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今日の
人間に関する名言
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10月19日
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1.
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。
これを表現するには、
技芸もさることながら、
演じる側の人間の広さが問われるんです。
“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。
そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ
(
7代目 立川談志
)
2.
倫理問題の場所は
孤立的個人の意識にではなくして、
まさに人と人との間柄にある。
だから倫理学は人間の学なのである。
(
和辻哲郎
)
3.
人間は、他者を不快にさせることにかけては、天才的な動物である。
(
七瀬音弥
)
4.
人は弱き不幸な動物である。
彼の霊魂に神の火の燃ゆるまでは。
(
トルストイ
)
5.
人間は狂う動物なんです。
集団が戦争していれば個人はまともですが、集団がまともになると個人が狂うんです。
(
谷沢永一
)
6.
いざという場合になると
人間は卑怯か卑怯でないかの二色に分けられる。
(
大佛次郎
)
7.
小説家はすべての人間の中で、
一番神に似ている人間である。
小説家は、神の猿(=模倣者)である。
(
フランソワ・モーリアック
)
8.
人間は獣的な面と天使的な面とを持っている。
教育者の目的は、人間の魂を鍛えてその天使的な面に、その獣的な面を打ち克たせることである。
( バハーウッラー )
9.
人間の魅力は、古本屋の本棚のようなものだ。
あんまり整理されていると味もそっけもない。
(
中谷彰宏
)
10.
人間は他のいかなる行為よりも、
自身に多くの快楽を与える行為を
しないではいられないものだ。
(
スタンダール
)
11.
人間を他の動物と分けるものは言葉である。
言葉がなければ人間は、考えを述べることができないばかりか、考えをまとめたり、考えを発展させることができない。
いや、“考え”そのものも存在させることができない。
( 田島諸介 )
12.
すべて動物の心といふものは、
人間が頭から馬鹿にしてかかっているよりも、
遥かに微妙で鋭敏なものである。
犬も家族の一員のつもりで、
犬の微妙な鋭敏さに親しむことは、
愛犬家心得の一つである。
(
川端康成
)
13.
人は海のようなものである。
あるときは穏やかで友好的。
あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、
人間もほとんどが水で構成されているということです。
(
アインシュタイン
)
14.
(文明は)
人間生きられるだけで充分なのに、
次から次へと考え、創り、
人間を楽に楽にしようとし、
それを創った人間を
「英雄」「偉人」と褒(ほ)め称えた。
早い話ノーベルであり、エジソンである。
(
7代目 立川談志
)
15.
人間というものは、
自分にわからないことはこれを軽蔑し、
また自分にとって煩わしいとなると、
善や美に対してもぶつぶつ不平をいうものだ。
(
ゲーテ
)
16.
教育の目的は、
機械を作ることにあらず。
人間を作ることにあり。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
17.
「できる」「できない」ということに対して、
自分が生きていく中での楽しみの一部という以上の意味を、
僕らの社会は付与してしまった。
つまり、
「できる」ということがすなわち
「人間の価値」や「生きてることの意味」といったものまで含めてしまったんです。
そこまでいくと「ちょっと違うんじゃない」と僕は言いたい。
(
立岩真也
)
18.
私は宇宙人ではなく人間。
だから、私にできたことはあなたにもできる。
それを継続できるかできないかが問題なのです。
(
宗次直美
)
19.
「悲しみ」「哀しみ」
時によって色合いの差はあるけれど、
生きているということは、かなしい。
いじらしく哀しい時も
いたましく悲しい時も、
主調底音は「無力」である。
ほんとうに人間に出来ることなど
たかが知れている。
(
山田太一
)
20.
人間のすることで、
他の動物にできないことが2つあります。
それは笑うことと祈ることです。
( ドラマ『○○妻』 )
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