかさを失っていくのです。
（ 田坂広志 ）
3.
「お年です」　それが病気か　田舎医者
（ 松浦宏守 ）
4.
人間、時が来れば、一度は死ぬけれども、しかし、生きている間は死んでないのだから、生きていられれば、齢なんか関係ないではないか。
（ 中村天風 ）
5.
トシを自慢にするようになっちゃおしめェだよなァ。
（ 永六輔 ）
6.
としなみのくくりて行(ゆく)や足の下
（ 向井去来 ）
7.
つまずいて　足元見れば　何もなし
（ 北海道の女性 ）
8.
老い皺(しわ)を撫(な)づれば浪(なみ)かわれは海
（ 三橋敏雄 ）
9.
民主主義者は若い保守主義者であり、
保守主義者は老いた民主主義者であり、
貴族政治主義者は果実を結ばない民主主義者である。
（ エマーソン ）
10.
男は心で老い、
女は顔で老いる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
11.
他国の手本となる素晴らしい高齢化社会を実現することは、最大の国際貢献でしょう。
（ 伊藤助成 ）
12.
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、
神の恵みを求めるために。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
13.
六十に何の慕情ぞ十六夜
（ 大野林火 ）
14.
年齢は勝ち負けではありません。
謙虚に、そして存分に味わえばよいのです。
（ 日野原重明 ）
15.
男は自分で感ずるだけ年をとるものだが、女は他人にそう見えるだけ年をとっているものだ。
（ ジョン・C・コリンズ ）
16.
弓矢の儀、取様の事、四十歳より内は、勝つやうに、四十歳より後は負けざるやうに。
（ 武田信玄 ）
17.
いまの年寄りは、
体のほうだけ成長というか、
老いていって、
寿命は延びていって、
精神のほうは成長しないです。
（ 吉本隆明 ）
18.
年忘れ老(おい)は淋しく笑(え)まひをり
（ 高浜虚子 ）
19.
人って、自分が年取ったと思わなければ、年取って見えないし、年取らないんだ。
（ 松坂慶子 ）
20.
爪に火をともす育ちの老(おい)の春
（ 阿波野青畝 ）
21.
年を取って困るのは
足腰ばかりではなくて
頭が固くなることです
心が固くなることです

やわらかいこころを
持ちたいものです
いつまでも心の若さを
保つために──
（ 相田みつを ）
22.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
（ 永六輔 ）
23.
大部分の人たちの才能は、おしまいには一つの欠点となるものだ。
老人になるにつれて、この欠点はますます顕著になってくる。
（ サント・ブーヴ ）
24.
ふたりの人に会う。
ひとりは老人、ひとりは若者。
そしてふたり並んで歩きながら、たがいになんの話題も見つけられずにいる場合、わたしには、それが父と子であることがわかるのだ。
（ マルタン・デュ・ガール ）
25.
実年齢と同じスピードで、心の年をとっていくことはないと思うんです。
実年齢にこだわれば、着るものはもちろん、人間関係や発言にも年相応という制約が働くようになってしまう。
（ 郷ひろみ ）
26.
度忘れ、もの忘れ。
そんなものは、ぼけのうちに入りません。
（ 永六輔 ）
27.
若い者は「夢」の奴隷であり、老いた者は「後悔」に仕える。
（ ハーヴェイ・アレン ）
28.
補聴器を　そっとはずして　聞く小言
（ 今井貢二 ）
29.
初心忘るべからず
（ 世阿弥 ）
30.
老齢を喜べとは言わないまでも、老齢の時の流れに、静かに、平和に、身も心も任せられる人は、幸福である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
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