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今日の
文章の書き方の名言
☆ ８月６日 ☆
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1.
難しくて、訳がわからなくて、やっと読みとくと、実にくだらない、平凡な、「そんなこと俺だって考えているよ」といった中身。
難しい、訳のわからない文章でごまかして書いているのが、なかなか多いんですね。
（ 井上ひさし ）
2.
これだけは、いい得る。
生きていることへの感謝の念でいっぱいの小説こそ、不滅のものを持っている。
（ 太宰治 ）
3.
必要なことだけ１枚で書け。
２枚も３枚も書いたら読まないぞ、と言ったら、今度は細かい字でいっぱい書いてくる。
（ 川瀬源太郎 ）
4.
しゃべることというのは、絶対に人には通じないんだ。
（ 吉本隆明 ）
5.
孤独でないと、ものは書けない。
（ 齋藤孝 ）
6.
むずかしいことを　やさしく
やさしいことを　ふかく
ふかいことを　おもしろく
おもしろいことを　まじめに
まじめなことを　ゆかいに
そして　ゆかいなことは
あくまでゆかいに
（ 井上ひさし ）
7.
一つの詩作品を発表するとは、現在までに書かれた作品の無類の堆積、いわば無限に一を加えることである。
（ 中桐雅夫 ）
8.
詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。
（ 萩原朔太郎 ）
9.
女は、手紙の追伸以外には、本心を書かない。
（ リチャード・スティール ）
10.
歌というものは、もともとがまったくの手仕事なのだ。
（ 長田弘 ）
11.
漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。
（ 手塚治虫 ）
12.
誰でも自分の中に“１冊の優れた本”を抱えている。
（ ロバート・G・アレン ）
13.
人の言葉を引用する能力は、機知のなさを補うのに役立つ。
（ サマセット・モーム ）
14.
読書は充実した人間を作り、
会話は機転の利く人間を作り、
書くことは正確な人間を作る。
（ フランシス･ベーコン ）
15.
素朴な、自然のもの、従つて簡潔な鮮明なもの、そいつをさつと一挙動で掴まへて、そのままに紙にうつしとること、それより他には無い。
（ 太宰治 ）
16.
よくある修辞や隠喩は使うな。
短い語で十分なら長い語は使うな。
一語でも削れるなら削れ。
外来語や専門語はできるだけ使うな。
（ ジョージ・オーウェル ）
17.
世の中には
人さまの気づかぬ
落穂があるので
私はだいじに
それを拾いあげます
（ 榎本栄一 ）
18.
むずかしいことをやさしく
やさしいことをおもく
おもいことをおもしろく
（ 永六輔 ）
19.
真実を、真情を、伝えようとして力瘤を入れればそれだけ、表現はウソへとより近くなる。
言葉にはそういうところがあるようだ。
（ 井上ひさし ）
20.
やはりこの世の中には、文芸というものが無ければ、油の注入の少ない車輪のように、どんなに始めは勢いよく廻転しても、すぐに軋(きし)って破滅してしまうものかも知れない。
（ 太宰治 ）
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