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今日の
子供・我が子に関する名言
☆ ５月１２日 ☆
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1.
オトナいうもんは、表と裏とある。
つまり、アワセになっとんねや。
コドモはヒトエ（単衣）ですむけど、中年者はアワセにならんと生きてゆけん。
つまりいうたら、変幻自在に生きな、あかんねん。
（ 田辺聖子 ）
2.
子の母よいく度結ぶ足袋の紐
（ 黒柳召波 ）
3.
我子可愛い心が強すぎて溺愛すると、子供の徳を消滅させて、子供が大人になったとき生きる力が弱く、あらゆる面で苦労することになる。
（ 作者不詳 ）
4.
子供達が毎日を楽しく生きているかどうか。
それが平和かどうかということです。
（ 永六輔 ）
5.
大衆に役立つ最上の仕事や功績は、
独裁者か、あるいは子供のない男によってなされる
（ フランシス･ベーコン ）
6.
子供は子供自身の為(た)めに教育されなければならない。
この一事が見過ごされていたならば教育の本義はその瞬間に滅びるのみならず、それは却(かえ)って有害になる。
（ 有島武郎 ）
7.
子供等に双六(すごろく)まけて老(おい)の春
（ 高浜虚子 ）
8.
「評価」は学習状況の見取りのこと。
子どもたちが今何をどの程度達成しているかを見取ることです。
他方の「評定」は、成績づけのことです。
この「評定」を、私はそろそろ廃止すべきだと考えています。
（ 苫野一徳 ）
9.
子供を良くする最善の方法は、子供を幸せにしてやることだ。
（ オスカー・ワイルド ）
10.
少年は最初、
自由に向かってため息をつく。
（ ヴォーヴナルグ ）
11.
皆、子供はあまり（勉学が）出来ないようですけど、陽気に育てて下さい。
（ 太宰治 ）
12.
子どもが幼いときから自分の気持ちを抑え、我慢をするのは
立派なことに見えるけれども、
実は自分を見失うことでもあるのです。
大きくなったとき、自立を妨げることでもあります。
（ 佐々木正美 ）
13.
親の自己肯定感が低いと子供の自己肯定感も低くなる。
（ 作者不詳 ）
14.
攻撃的な相手も、
敬語でつつんだことばを用いると、
ホコ先をそらせるかもしれない、
そういうことを、かすかに、匂わせるのが敬語である。
尊敬しない人には使わない、などというのは、
こどもの理屈である。
（ 外山滋比古 ）
15.
親との関係で甘えの欲求を満たされない人は、自分の子どもに甘えていきます。
（ 加藤諦三 ）
16.
よき蚕(こ)ゆへ正しき繭を作りたる
（ 高浜虚子 ）
17.
子供が多いということは素晴らしい利益である。
結婚の安定性を増すのである。
（ グリーン ）
18.
母の涙は子の不平を洗い去る。
（ アレクサンダー大王 ）
19.
子供は、
憎しみの中で育つと、
人と争うことを学ぶ。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
20.
鳴き了(おわ)る蝉のごと吾子(あこ)寝入りつつ
（ 篠原梵 ）
21.
思い込みが人を支配している。
妻が美人なのも思い込み。
子供が優秀なのも思い込み。
まあでも、幸せだと思い込んでいるのは結構なことです。
思い込みが続くことを願うのみ。
（ 黒鉄ヒロシ ）
22.
お説教では人の子は育たぬ。
（ 徳永康起 ）
23.
子供のおかげで親になれる。
子供がいなければ
いくつになってもただの年寄り。
（ 相田みつを ）
24.
親が充実した人生を送っていれば、子供はそれを見て育つ。
（ 利根川進 ）
25.
父親は子供の知力を引き出すが、母親は情操を引き出す。
（ サミュエル・スマイルズ ）
26.
幸福を感じるのには、童心とか、無心とか、素直さとかいうものが必要である。
（ 武者小路実篤 ）
27.
孝子(こうし)は自ら飢えて親を養うというが、
これは非凡のことであり、
非凡の例を以(もっ)て凡人にのぞみ
訓誡をたれて足れりとするのは、
自らの無能無策を稀有(けう)な美談をかりてマンチャクするのみのこと、
このこと自体悪徳であり、
政治家として自らの無能に愧死(きし)すべきのみ。
（ 坂口安吾 ）
28.
多くの場合、才能のある子供にとって、家庭は温室であるか、火消し道具であるかである。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
29.
子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである。
（ アルフレッド・アドラー ）
30.
お月見や団子見惚(みと)れるこどもたち
（ 越智淳子 ）
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