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恋・恋愛の名言
☆ ９月５日 ☆
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1.
俺の心の男雛は運命がいつかめぐり合わせてくれる女雛を待っている。
（ 遠藤周作 ）
2.
咲くということはこの季節が好きだからだろう。
好きということは素晴らしいこと。
人だって不毛の愛に花を咲かせたりする。
（ 作者不詳 ）
3.
恋は気がつかないうちにおとずれてくる。
我々はただ、それが去っていくのを見るだけである。
（ ドブソン ）
4.
いつも愛されてばかりいる男など、うすらバカに決まっている。
（ トーマス・マン ）
5.
結婚しようとしまいと、愛していられるのが恋なんです。
いつか別れはやってくるかもしれないけど、それでも好きというのが愛情なんです。
（ 秋元康 ）
6.
女は「彼女（きみ）以外は何もいらない」とか言われると（その時は）喜ぶくせに、実際『彼女以外何も無い男』なんて、いらないんだよ。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
7.
人間が恋をする唯一の理由は、
しょせん自己満足のためであるように思われる。
（ ジャン・アヌイ ）
8.
我々はいつも恋人を持っている。
彼女の名前はノスタルジーだ。
（ ヘミングウェイ ）
9.
愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。
けれど、奪い取ることだけはできないのです。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
10.
女性が、自分を愛してくれる人よりも自分を無視する人の方に好感を抱くのは、
賢明であるとも言える。
というのは、
後者はいつか彼女を愛するようになるかもしれないが、
前者はいつか彼女を愛さなくなってしまうであろうからだ。
（ ジョン・ヘイ ）
11.
全世界は舞台だ。
そして男も女も、みんなただの役者にすぎない。
それぞれが登場しては、
次々と退場してゆく。
そして、時代に適(かな)った者は、
いくつもの役を演じるのだ。
（ シェイクスピア ）
12.
恋愛というのはね、
会いたいけど会えない、
話したいけど話せないという、
もどかしさを楽しむ「プレイ」なんだよ。
だから、電話もメールも極力控えること。
そうすれば、会ったときに、燃える！
（ 七瀬音弥 ）
13.
愛し得(う)るということは、すべてをなし得るということである。
（ チェーホフ ）
14.
恋はいつも切なくて　だけど愛しくて　なぜか手放せない
（ SIAM SHADE ）
15.
愛するがゆえに見守る愛もある。
（ 漫画・アニメ『北斗の拳』 ）
16.
人生には、必要なものが３つある。
何かすべきこと、何か楽しみなこと、そして愛すべき人。
（ 作者不詳 ）
17.
欲するものを得ないでは生きられず、
そのためには、時も快楽も生命も犠牲にする、
それが恋なら
私は正真正銘恋しているのです。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
18.
恋愛をDNAのレベルから説明すれば、
男は出来るだけ多くの精子をばらまきたいし、
女は出来るだけマシな精子を選びたい、
そんな単純なことだ。
（ 伊藤守 ）
19.
恋は盲目ではない、
それは遠視なのだ。
遠くへ行けば行くほど欠点が見える。
（ ミゲル・ザマコイス ）
20.
人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。
恋の永遠性などある筈(はず)がない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
恋人も作らずに女を知ろうなどというのは、
ちょうど釣り人が糸を振り回しただけで
魚を知った気になるようなものである。
（ ジュール・ルナール ）
22.
見たとたん好きになる「一目ぼれ」のほかに、さわったとたん好きになることだってある。
（ ウラジーミル・ナボコフ ）
23.
嫉妬しない者に、恋愛はできない。
（ アウグスティヌス ）
24.
夫婦や恋人同士の問題には決して口を出してはいけない。
そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。
（ ドストエフスキー ）
25.
大好きな人のことは忘れなくていい。
忘れられなくていい。
（ ドラマ『マイガール』 ）
26.
キスとは、言葉がよけいになった場合おしゃべりを止めさせるための、なかなかずる賢い手だ。
（ オリヴァー・ハーフォード ）
27.
恋は人を策士にもするが、哲学者にもする。
（ 田辺聖子 ）
28.
地上のあらゆる生物、人間も四足獣も家畜も鳥類も、
すべて愛の炎にかり立てられる。
愛はあらゆるものの帝王なり。
（ ウェルギリウス ）
29.
恋愛が我々の生命であるときは、一緒に生きていることと、一緒に死ぬこととの間に、どんな相違があろう？
（ ラディゲ ）
30.
若い女性は、
（命令が聞いてもらえないと）、
自負心によって自分をつつく。
（ スタンダール ）
31.
恋愛は常に不意打ちの形をとる。
（ 立原正秋 ）
32.
愛の舞台に上って馬鹿らしい役割を演じるのは、いつでも男だ。
（ 島崎藤村 ）
33.
恋のない結婚のあるところには、結婚のない恋が生まれることだろう。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
34.
友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。
しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
（ アンリ・ド・レニエ ）
35.
よろずにいみじくとも、色好まざらん男は、いとそうぞうしく、玉(たま)の巵(さかずき)の当(そこ)なきここちぞすべき
（ 吉田兼好 ）
36.
愛する人の欠点を美点と思えないような者は、
愛しているとはいえない。
（ ゲーテ ）
37.
結婚とは一つの賭(かけ)といってもいい。
生涯にわたる確実な保証などどこにもない。
偶然と偶然の結合である。
恋愛によって結ばれたときでさえ、
恋愛そのものが美しい誤解に基づくものであるから、
その永遠性を保証することは出来ない。
しかも結婚によって人間の運命は変わる。
とくに女性のそれは男性より激しいであろう。
（ 亀井勝一郎 ）
38.
男と女が本当に見つめあい、付き合うというのは辛いことでもある。
切ない。
だって、別の人間同士なんだから。
（ 岡本敏子 ）
39.
似た顔の人を、どこでも捜すようになったら、あなたの恋はもう引き返せない。
（ 芥川龍之介 ）
40.
恋は罪悪ですよ。
（ 夏目漱石 ）
41.
一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。
（ 岡本敏子 ）
42.
プライドなんてのは、本気で誰かを愛したら、消えてなくなるものよ。
（ アニメ『＜ハオライナーズ＞SPRITPACT』 ）
43.
恋の味を痛烈に味わいたいならば、それは片思いか失恋する以外にないだろう。
（ 亀井勝一郎 ）
44.
愛とは何かと迷う時、あなたは恋に落ちている。
（ 作者不詳 ）
45.
女は俺の成熟する場所だった。
書物に傍点をほどこしてはこの世を理解して行こうとした俺の小癪(こしゃく)な夢を一挙に破ってくれた。
（ 小林秀雄 ）
46.
女がほろっとなるのは、男の見てくれや金ばかりでもなく、口マメとやさしさである。
（ 田辺聖子 ）
47.
恋人がいなきゃいけないなんて、いったい、いつ、誰が言い出したんだろう？
実は、恋人なんてものがいないほうが普通なんじゃないだろうか？
（ 河毛俊作 ）
48.
鉄は熱いうちに打て、というが、恋愛に限れば熱いうちは結婚を決めないほうがいい。
お互いに打算も働かすことができるやや冷めてきたときによく考えて決めるべきである。
（ 志茂田景樹 ）
49.
逢いたいと書いてはならぬ月と書く
（ 池田澄子 ）
50.
大恋愛の経験のある者は友情を重んじない。
（ ラ・ブリュイエール ）
51.
女は男によって磨かれる、と同じように男は女に影響される。
（ 岡本敏子 ）
52.
恋をすると、すぐ身近に、しかしいくら願っても手の届かない巨大な幸福があるような気がする。
しかもその幸福は、ただひとつの言葉、ひとつの微笑にのみ左右される。
（ スタンダール ）
53.
誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい。
（ 映画『イルマーレ』 ）
54.
男女の友愛は結構なものです。
ただし、それが若者同士の間では恋となり、老人同士の間では恋の追憶を追い出したりするためだ。
（ サント・ブーヴ ）
55.
老(おい)の恋　惚(ほ)れる惚(ぼ)けるも　同じ文字
（ 池田又昭 ）
56.
恐れを持ち続ければ、愛は去っていきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
57.
いたわりが、愛（＝異性愛）に変化することはない。
愛（＝異性愛）は、やがて必ず、いたわりに移り変わっていきますがね。
（ 田辺聖子 ）
58.
女は万年新造のうえに手練手管が無尽蔵だから、いくら慣れっ子になっても珍しい。
（ シェイクスピア ）
59.
人生では「あっけなく」終わるということほど、ありがたい平穏無事はない。
（ 田辺聖子 ）
60.
恋愛の真の本質は自由である。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
61.
恋する二人は立ったまま抱き合い
夜の戸口によりかかる
行き来のひとがゆびさすけれど
恋する二人には
だれもみえない
（ ジャック・プレヴェール ）
62.
長所を発見しようと思えば、
どんなものにでも発見できる。
どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。
あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、
長所をやすやすと発見できる。
（ 鷲田小彌太 ）
63.
恋は時を過ぎ去らせ、
時は恋を過ぎ去らせる。
（ イタリアのことわざ・格言 ）
64.
二十年もロマンスが続くと、女は廃屋(はいおく)の観を呈する。
しかし、結婚も二十年になると、女は公共の建物みたいになる。
（ オスカー・ワイルド ）
65.
真実の愛とは、永遠に自分を大きくしていく体験である。
ちょっと人を好きになることではない。
（ M・スコット・ペック ）
66.
自分の愛に値する相手かどうか、考える前に愛せよ。
（ ウィリアム・ワーズワース ）
67.
怨恨は愛情に劣らず浮気である。
（ ヴォーヴナルグ ）
68.
彼氏をパシリに見立てるのはいい。
しかし、パシリを彼氏にしてはいけない。
（ 漫画『わさび』 ）
69.
人を愛するということは、知らない人生を知るということだ。
（ 灰谷健次郎 ）
70.
全国的な傾向として、形（＝絵となるシーン）がないのに「好き」とか「愛してる」とか、とっておきの言葉を使いすぎてる気がする。
（ 萩本欽一 ）
71.
上手に別れられるなどということは、まったく稀(まれ)なことである。
そういうのがちゃんとうまくいくなら、別れたりはしない。
（ マルセル・プルースト ）
72.
あなたが好きになった人は、あなたの顔を見ると、ほかの誰かを思い出す。
（ 「マーフィーの法則」 ）
73.
女は我々からパラダイスを奪った。
しかし、我々はしばしば彼女たちの腕の中に再びそれを発見する。
（ フィノー ）
74.
老人ホームは、お洒落な二枚目のお爺さんを探しています。
素敵なお爺さんがいるだけで、
お婆さん達が、みんないい（=素敵な）お婆さんになりますから。
（ 永六輔 ）
75.
ロマンを求める人間にとって、恋はその人生の一番大切な位置を占め、全てに優先される。
（ イネッサ・アルマンド ）
76.
（※愛する男と）一緒に住んでしまえば、経済的なこととか日常的なつまらないことがからんで色恋ばかりにひたっていられない。
そうなると案外、どの男と一緒に住んでも同じです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
77.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
（ フローベール ）
78.
我々の気に入る女の亭主は、いつも馬鹿に見える。
（ G・フェイドー ）
79.
最初の一目で恋を感じないなら、恋というものはないだろう。
（ クリストファー・マーロー ）
80.
男性が効果的に働くのは、
女性が彼の血管に少しばかりの火を点じた時であり、
女性もまた愛を感じなければ、
喜びを持って家事を成し得るものではない。
（ D・H・ローレンス ）
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