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今日の
日本全般に関する名言
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2月22日
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1.
蝶遊ぶ壊れつづけるこの国に
(
篠崎央子
)
2.
どんな時代でもそうだったのかもしれないけれども、
ことに今日(こんにち)、
しかも村八分的気風の強い我国に生きて
創造的な仕事をすることは危険なのだ。
汐溜(しおだま)りで洒落た生活を送っている方が
はるかに快適で楽しいかもしれない。
(
辻井喬(堤清二)
)
3.
日本に必要なのは、
日本独自の産業である。
日本人の精神構造にふさわしい、
自然と共存する考え方を技術にして、
輸出できる産業を興(おこ)すベきである。
( 林原健 )
4.
大きな会社と同じことをやったのでは、
我々はかなわない。
しかし、技術の隙間はいくらでもある。
我々は大会社のできないことをやり、
技術の力で祖国復興に役立てよう。
( 東京通信工業(現ソニー)設立趣意書 )
5.
よく若い人たちの言葉づかいを批判する大人がいると、わたしは「冗談じゃないよ。
日本の企業が、どれだけ日本語をぶっ壊してるか知ってるの」と言ってやるんです。
(
井上ひさし
)
6.
日本の政治家は政治的言語のボキャブラリーが乏しい。
というより、
日本人はもともと
政治的言語を使い馴れていない国民だったのではないか、
という気がします。
(
寺山修司
)
7.
日本人はいつもおっちょこちょいで、
上滑りがあって
新しいことには直ぐ飛びつきます。
殊(こと)に東京という町、がそういう性質の町なのです。
(
折口信夫
)
8.
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
( 「日本国憲法」前文 )
9.
いきなり国を変えようと思い行動しても、なにひとつ変わらないぞ。
日本を変えるには、まず地方だ。
地方が元気になれば、勝手に国は変わる。
(
漫画『インベスターZ』
)
10.
(戦時中)一億一心という言葉が流行っていた。
それならば、僕は、
一億二心ということにしてもらおう。
つまり、一億のうち、
九千九百九十九万九千九百九十九人と僕一人とが、
相容れない、ちがった心を持っているのだから。
(
金子光晴
)
11.
科学技術って
進歩する以外に能がないんですね。
文化、芸術がブレーキかけないと、
野蛮な文明国になっちゃう。
合理を最優越させないで
知情意、真善美のバランスを回復しなくてはいけない。
(
唐木順三
)
12.
自分が書いた俳句そのものより、その俳句の意味内容が面白くならないように気をつけている。
日本語の姿や音に意味内容が勝つのであれば、定型詩を書く必要はない。
(
佐藤文香
)
13.
封建主義は必ずしも悪ではない。
日本人が長い間なじんできた封建主義には数多くの美点があって、中でも最大は、人おのおのが「分(ぶん)を知る」ことを知っていることである。
( 徳岡孝夫 )
14.
今、大切なのは、
本当の豊かさを実現していくために、
日本が豊かになったという幻想を払拭(ふっしょく)することじゃないですか。
(
中内功
)
15.
この国(=日本)のはじめた戦争にとってまっさきに明らかだったことが、そもそも戦争に必要なものをこの国は何一つもっていないという簡明な事実です。
(
長田弘
)
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