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今日の
人間に関する名言
☆ １１月８日 ☆
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1.
理性のなくなった人間は、
動物以下であり、
表現の自由のないところに、
人間の社会は成立せず、
生ける屍と言えよう。
（ 正木ひろし ）
2.
人間の記憶は「脆い」。
それゆえに
他者の言葉やさまざまな記録の支えを求め、
それを自分の体験であるかのように取り込んでいく。
（ 高木光太郎 ）
3.
人間、そう簡単に
自分の生き方はこうだと決めつけたり、
型にはめたりしないほうが、
人生、豊かなものになるのではないでしょうか。
（ 河合隼雄 ）
4.
小さいものが大きいものに、刻々と近づいていると思うとき、生きる悦びをかんずる。
自然と人間が、知れば知るほど美しく見えるとき、生きる悦びをかんずる。
（ 後藤静香 ）
5.
人間は困難を突破すると、「生きている充実感」を感じる動物なのでしょうね。
（ 村山雅美 ）
6.
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である。
（ アイザック・アシモフ ）
7.
人は水や空気が無ければ生きていけません。
そんな当たり前の事を忘れて、
人間は自然を破壊している。
（ 倉本聰 ）
8.
文学は
人間とはそもそも孤独な存在なのだ
と表現する上で、非常に適している。
（ 齋藤孝 ）
9.
人間とは、もともと身勝手な存在である。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
10.
神を恐るる癖に人を恐れず。
今の世の豪商とか金満家と云(い)うものは常に恐れつつある。
何を恐れつつあるかと云えば金を失う事と権力を失う事を恐れつつある。
金は何の為に失うか。
権力は何の為に失うか。
彼等をして金と権力を失はしむるものは何であるか。
──人である。
（ 夏目漱石 ）
11.
人間は機械である。
ちょっとでも触れると欲情が激しく回る機械である。
（ モーパッサン ）
12.
人という生きものはね、
良し悪しは別にしても、
どうしたって、
むかしのことを背負って生きて行かなくてはならないのですぜ。
（ 池波正太郎 ）
13.
人間にとって、
言葉は苦悩を癒す医者なり。
なぜならば、言葉のみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。
また、この言葉こそ、
古(いにしえ)の賢者たちは「妙薬」と呼ぶ。
（ メナンドロス ）
14.
われわれ人間には「演ずる」という本能がある。
人生は涙の谷であって、たのしいことよりは辛いことのほうが圧倒的に多い。
この辛さを幻想の力をかりて少しでも美しくして、やわらげていくほかに救われようがない。
これがつまり演劇性である。
（ 井上ひさし ）
15.
人間は初めて呼吸した瞬間に、
死ぬべき素質を受け取るのだ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
16.
幸せとは形あるものではない。
人間自身が発する熱やエネルギーみたいなものではないでしょうか。
そしてそれは、
必ず人間の根っこから出てくる。
だからこそ幸せを感じるためには、
いつも根っこに目を向けていなければならない。
それを見失ってはならないのです。
（ 桂三枝 ）
17.
進歩という迷信が、
時にはそれが
人間だけでなく
生きとし生けるものを
絶滅にさえ向かわしつつあるのではないか
と思うことがある。
（ 宮本常一 ）
18.
熱意をもってすれば、
神はひとつの定義におさまる。
人間はそうはいかない。
人間にはすべてが当てはまり、
存在し、また存在しない一切のものにとってそうであるように、
人間にはすべてが似合う。
（ E・M・シオラン ）
19.
擬人化という言葉があるが、あれは全く逆で、我々人間に残っている動物的な面を動物が見せてくれているのである。
（ コンラート・ローレンツ ）
20.
人間にとって
成功とはいったい何だろう。
結局のところ、
自分の夢に向かって
自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、
ではないだろうか。
（ 岡本太郎 ）
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