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今日の
人間に関する名言
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3月15日
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1.
生きると同時に、
生きることに疑いをもつことは、
人間に課せられた
最初にして最後のながい原罰だ。
詩人は「常に、酔うてあれ」というが、
それは刑罰の苦しさを知っている人間の言葉だ。
(
金子光晴
)
2.
(経済学は)人間というものは、ケチなもので、そうして、永遠にケチなものだという前提が無いと全く成り立たない学問で、ケチでない人にとっては、分配の問題でも何でも、まるで興味の無い事だ。
(
太宰治
)
3.
人間が変わったのではない。
人間は元来そういうものであり、
変わったのは世相の上皮だけのことだ。
(
坂口安吾
)
4.
未来の人間がみずからをどこまで自己支配できるかどうかを
予測することは、
人間が技術をどこまで高めるかを
予測するのとおなじようにむずかしい。
(
レオン・トロツキー
)
5.
(人間と動物の)最大の違いは、人間が強い想像力を持っていて、言葉の助けを借りて思考するということです。
(
アインシュタイン
)
6.
人間はいつも何らかの不安を抱えて生きている。
ふだんは生活のための仕事があるから、
生きていることの不安には面と向かわずに済んでいる。
あるいはその不安と向き合うのを避けるために、
生活のための仕事に没頭しているのかもしれない。
(
赤瀬川原平
)
7.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
(
丹羽文雄
)
8.
地上のあらゆる生物、人間も四足獣も家畜も鳥類も、
すべて愛の炎にかり立てられる。
愛はあらゆるものの帝王なり。
(
ウェルギリウス
)
9.
「〈人間〉対〈機械〉」の問題は、
その大半において、
「〈労働者〉対〈機械〉」という言葉で表現するほうがより正確である。
(
カレル・チャペック
)
10.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
11.
人間はすべてのことを、
大体自分の都合のいいように解釈するものである。
(都合の悪いほうに解釈するようになると、
その人はノイローゼという病名を与えられる。)友情だってその例外ではない。
(
梅崎春生
)
12.
人間に生き腐れある春炬燵(はるごたつ)
(
橋本喜夫
)
13.
いかなる時でも、人間のなさねばならないことは、
世界の終焉が明日であっても、
自分は今日、林檎の樹を植えることだ。
(
ゲオルギウ
)
14.
人間は、自分でルールをつくって自分でたのしんでいる動物である。
(
田辺聖子
)
15.
人間というものは、
自分にわからないことはこれを軽蔑し、
また自分にとって煩わしいとなると、
善や美に対してもぶつぶつ不平をいうものだ。
(
ゲーテ
)
16.
人間は負けるようには作られていない。
(
一般のことわざ・格言
)
17.
人間はな。
人生という砥石で、
ごしごしこすられなくちゃ、
光るようにはならないんだ。
(
山本有三
)
18.
私たち人間は、
この地上を、
本当に、息のように過ぎてゆくだけの、
はかない存在です。
(
辻邦生
)
19.
信念のためには、
たとえ敗れるとわかっていても、
おのれを貫く、
そういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞ!
(
岡本太郎
)
20.
人は誰でも負い目を持っている。
それを克服しようとして進歩するのだ。
(
山本五十六
)
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