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今日の
文章の書き方の名言
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4月8日
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1.
(文芸とは)実際の政治運動の如く民衆に対して強力な指導性を持たず、徐々に人の心に浸潤し、之(これ)を充足せしむる用を為(な)すものだ
(
太宰治
)
2.
書くためにすべてを一から発明する必要はない。
そもそも、一からとはどこからだろう。
はたして英語は自分で発明した言語だろうか。
実は、文章を書くときに使ってきたものは、ほとんどが盗んだものなのだ。
(
ジェラルド・ワインバーグ
)
3.
芸術家よ、創れ!
語るなかれ!
吐くひと息も詩であれ!
(
ゲーテ
)
4.
言葉というのは、(語彙の量ではなく)言葉の使い方の問題です。
自分がどういう言葉をどう使うか、その言葉のなかに自分をどう表現してゆくかが、これからの社会で一番重要。
(
長田弘
)
5.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
(
寺山修司
)
6.
お前の本当の腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。
(
ゲーテ
)
7.
難しくて、訳がわからなくて、やっと読みとくと、実にくだらない、平凡な、「そんなこと俺だって考えているよ」といった中身。
難しい、訳のわからない文章でごまかして書いているのが、なかなか多いんですね。
(
井上ひさし
)
8.
言葉はもの。
思考の上に露のように落ちる。
一滴のインクが
何千もの、いや何百万もの人を考えさせる何かを作る。
(
バイロン
)
9.
物語の才能というものは、出鱈目(でたらめ)の狡猾(こうかつ)な人間ほど豊富に持っている。
(
太宰治
)
10.
(小説に於(お)いては)無闇(むやみ)に字面(じづら)を飾り、ことさらに漢字を避けたり、不要の風景の描写をしたり、みだりに花の名を記したりする事は厳に慎しみ、ただ実直に、印象の正確を期する事一つに努力してみて下さい。
(
太宰治
)
11.
現実に起こったことを文字を使ってノートに書いたとしても、それはフィクションになってしまうんだ。
全部じゃないけど文章にした時点でフリーズドライになっちまうのさ。
(
忌野清志郎
)
12.
太宰の文章だったら、どれでもよろしい。
彼が格好よくきめたら、そのあとに「なあんちゃって」を付けてみてください、奇妙によく付きます。
そしてうんとおかしくなる。
たぶん彼も、そうやって読む者を歓迎するはずです。
(
井上ひさし
)
13.
よい作家になりたいなら、書くことだ。
(
エピクテトス
)
14.
事実は、小説よりも奇なり、と言う。
しかし誰も見ていない事実だって世の中には、あるのだ。
そうして、そのような事実にこそ、高貴な宝玉が光っている場合が多いのだ、それをこそ書きたいというのが、作者の生甲斐になっている。
(
太宰治
)
15.
私のねらいは、見たことや感じたことをもっともうまく単純に書くことだ。
(
ヘミングウェイ
)
16.
どんなにおカネをもっていても、おカネで買えないものが、言葉です。
(
長田弘
)
17.
好きなことを書きなさい。
それ以外の法則はありません。
(
オー・ヘンリー
)
18.
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。
(
長田弘
)
19.
1つのものは、1つのものだけでできているのでも、1つの意味だけでできているのでもありません。
いろいろなもの、さまざまなもの、それぞれのものが、つながりあい、むすびあい、まざりあって、1つの物語をつくっています。
(
長田弘
)
20.
言葉数少なければ、なおよし。
(
ジェーン・オースティン
)
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