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今日の
文章の書き方の名言
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12月20日
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1.
「蔵書」力が落ちている。
そのために記憶する力、伝える力もまた、ネットに頼るばかりで、きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
(
長田弘
)
2.
純粋の献身を、人の世の最も美しいものとしてあこがれ努力している事に於(お)いては、兵士も、また詩人も、あるいは私のような巷(ちまた)の作家も、違ったところは無いのである。
(
太宰治
)
3.
正しく書く事によって初めて考えをより明瞭にかつ確実にすることが出来る。
(
志賀直哉
)
4.
君には未だ、君自身の印象(=自分なりの見方・感じ方)というものが無いようにさえ見える。
それでは、いつまで経っても何一つ正確に描写する事が出来ない筈です。
(
太宰治
)
5.
書くということは、自分を整理することである。
書くということは、自分を確立することである。
(
東井義雄
)
6.
そもそも、本を読むという行為は、難解な言葉、難解な表現を学ぶという重要な役割があるのです。
(著者が)平易な言葉、平易な表現を使っていては、その学びの機会を奪うことになるのです。
( ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール』 )
7.
物語は世の中の物のあはれのかぎりをかき集めて、読む人を深く感ぜしめんと作れる物なり。
( 紫式部 )
8.
書くことで人は孤独になれる。
自然に自分と向き合うことになる。
(
齋藤孝
)
9.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、人に道標を与えることができる、などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、それから木片につかまって、一息ついている姿が、すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
10.
まるで、あの人たちには、苦悩が無い。
私が日本の諸先輩(=先輩作家たち)に対して、最も不満に思う点は、苦悩というものについて、全くチンプンカンプンであることである。
(
太宰治
)
11.
何かを「あらわす」ために用いられる言語は、何かを「かくす」ためにも用いられる。
(
寺山修司
)
12.
どんなことも「面白い」「つまンない」という、二つのことばですまそうと思えばすんでしまうというようなことは、けっして豊かなことではありません。
(
長田弘
)
13.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
14.
言葉数少なければ、なおよし。
(
ジェーン・オースティン
)
15.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
16.
僕は詩人の顔と闘牛師の体とを持ちたい。
(
三島由紀夫
)
17.
多くの詩人たちに好んで扱われる素材は「そうであった自分」について、である。
彼らにとって「何をしたかったか」が問題ではなく「何をしたか」が問題なのである。
(
寺山修司
)
18.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
19.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、(自然や自然現象の)微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
(
佐藤富雄
)
20.
読んだ人が不愉快な気分にならなければ、書くことに意味はない。
( キングズリー・エイミス )
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