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今日の
結婚・夫婦に関する名言
☆ ９月１７日 ☆
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1.
夫婦、家族といっても、実体はないでしょう。
いつ崩壊するかわからない。
だからこそ、いま、目に見えるものや感じられるものを大事にしないと。
つまり目先のことを大事にしようと思うわけです。
（ 佐野史郎 ）
2.
我々、日本亭主族は自分の仕事や外部社会については、かなり敏感にして知識もあるんであるが、おのが女房、息子、娘などについては全く鈍感であり、彼等がなかなか知恵者であることを全く、忘れておる。
（ 遠藤周作 ）
3.
あなたのいない人生なんて考えられない。
あなたがいて、初めて私は自分の人生を生きたって、そう思えるようになるの。
（ 市川拓司 ）
4.
男が女を選び、
女が男を選ぶことの中には、
選んだその人の全人格が現れている。
（ 佐藤愛子 ）
5.
女性の全生涯は愛情の歴史である。
（ ワシントン・アーヴィング ）
6.
訳もなく妻を叱りぬ夕薄暑(ゆうはくしょ)
（ 大野林火 ）
7.
幸せにしてもらおうって思ってた。
だけど、そうじゃなかった。
幸せは委ねたり預けたりするんじゃなくて、自分で育てていくものなんだ。
（ ドラマ『小早川伸木の恋』 ）
8.
結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
（ モリエール ）
9.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい
（ 吉野弘 ）
10.
夫と妻というのは鞍馬天狗と杉作ね。
背中合わせになって前にいる敵、後ろの敵と戦ってるから、内輪でケンカなんかしてられないわ。
（ 田辺聖子 ）
11.
雌鶏(めんどり)が雄鶏(おんどり)より声高く鳴く家は不吉である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
12.
結婚生活において愛が長続きするのは、物語であることを要する。
つまり、最初のみずみずしい感動に血と肉を与えることが必要である。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
13.
口小言(くちこごと)うるさく妻は老いにけり
どこ吹く風とわれも老いにき
（ 筏井嘉一 ）
14.
結婚する男は、七年も年老いたと思うであろう。
（ フランシス･ベーコン ）
15.
「1. 相手の愛情を試す
2. 相手を責める
3. 相手と競争する」
── こういう気持ちを抱いてしまうのは、相手を本当の意味で愛してはいない証拠だ。
ごまかしても、いずれ破局に至る。
（ 七瀬音弥 ）
16.
姑だって最後は嫁の世話になる。
このことをわからせれば、あとは嫁の天下です。
（ 永六輔 ）
17.
結婚していることを意識し始めたら、さっさと離婚すべきだと思うね。
（ ミック・ジャガー ）
18.
結婚は、人生の大事件だ。
殊(こと)に婦人にとって、唯一の大事件と言っていいかも知れないのだ。
てれずに、まじめに考えてみましょう。
（ 太宰治 ）
19.
本当の幸せがどんなものか、結婚して初めて分かる。
そのときには後の祭りだが。
（ トマス・チャステイン ）
20.
結婚する前に
①新家庭をいとなむための住居を新築する。
②新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
③そのあとで花嫁候補と見合いする。
④ふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
（ 松原宏遠 ）
21.
女が心からこうあって欲しいと思い描き、情熱的にみつめると、男はそうなってしまう。
やって御覧なさい。
思えば、そうなる。
（ 岡本敏子 ）
22.
何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときにその手に触れることができるということ
（ 谷川俊太郎 ）
23.
情欲は判断を暗くする。
それの性急な要求がない時に、静かに熟考して妻を選べ！
然るに人々は、生涯の最も悪い時期に結婚する。
（ 萩原朔太郎 ）
24.
私は時々、男と女は（一緒に住んで）本当に互いにうまくいくものなのだろうかと、疑問に思う。
もしかしたら、隣同士の家に住んで、行ったり来たりするのがいいのではないだろうか。
（ キャサリン・ヘプバーン ）
25.
機嫌の悪いシェフが作った料理は塩辛い。
（ ドラマ『ステキな隠し撮り～完全無欠のコンシェルジュ』 ）
26.
健康で　風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと　胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
（ 吉野弘 ）
27.
離婚は事実において結婚の破壊ではない。
むしろ、結婚を維持する第一条件である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
28.
愛は、私たちを幸福にするためにあるのではなく、私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを示すためにある。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
29.
長男や長女しかいないでしょう。
その一人っ子同士が結婚するでしょう。
日本ではいま、
イトコが亡びつつあるんですよ。
（ 永六輔 ）
30.
夫婦って、ぬかどこみたいなもんだって思うんです。
ぬかどこは毎日手を入れて、かき混ぜなきゃいけない。
一日サボっただけでダメになってしまうこともある。
（ 漫画『失恋喫茶まさこ』 ）
31.
男は女にはなれないし、女も男にはなれない。
だから、男は女に、女は男に、時には平気で残酷なことをすることができる。
（ 宮部みゆき ）
32.
およそ世の中に、家のために、女の子を親勝手に縁付けるほど惨たらしい事はない。
（ 泉鏡花 ）
33.
夫婦は違う世界をそれぞれ持ち、お互いの世界を尊重したり尊敬しながら接点を見つけていくのが、いちばんいい形だと思います。
（ 松尾貴史 ）
34.
女たちは四十歳頃になるとすすんで家庭に戻る。
それは男たちがそこから出ていく年齢だ。
（ アンリ・ベック ）
35.
男と夫は同じものではない。
同様に、女と妻も同じものではない。
（ ハヴェロック・エリス ）
36.
夫婦の仲は、あまり続けて一緒にいると冷めやすいし、くっついてばかりいると損なわれやすい。
（ モンテーニュ ）
37.
醜い女には我慢できるが、高慢な女には辛抱できない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
38.
真の芸術家は、
妻を飢えさせ、
子供を裸足(はだし)にし、
七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、
自分の芸術以外のことは何もしないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
39.
かつては女性にとって、食いぶちを得るための必需品だった結婚が、
今やぜいたく品となり、
相手のクオリティーが問題とされている。
ぜいたく品になった以上、
どんどん条件が高くなるわけです。
（ 上野千鶴子 ）
40.
人間は三回結婚すべきだ。
初めての結婚は暗闇の中でぶつかるようなもの。
二人とも両目が見えない。
二度目の結婚はまわりが少し明るくなり、
二人とも片目が見えてくる。
三度目の結婚は太陽の下で、
二人とも両目を開けている。
（ ジョン・シャヒーン ）
41.
明日死ぬ妻が明日の炎天嘆くなり
（ 齋藤玄 ）
42.
男を選ばんには心を見よ。
（ 『十訓抄』 ）
43.
ずいぶん敵を持ったけど、妻よ、お前のようなやつは初めてだ。
（ バイロン ）
44.
結婚いうたら忍耐と同意語や。
（ 田辺聖子 ）
45.
どんな男の人と一緒になってみても同じ事だろうと私が言うと、
「そんな筈ないわ、石鹸だって、十銭と五十銭のじゃずいぶん品が違ってよ」
（ 林芙美子 ）
46.
人は間違った理由で結婚し、正しい理由で離婚する。
（ 宮本美智子 ）
47.
すべての家庭生活の危機の源は、夫婦の間がうまくいかないことにある。
（ しまずこういち ）
48.
動物好きな連続殺人犯、
子煩悩な麻薬密売人、
母親思いの結婚詐欺師。
人間悪い面ばかりじゃない。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
49.
おでん煮て恋女房と呼ばれし日
（ 奥田好子 ）
50.
肉体だけの愛は、すべての不実を許してくれる。
精神的な愛は、何ものをも許すことがない。
（ ヴィニー ）
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