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今日の
読書・本に関する名言
☆
4月14日
☆
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1.
読書を廃す、これ自殺なり。
(
国木田独歩
)
2.
本は消耗品なので、傍線を引いたりページをめくったりして、遠慮なく汚すべきである。
(
立花隆
)
3.
どんな本でも最初は、丁寧に丁寧に読んでいくんです。
最初の十ページくらいはとくに丁寧に、登場人物の名前、関係などをしっかり押さえながら読んでいく。
そうすると、自然に速くなるんですね。
ぼくは速読法というのはあまり信用していないんです。
(
井上ひさし
)
4.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
5.
志立たざれば経書も用をなさず、志立てば小説も益をなすなり。
( 菅実彦 )
6.
想像力が豊かな人の秘密は
語彙の豊富さにあります。
考えも知識も言葉で構成されていますから、
想像力の限界は、
その人の言葉すなわち語彙の限界でもあるわけです。
(
佐藤富雄
)
7.
新しき本を買ひ来て読む夜半(よは)の
そのたのしさも
長くわすれぬ
(
石川啄木
)
8.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
(
田坂広志
)
9.
小説が人生に似ているというよりも、人生の方がもっとよく小説に似ている。
(
ジョルジュ・サンド
)
10.
子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。
(
長田弘
)
11.
わたしたちは道元や親鸞よりはるかにたくさんの本を読んでいるはずだが、彼らより考えが深いとはとても言えぬ。
読書量の多寡(たか)は人間の質とはあまり関係がないのである。
(
井上ひさし
)
12.
一事を考え終わらざれば他事に移らず、
一書を読了せざれば他書をとらず。
(
西田幾多郎
)
13.
自分に思想のない人間に限って、(作家の駆使する)技法という回線を辿(たど)り損ねて作家の魂の底に降り立つことができず、つい、「おもしろいけれど思想の浅さは否めない」などと口走ってしまうのです。
(
井上ひさし
)
14.
自然は一冊の書物である。
不可解であり、しかも歴然と明白なるものだ。
(
ゲーテ
)
15.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
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