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今日の
文章の書き方の名言
☆
10月9日
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1.
むずかしいことをやさしく
やさしいことをおもく
おもいことをおもしろく
(
永六輔
)
2.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
(
井上ひさし
)
3.
詩は、詩というたのしみです。
あるいは、詩というたくらみです。
あるいは、詩というこころみです。
あるいは、詩というふるまいです。
そして、詩という言葉です。
(
長田弘
)
4.
フィクションは可能性を固持する義務がある。
真実にはその義務はない。
(
マーク・トウェイン
)
5.
今日多用されてゆきわたっているヴォキャブラリーは、
ほとんどが説明のヴォキャブラリーに終始しています。
それで分かるようになったかというと、
むしろ逆にひどく分かりにくくなった。
それはマニュアルなどに見るような文章の
分かりにくさ、不明瞭さがいい例です。
(
長田弘
)
6.
専門的なカタカナ語をやたら使うと、意味が通じない恐れが大きいのはもちろん、キザで底が浅い人物という印象も与えかねない。
むしろうまい日本語に置き換える方が知性を感じさせる。
( 『「できる人」の話し方』 )
7.
「善い」と書くべきところを「良い」や「よい」で済ましてしまうと、意味は非常に軽いものになってしまう。
これでは善の心は育たない。
(
ながれおとや
)
8.
簡潔こそ、機智の真髄である。
(
シェイクスピア
)
9.
束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、
ひとの心のいちばん奥の本棚に。
(
長田弘
)
10.
美しき花もその名を知らずして 文(ふみ)にも書きがたきはいと口惜し
(
正岡子規
)
11.
誰も傷つけないものを書こうとして凡庸な作品を生み出してしまう、私はそれを最も恐れる。
表現者とは、自身の中のゴミや泥や宝石や、それらを吐き出さずにはいられない心の持ち主のことを言うんじゃないかな。
(
及川眠子
)
12.
「──ので」とか「──から」とか「──なので」「──だから」と書いたとたんに、文章が難しくなってしまうのです。
「理由」を、次に言わなければならないからです。
(
井上ひさし
)
13.
行きずりの読者を、二、三時間のんびりさせるか、旅行の退屈を紛らしてやるかのために、著者がどんなに苦心し、どんなつらい経験に耐え、どんな心労を味わったかは、神のみぞ知るである。
(
サマセット・モーム
)
14.
明晰ならざるもの、
フランス語にあらず。
(
アントワーヌ・ド・リヴァロル
)
15.
言葉の扱い方に於(お)いては、
各人は他人(ひと)には通じようのない、
又、自分自身にも、はっきりと説明しようのないものを信じている。
(
小林秀雄
)
16.
文体は、精神の現れた姿である。
他人の文体を真似ることは、仮面をかぶることに相当する。
(
ショーペンハウアー
)
17.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
18.
他人の言葉はダシにはつかえない。
いつでも自分の言葉をつかわねばならない。
(
長田弘
)
19.
言葉は選択した上で、洗濯して使うものです。
( 奥脇洋子 )
20.
文章や話し方には、
その人の品性や知性、学識などが素直に表れる。
( 『「できる人」の話し方』 )
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