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今日の
命・生命の名言
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12月13日
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1.
マイホームというような幸福の規格品があって、
それを、デパートで買うような気になったら、
めいめいに与えられているイノチの素材が泣くだろう。
(
檀一雄
)
2.
ああ、主よ、
慰められるよりも慰める者としてください。
理解されるよりも理解する者に、
愛されるよりも愛する者に。
それは、わたしたちが、
自ら与えることによって受け、
許すことによって許され、
自分の体を捧げて死ぬことによって、
とこしえの命を得ることができるからです。
(
聖フランチェスコの平和の祈り
)
3.
愛するものというものに、自分の命をかけて立ち向かわねばいけない
(
尾崎豊
)
4.
命は人を待つものかは
(
吉田兼好
)
5.
生命尊重のみで、
魂は死んでもよいのか。
(
三島由紀夫
)
6.
トマトもね メロンもね
当事者同士は
比べも競争もしてねんだな
トマトはトマトのいのちを
精一杯生きているだけ
メロンはメロンのいのちを いのちいっぱいに
生きているだけ
(
相田みつを
)
7.
体気弱く、飲食少なく、
常に病多くして、短命ならんと思う人、
かえって長生きする人多し。
是(これ)弱気をおそれて、つつしむによれり。
(
貝原益軒
)
8.
真理!
眼をしっかり開いて、
生命の強烈な息吹を全身の毛穴から吸い込み、
物事をあるがままに見、
不幸をまともに見つめ、
そして笑うのである!
(
ロマン・ロラン
)
9.
有限な存在でありながら無限の精神を持つ私たちは、ひたすら苦悩し、そして歓喜するために生まれてきた。
(
ベートーヴェン
)
10.
人の命なんて、
心配してもしなくても、
終わる時には無情に終わるものだ。
(
手塚治虫
)
11.
宇宙は無明(むみょう)の闇夜(あんや)であって、
無目的な生命意慾に駆られながら、
無限に尽きない業(ごう)の連鎖を繰返しているところの、
嘆きと煩悩(ぼんのう)の娑婆(しゃば)世界に外(ほか)ならない。
しかもその地獄から解脱するには、
寂滅為楽(じゃくめついらく)の涅槃(ねはん)に入るより仕方がないのだ。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と、
何遍唱えたところでピリヨード(=ピリオド)がない。
(
萩原朔太郎
)
12.
酒の十徳。
独居の友、
万人和合す、
位なくして貴人に交わる、
推参に便あり、
旅行に慈悲あり、
延命に効あり、
百薬の長、
愁いを払う、
労を助く、
寒気に衣となる。
( 「餅酒」 )
13.
なんと多くの人間が罪のない者たちの血と命で生きていることか!
(
ラ・ロシュフコー
)
14.
命とつなげて食を考える。
そういう内面的なものを持たないと、料理という単調な繰り返しは、やっていられない。
( 辰巳芳子 )
15.
人生を持て余しているような
箸にも棒にもかからぬ人間に限って、
永遠に続く命を欲しがるものだ。
(
アナトール・フランス
)
16.
生命を賭(と)すること、生命を犠牲にすることは、それなしでは人間にふさわしい生を得ることもできず、救いの道を見出すこともできないであろうような、人間にとって必須の条件であるが、それも生命を賭すること、生命を犠牲にすることそのものにではなく、それが理性と愛から出た、人間として生きる上での契機となっている点に、意味があるのである。
(
カール・ヤスパース
)
17.
兵を送りてかなしかり。
戦地へ行く兵隊さんを見送って、泣いては、いけないかしら。
どうしても、涙が出て出て、だめなんだ、
おゆるし下さい。
(
太宰治
)
18.
去年今年(こぞことし)海星(ひとで)の如(ごと)きいのち欲し
( 市川葉 )
19.
命を授かることは、命を分けることなのかなぁ。
(
河瀬直美
)
20.
人は見えるものばかりに心を奪われがちだけれども、
この世はそれだけではない。
どうしても見えない世界はある。
見える世界と見えない世界の間から、
人の命といってもいい想像力が生まれてくるのだと思う。
(
角野栄子
)
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