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恋・恋愛の名言
☆ ８月２５日 ☆
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1.
恋が狂気でないとしたら、そもそもそれは恋ではない。
（ ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ ）
2.
男と女の関係では、真剣につきあえば、そこにはどんな相手からでも、予期以上の精神的贈り物を受けていることに気づかされる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
3.
１８歳では即座に崇拝し、
２０歳では即座に愛し、
３０歳では即座に欲情し、
４０歳では即座に反省する。
（ エラ・ウィーラー・ウィルコックス ）
4.
愛は決して「大舟」ではない。
絶えず危機を孕（はら）んだ「小舟」でしかないのだ。
（ 落合恵子 ）
5.
愛は、人を無能にいたします。
私は、まけました。
（ 太宰治 ）
6.
ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす。
（ アンドレ・プレヴォ ）
7.
とことん泣く。
自分に時間をかける。
失恋脱出にはこれが効きます。
（ 杏子 ）
8.
誰かを愛したり、愛されたりってのは、資質だからなあ。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
9.
情事（＝不倫）は次の恋にめぐり合うまでのつなぎ。
（ ジャンヌ・モロー ）
10.
二人で笑える仲って、男女の仲のナカでは二重マルくらいにいいトコをいくんじゃないかしら。
最低はモチロン、二人で泣く仲である。
（ 田辺聖子 ）
11.
リスクを背負わなきゃ、人は何も得られないの。
富も名声も、愛も。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
12.
もしかしたらこの人は、
私のために身を捨ててしまうんじゃないか、
という危険な香りをほのかに漂わせて
近寄ってくる男がいたら、
これは美貌よりも、権力よりも、
勿論(もちろん)お金よりも、
段違いに魅力的ね。
（ 岡本敏子 ）
13.
恋人がいない奴はみんな口ではシングルでいたいなんて言うかもしれないが、本当は自分の人って呼べる人を捜してるんだよ。
（ エディ・マーフィ ）
14.
人恋ひてかなしきときを昼寝かな
（ 高柳重信 ）
15.
恋愛においては往々にして疑うよりもだますほうが先に立つ。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
恋愛もまた完全に行われるためには何よりも時間を持たねばならぬ。
（ 芥川龍之介 ）
17.
恋人は火のごときものなり、動揺すればするほど燃えゆる。
（ プブリリウス・シルス ）
18.
世間の偏見にさからうこと、それだけですでに、二人は愛の基礎を築いている。
（ 田辺聖子 ）
19.
その女に捨てられたという時には、
多少なりと精神上に傷害を残す位な濃艶に狂激な女が欲しいのです。
（ 永井荷風 ）
20.
非常に強い悲しみというのは、時間が経つと薄らぐだろう。
しかし、失われた者の代わりというのは、絶対に有り得ない。
どんなに心の中にあいた穴を埋めようとしても、また埋められたと思っても、絶対に、それは最初のものの代わりにはなり得ない。
（ フロイト ）
21.
恋に味付けし、陰影を深め、たのしみを増やすのは芝居気なのである。
（ 田辺聖子 ）
22.
恋の最中には、相手の喜ぶことをしてみせようとして、相手の心情におもねり、自分にとっては不利なことや不都合なことでもする場合がよくある。
無償の愛と呼ばれるが、そんなものは長つづきするものではない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
空気のように軽いものでも、嫉妬する者には聖書の本文ほどの、手堅い証拠となる。
（ シェイクスピア ）
24.
恋する男は我を忘れ、
恋する女は他の女を忘れる。
（ ダフニ・デュ・モーリエ ）
25.
恋が終わる度、こうやって目をつぶって想像してみるの。
愛した人が笑顔でおいしいご飯を食べ、夜はぐっすり眠る充足した日々を。
そして理想に燃え、信念のために生きている人生を。
そうすれば、きっと思えるでしょ。
２人で過ごした日々は、とっても素晴らしかった！
って。
（ 漫画『失恋喫茶まさこ』 ）
26.
（不幸な・不成功な恋愛に）つり込まれないよう警戒するに越したことはない。
というのは、
恋愛の罠にかかるのを避けることは、
かかって後(のち)罠から抜け出るのよりは、
又愛の絆を断ち切るのにくらべれば、
さして困難なことではないからである。
（ ルクレティウス ）
27.
本当に愛しているのだから黙っているというのは、たいへんな頑固なひとりよがりだ。
（ 太宰治 ）
28.
残念なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。
恋においても、母親としても。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
29.
せつなる恋の心は
尊きこと神のごとし
（ 樋口一葉 ）
30.
どんなにその人を愛していても、その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。
なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ。
（ 曽野綾子 ）
31.
狩りや恋では、
人は望む時に始め、
やめられる時にやめる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
32.
男は女を、女は男を要求する。
そしてそれを見出したとき、お互いに不満足を感じる。
（ 夏目漱石 ）
33.
恋愛においては、いかに難しいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。
（ ラ・ブリュイエール ）
34.
恋人に見放されたときは、感情の世界に浸る。
浸りきる。
これが精神を耕す王道だ。
（ 齋藤孝 ）
35.
誰に打ち明けたらいいのでしょう？
誰に訴えたらいいのでしょう？
誰と一緒に喜んだらいいのでしょう？
人間は誰かをしっかりと愛していなければなりません。
（ チェーホフ ）
36.
女は料理の上手い男に弱い。
（ ドラマ『ジョシデカ！−女子刑事』 ）
37.
わたくしは後悔していないわ。
たしかに今は辛いけど、その辛さは時間がきっと治してくれると思うわ。
後悔をしていないのは自分が全力をあげて一人の男を愛したからよ。
（ 遠藤周作 ）
38.
（男が）一見優しいのと頼りないのは一緒だから。
恋をしたとき優しいと思うんです。
で、結婚して頼りないと気がつくんです。
（ 島田紳助 ）
39.
あなたを成長させてくれた相手はすべて大事な存在。
つらい思いをして別れた相手であっても同じ。
あなたのたましいを磨き、鍛えてくれた大事な相手だったのです。
（ 江原啓之 ）
40.
恋の秘訣。
それは疑わないこと、耐えること。
（ オウィディウス ）
41.
あるものを正しく判断するためには、それを愛したあと、いくらか離れることが必要だ。
それは国についても、人間についても、そして自己自身についても本当である。
（ アンドレ・ジッド ）
42.
いつもより一分早く駅に着く
一分君のこと考える
（ 俵万智 ）
43.
恐れを持ち続ければ、愛は去っていきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
44.
男達(たち)が女達を追いかけなくなったら、女達の方が発狂します。
（ 永六輔 ）
45.
私は（ねこに）鰯(いわし)を一尾なげてやった。
ねこは逃げ腰をつかいながらもたべたのだ。
私の胸は浪(なみ)うった。
わが恋は容(い)れられたり。
（ 太宰治 ）
46.
誰もが恋をすることによって、自分自身の欠けた一部を探しているものだからさ。
だから恋をしている相手について考えると、多少の差こそあれ、いつも哀しい気持ちになる。
ずっと昔に失われてしまった懐かしい部屋に足を踏み入れたような気持ちになる。
（ 村上春樹 ）
47.
「とても良いコだよ」と紹介された場合、その女の子は美人ではない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
48.
追うと愛は逃げるものです。
むしろ逃げる姿勢があると、愛は追いかけてくるものなのです。
相手を追いつめないように、自分の愛にも最後の逃げ道を残しておいてやるゆとりを持ちましょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
49.
恋においては苦楽がつねに相争う。
（ プブリリウス・シルス ）
50.
人間の姿態を対象とする芸術家にとって、裸体は、作家や詩人たちの場合における恋愛のようなものである。
（ ポール・ヴァレリー ）
51.
その失恋があなたにとって幸運ではないと、どうして言えますか。
（ ジョセフ・マーフィー ）
52.
真っすぐに自分と向き合う時間を失恋が与えてくれたから、今、そしてこれからの自分がある。
（ 国生さゆり ）
53.
片想いはレコードでいえば、裏面のようなものです。
どんなに一生懸命うたっていても、相手にはその声が聞こえない。
（ 寺山修司 ）
54.
一夜の契りが人生を変えることもある。
だから男女の仲は面白い。
（ 阿木燿子 ）
55.
良識を求めることのできない人間には三種類ある。
恋をしている男。
恋をしている女。
そして、恋をしていない女である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
56.
失恋したからって泣いている場合じゃない。
元気になって、キレイにして、次の恋を待つの。
（ 山咲千里 ）
57.
この世に確かなものは一つとしてない　恋を恐るるな　海も満ち干し　山さえはかなきものを
（ アーサー・シモンズ ）
58.
年齢は恋のようなものだ。
隠しても現れる。
（ トマス・デッカー ）
59.
猫の恋声まねをれば切なくなる
（ 加藤楸邨 ）
60.
出会いがないという人は、出会ったことに気づいていないか、自分に都合のいい恋をしたいと、思っているだけなんじゃないかしら。
（ 岡本敏子 ）
61.
いま恋愛の情報があふれすぎているから、かっこ悪い方向に踏み出すことができなくなっている人が多い。
恋愛ができない人は、一度その情報を遮断してみればいい。
（ 泉麻人 ）
62.
思春期に女の子とつきあっちゃうとさ、男子は女の子のことで頭がコントロールできなくなっちゃうんだけど、女子はクールだよねぇ。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
63.
ひどく憎んでいる限り、まだいくらか愛しているのである。
（ デズウリエール夫人 ）
64.
君を愛している。
一緒に過ごした何年かの月日ごと、君を愛している。
（ 漫画『Shang‐hai l945』 ）
65.
羅(うすもの)や人悲します恋をして
（ 鈴木真砂女 ）
66.
自分の好きな人を大切にすることは、それ以外の人には冷たくすることになる。
（ 漫画『黄色い本ジャック・チボーという名の友人』 ）
67.
女性にとって男性の金払いは愛情に比例している。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
68.
自立してこそ人は、自分の力量いっぱいに他者を愛することができる。
（ 樋口恵子 ）
69.
片思いでもいいの。
二人分愛するから。
（ 映画『荒野を歩け』 ）
70.
一生涯一人の女なり男なりを愛するということ、それは一本のローソクが生涯燃えるということと同じです。
（ トルストイ ）
71.
男性が効果的に働くのは、
女性が彼の血管に少しばかりの火を点じた時であり、
女性もまた愛を感じなければ、
喜びを持って家事を成し得るものではない。
（ D・H・ローレンス ）
72.
恋愛の兆候の一つは彼女は過去に何人の男を愛したか、あるいはどういう男を愛したかを考え、その架空の何人かに漠然とした嫉妬を感ずることである。
（ 芥川龍之介 ）
73.
恋をしたら、たいていみんな馬鹿になる。
（ ドラマ『都市伝説の女』 ）
74.
そもそも、男は火星人で女は金星人だった
──そう想像してみよう。
（ ジョン・グレイ ）
75.
月の光も雨の音も、
恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
（ 永井荷風 ）
76.
人間は恋と革命のために生れて来たのだ。
（ 太宰治 ）
77.
出会いは偶然、別れは必然。
（ 一般のことわざ・格言 ）
78.
男というものは、どんなに違いがあっても、せいぜい天と地程度の差だ。
だが女というものは、最上の女と最悪の女では、天国と地獄ほどの差がある。
（ テニスン ）
79.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
80.
自分のいとしいものに尽くすというのは美しく貴くみえるけれども、それが女にとってはそのまま歓びになるのだから、献身も犠牲も、自分の幸福のためなのである。
深情けの女にかぎって嫉妬深いのもそのためで……（後略）
（ 瀬戸内寂聴 ）
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