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今日の
読書に関する名言
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2月14日
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1.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。
実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思っているが、なかなかできないから、そういう話に惹かれるのでしょう。
(
佐藤富雄
)
2.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
3.
ある本を読んで興味を刺激されるのは何かしらそうなるべき必然な理由が自分の意識の水平面以下に潜在している証拠だと思われる。
それをわれわれの意識の表層だけに組み立てた浅はかな理論や、人からの入れ知恵にこだわって無理に押えつけねじ向ける必要はないように思われる。
(
寺田寅彦
)
4.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
5.
最も高度な文明においても、
読書はやはり最大の喜びである。
一度その満足を知った者は、
不幸の中でもその満足を得る。
(
エマーソン
)
6.
心から離れない本と思っているのは、実は、
読んでから後、
いくども心のなかに抜き書きをかさね、
書き込みを繰りかえし、
記憶の行間に立ちどまり、
またその余白に入り込み、
目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、
というふうなしかたで、
いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
7.
本はたくさん間違いがあるから面白いのかもしれない。
少しも矛盾したところがなかったら、それは実際つまらないものだろう。
(
オリヴァー・ゴールドスミス
)
8.
古典とは、
読んでそれが好きになった人にとって、
ひとつの豊かさとなる本だ。
しかし、これを、
よりよい条件で初めて味わう幸運に
まだめぐりあっていない人間にとっても、
おなじくらい重要な資産だ。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
9.
子供時代の読書の思い出を語りだせば、
私はいつでも幸福な気持になれる。
(
小川洋子
)
10.
古典とは、皆が賞賛するが、誰も読むことがない本のことである。
(
マーク・トウェイン
)
11.
詩はわかるところだけを読むことに
実はいのちがあるもので、
それを知るためには、
ある程度読みなれる必要がある。
(
荒川洋治
)
12.
やはり読書というのは自分に抵触しないと駄目なんだな。
自分を動かさない読書は駄目で、
読んだ後はやはりどうにかなってしまいたい。
読む前と違う人間になりたい。
(
町田康
)
13.
おなか減っても、文化的なものが欲しいとか、この小説が読みたいとか、そういうことのほうが、明日食べるもんが心配だなぁっていうときでも、真っ先の欲求だってことは‥‥あると思う。
(
吉本隆明
)
14.
人間の愚かさをまなぶために、本は読むべきだ。
地球上でもっとも思いあがっているのは
まちがいなく人間だろう。
(
長田弘
)
15.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
( 岩田徹 )
16.
書物を通せば、いつでも私たちは時代を超えて死んだ人と対話できるし、少なくともメッセージが聞ける。
これは奇跡的なことなのだ。
(
齋藤孝
)
17.
人生は、書物の外で聞く時は音色(ねいろ)が違っている。
(
ロマン・ロラン
)
18.
(本は)わからないままに読んで夢中になることだってある。
そういうところに、むしろ本の不思議な魅力はある。
(
長田弘
)
19.
どんなに精密に書かれた書物でも、
陰で作者の気質が光って居るのが覗(のぞ)けないものは
愚書だ。
(
小林秀雄
)
20.
勉強しなくてはだめです。
執務中でも、余暇があったら読書をしなさい。
( 水上瀧太郎 )
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