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今日の
子育て・親子の名言
☆ １２月１日 ☆
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1.
草は枯れて地に伏し自分が産み落とした実を凍えぬように抱く。
人は生あるうちに我が子をひしと抱きしめ、愛情の貴さを伝えられる。
草よりなんと楽で恵まれているだかろうか。
しかし、それすらしない親が今は多いのである。
（ 志茂田景樹 ）
2.
赤ちゃんのほほ笑みは、計算された狡猾さが全くない本物の笑みです。
だからこそ、私たちの奥底に眠っている汚(けが)れのない魂を呼び覚ますのです。
（ ハノック・マカーティー ）
3.
親孝行は、それだけで、生きることの立派な目的になる。
（ 太宰治 ）
4.
娘にとって最も善き避難所はその母の翼である
（ 作者不詳 ）
5.
親に感謝する気持ちは、親が亡くなった後でも届きます。
例えこの世にいなくても、親子の理解を深めることができるのです。
（ 美輪明宏 ）
6.
人間の一生とは、親子という病に感染し、発病し、重症化して死亡するまでの過程である。
（ 香山リカ ）
7.
父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。
直きことその中に在り。
（ 孔子・論語 ）
8.
親が少し道からそれると、
子供はその親よりもはるかにそれる傾向があるのです。
（ リチャード・L・エヴァンス ）
9.
温かいほほ笑み……。
妻に夫に子供に、そしてすべての人にほほ笑みかけなさい。
ほほ笑みは心に愛を育てます。
（ マザー・テレサ ）
10.
誰でも天賦の才を持って生まれる。
だが、生きていく過程で天才を喪失する。
（ バックミンスター・フラー ）
11.
誠の契りは親子の中にぞありける。
子をば人の持つべかりける物かな
（ 『平家物語』 ）
12.
千の倉より子は宝。
（ 日本のことわざ・格言 ）
13.
子供や部下に、「自分は強い人間だ」と思わせることが大切である。
それによって、自分で人生を切り開くことができるという自信を持たせることができるのだ。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）
14.
だいたい（親が自分の子どもについて）“普通でいい”なんて思うのが、ほんとうはけしからんです。
子どもがどう思っているのかわからないのに、普通が幸福なんだから普通になれ、だなんて。
（ 河合隼雄 ）
15.
鞭(むち)を惜しんで、子を駄目にする。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
16.
私たちは彼の弱点にはそっと触れるようにしないといけません。
欠点は美質と表裏一体なので、欠点という雑草を取り除くと長所の根まで抜いてしまうことがあるのです。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
17.
人生、別離無くんば、
誰か恩愛の重きを知らん。
（ 蘇軾［蘇東坡］ ）
18.
本気でやってください。
建前は結構ですから。
本気で子供に話して下さい。
大人が本気で話せば、子供も本気で聞くと思います。
（ ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』 ）
19.
ぼく　じが　よめるんだけど、おかあさんに　よんでもらうの　だあーいすき。
（ ５歳の子供の言葉 ）
20.
たとえ、親よりも苦労することがあっても、親よりもたくましく、親よりも根張り強く、人生を生きぬいてゆく力と智恵とを子供に与えておく、それが一番正しい親の愛情であり、義務であるとわたしは思います。
（ 相田みつを ）
21.
親の心を心とせよ。
（親の心を自分の心として物事に当たれ）
（ 日本のことわざ・格言 ）
22.
お前はそれ、子供にウケようとやってるんだろ？
子供は媚びてる大人が一番嫌いなんだよ。
（ 志村けん ）
23.
親子は一世(いっせ)、
夫婦は二世(にせ)、
主従は三世(さんぜ)。
（ 日本のことわざ・格言 ）
24.
長い旅をリュックサックを背負って会いに来て下さったお母さんを見、何か言うと涙が出そうで、遂(つい)、わざわざ来なくても良かったのに等と口では反対のことを言って了(しま)ったりして申し訳ありませんでした。
（ 佐藤新平 ）
25.
家族の真の喜びは、子供たちに尊敬されると同時に子供を尊敬し、必要なだけの訓練は施すけれども、決して程度を越えないことを知っている両親たちのみに与えられる。
そのような両親たちは、子供が独立を要求する時のあの恐ろしい紛争を知らずにすませるであろう。
（ バートランド・ラッセル ）
26.
小さな子どもたちは神様の命、多すぎるということはありません。
（ マザー・テレサ ）
27.
できない子は、生まれつきではなく、できる子であるわけがないという決めつけから作られる。
（ ピーター・ドラッカー ）
28.
私の事実を事実として認めてくれる、どんな愚かさも、どんな迷いも、まずそれを事実として認めてくれる。
そういう時に（子供は）安心して心が開けてくるんです。
（ 宮城顗 ）
29.
障害を持って生まれる子を「福助」「福子」と呼ぶ習慣が日本にはあったようだ。
その子が一人で厄災を背負ってくれたために、他の家族が平穏に暮らしていける、だから障害を持った子を「福を呼ぶ子供」と大切に育てた、と。
真実はどうであれ、そう考えた祖先の知恵に、私は胸を打たれる。
（ 竹内一郎 ）
30.
自分の気に入ったものだけかわいがって、気にいらないものはかわいがらない。
そういうのは本当の愛情じゃないんだぜ。
太陽のように、あれこれと選ばないで、普遍的な気持ちで愛さなければだめなんだよ。
（ 中村天風 ）
31.
子どもが幼いときは親が世話をし、親が年老いたら子どもが世話をする。
役割の交代、それが人間の順番なのです。
（ 美輪明宏 ）
32.
父親は娘について自慢し、母親は息子について自慢しがちなものである。
（ メナンドロス ）
33.
本当のところは「獅子は子供たちに充分な食物を残さない」というべきなのだ。
（ 竹内久美子 ）
34.
後輩が先輩に対する礼、生徒が先生に対する礼、子が親に対する礼、それらは、いやになるほど私たちは教えられてきたし、また、多少、それを遵奉(じゅんぽう)してきたつもりであるが、しかし先輩が後輩に対する礼、先生が生徒に対する礼、親が子に対する礼、それらは私たちは、一言も教えられたことはなかった。
（ 太宰治 ）
35.
身近にいる相手ほど、素直に愛することが難しい。
それは、その人に甘えている証拠なのである。
（ 植西聰 ）
36.
私は教師。
私がかくも素晴らしい人生を送ることができるのは、
あなた方両親のおかげだ。
未来への最大の貢献とも言うべき子どもたちを、
私に託してくれたことに感謝したい。
（ ジョン・W・シュラター ）
37.
重要なのは、「人の育て方」ではなく、「人の育ち方」である。
（ 工藤剛治 ）
38.
自分の人生を次の世代への橋渡しのために費やすというのは、
つまり、子供を生み育て、
地域のために力を尽くすことは、
すべての人間に共通した立派な事業なのである。
立派な人生といわなければならないだろう。
（ 鷲田小彌太 ）
39.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に来るまで待つように。
子供についても妻についても地位についても富についても同じ事である。
（ エピクテトス ）
40.
親、子供、兄弟姉妹というファミリーを愛せているかどうか。
親を思う気持ち。
子を思う気持ち。
その気持ちが、全ての（人間関係の）基本なんだ。
（ リチャード・H・モリタ ）
41.
子供から冷い母だと言われているその母を見ると、たいていそれはいいお母さんだ。
（ 太宰治 ）
42.
芳醇なワインや日本酒ができあがるまでには、たっぷりとした時間が必要である。
いわゆる「寝かせる」という時間が。
人もまた同様ではないか。
「早く、早く」と急いでばかりいては、ゆったりとした豊かな人間は育たない。
（ 斎藤茂太 ）
43.
へその緒は
産んだときにすでに切ったということを、
とかく母親は忘れがちだ。
（ ヴェーラ・カスパル ）
44.
子を育てることを覚えてから嫁に行く女がいるか？
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
45.
どの母親にも、太陽はわが子にだけ降り注ぐ。
（ アイルランドのことわざ・格言 ）
46.
「私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
47.
一緒に本を読むことは、親子の絆を深め、本の内容に対する子供の理解を深める。
（ マルタ・ホッペ ）
48.
愛は家庭に住まうものなんですよ。
子どもを愛し、家庭を愛していれば、何も持っていなくてもしあわせになれるのですよ。
（ マザー・テレサ ）
49.
あなたは愛するもののために死ねるか。
（ 曽野綾子 ）
50.
いかなる臆病太郎といえども、
「お前は強いぞ」と終始励まされると、
卑怯な真似はようしないものである。
（ 犬養毅 ）
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