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今日の
恐怖に関する名言
☆ ２月１３日 ☆
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1.
自分が心配したり恐れたりしているときには
「これはオレの本当の姿ではない。
　また悪魔が来やがっていたずらをしているな」
と気づいてその気持ちを打ち切ればいい。
悪魔はそのまま消滅する。
（ 中村天風 ）
2.
降り来たるものみな怖し火も雪も
（ 宇多喜代子 ）
3.
不幸を恐れると、
不幸の深みへと導かれる。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
4.
「怖いか」
「怖さも素敵よ。
　あなたと一緒なら」
（ 映画『美女と野獣』 ）
5.
（災難に出会ったら）重圧に逆らって悲鳴をあげたり、恐怖に身を震わせたりする必要はない。
顔を上げて周囲を見渡すのだ。
どんな災難や不幸にも必ず伴っている、それに見合った恩恵の種子、それを探し出すことである。
（ ナポレオン・ヒル ）
6.
悪い予感が襲ってきたら、なぜそのような予感がやってくるのか考えることから始める必要があります。
理由も考えず恐怖や不安・心配にとりつかれるのは賢明なやり方ではありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
7.
あまりに人間を恐怖している人たちは、かえって、もっともっと、おそろしい妖怪を確実にこの眼で見たいと願望するに到る心理（がある）
（ 太宰治 ）
8.
春の闇幼きおそれふと復(かえ)る
（ 中村草田男 ）
9.
美しいものは優しいと同時に恐ろしいものなのです。
鋭い刃先などが、そうです。
（ 永六輔 ）
10.
恐怖はあなたの心の中の一つの考えです。
ですから、あなたは自分自身の考えを恐れているわけです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
11.
五十歳なんて年は、
昔は考えるだけでも恐ろしく、
身の毛がよだつほど厭(いや)らしかった。
そんな年寄りになるまで生きていて、
人から老人扱いをされ、
浅ましい醜態を曝(さら)して徘徊する位なら、
今の中(うち)に早く死んだ方がどんなにましかも知れない。
断じて自分は、そんな老醜を世に曝すまいと決心していた。
ところがいよいよ五十歳になってみると、
やはりまだ生に執着があり、
容易に死ぬ気が起らないのは、
我ながら浅ましく、卑怯未練の至りだと思う。
（ 萩原朔太郎 ）
12.
死は、いつでも生のなかにつつまれていて、ニシンと数の子のように、同じ時をかぞえているのである。
死の恐怖は、同時に生の恐怖でもある。
この二重奏は、ときには死の実存をかなでるラヴィアン・ローズなのである。
（ 寺山修司 ）
13.
私は、
物事を見すぎることによって、
かえってそれの持つ意味が見えなくなることを怖れる。
（ アンディ・ウォーホル ）
14.
彼は時々自分がマックスに恐れの感情を抱いていることに気がついた。
彼が恐れるのは
老人マックスの悪意でも、批判でさえもなく、
マックスとの接触によって、
ただなんとなく自分の個性が消滅してゆくことだった。
（ アイリス・マードック ）
15.
新しい進歩には怖さあり。
（ ヘーゲル ）
16.
何事も血気に迷い、
おじればしそこなう。
おずるは平常のこと、
試合の場ではおじけはゆるされぬ。
溝を飛ぶときは、
ずんと飛べ。
危うしと思えば落ちこむぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
17.
自分には、死の恐怖を戦うときに格好な武器となるものがあるか、なにか「命がけで愛するもの」があるのか。
（ 井上ひさし ）
18.
自殺を思うものでも、
洋々たる大海を恐れることはある。
屍体(したい)の腐りやすい夏を恐れることはある。
だが、澄みきった池の面を見たり、
さわやかな秋の夜だと、
そのまま自殺してしまうことがある。
（ 魯迅 ）
19.
千匹の犬がお前に向かって吠える方が、
一匹がお前に吠えるよりましだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
20.
人の考えた価値観で考えたくない。
人が決めた線路を行くのは楽だけど、
行く先がわからないなんて、
怖いじゃないですか。
（ さいとうたかを ）
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