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今日の
読書に関する名言
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2月15日
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1.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
(
河合隼雄
)
2.
若い人の読書は、老人の食事同様に慎重でなければならない。
たくさん食べ過ぎてはならないし、また、よく噛まなくてはいけない。
(
ウィンストン・チャーチル
)
3.
読書するとは、
偉そうな物言いをもとめることでも、
大それた定理をさがすことでもなく、
わたしをして一人の「私」たらしめるものを再確認して、
小さい理想をじぶんで更新するということです。
(
長田弘
)
4.
紙上に書かれた思想は、
砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。
歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、
自分の目を用いなければならない。
(
ショーペンハウアー
)
5.
旅行は足のうらでする読書だ。
(
芦田恵之助
)
6.
武術に練達していなければ、
絶対に胆(きも)がすわらない。
万巻の書を読んだだけでは駄目だ。
(
太宰治
)
7.
絵本は、けっしてあっという間に読むための本ではありません。
(
長田弘
)
8.
一般に本を読んでいてわからないことに出会ったら、
すぐに自分の頭の悪さに責を帰さないで、
著者の頭が悪いか、
著者の説明の仕方が悪いのではないかと
疑ってみることが大事である。
(
立花隆
)
9.
読書は他人にものを考えてもらうことである。
本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない。
(
ショーペンハウアー
)
10.
本を開けると絶望者の一群がまるで堰(せき)をきったように、静寂の中にいる僕に襲いかかって来る作品がある。
(
リルケ
)
11.
読書について、
「どういう本を読んだらいいのか」という質問は、
じつに不要な質問なのです。
(
長田弘
)
12.
読書をしない人には未来はない。
思考能力は、読書によって鍛えられるんです。
読書する人としない人には、
思考能力に決定的な差がつきます。
(
齋藤孝
)
13.
人生でも、勉強でも、
時々、私たちは角を曲ります。
曲る時、
遠い昔読んだ古典のこと、
それを書いた人のことを
ちょっと思い出してみるのは、
幾らか意味のあることであろうと思います。
(
清水幾太郎
)
14.
なにか得体の知れないところがある文章、
奇妙な存在感のある文章のほうが、
読む人間の心の奥に深くしみこむようだ。
(
中村明
)
15.
子どもにとっても、大人にとっても原点なんですよね、子どもの本が。
(
長田弘
)
16.
童話っていうのは、大人たちが見逃している世の中の矛盾を、分かりやすくあばくからね。
権力者からすれば、煙たい存在なんだろう。
( アニメ『図書館戦争』 )
17.
読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。
(
亀井勝一郎
)
18.
いまは小説など「散文」しか読まない人が大多数。
「散文」は、伝達のために生まれた。
「詩」は個人の心の奥底の声を示す。
いまは社会の圧力が強まり、
個人が希薄になった。
(※そのため詩は読まれなくなった)
(
荒川洋治
)
19.
世間を小説風に見る事から始めて、
小説を世間風に見る事に終わる、
どうもこれが大多数の小説読者が歩く道らしく思われる。
(
小林秀雄
)
20.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
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