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今日の
読書・本に関する名言
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2月13日
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1.
短時間で楽天家に変身できる方法──
1.歴史関係の書籍を一冊手に取る。
(中略)4.読めば、世界は常に苦悶の中にあり、文明は常に危機に直面していることが理解できる。
5.歴史書の各ページは戦争、飢餓、貧困、疫病、同朋(どうほう)に対する非人間的な行為など悲惨な物語に満ちている。
6.現状は決して良くないけれども、過去に比べるとはるかに良いという事実をはっきり認識できる。
7.これによって私の現在の悩みについて大局に立って考えることができるようになる。
(
ロジャー・バブソン
)
2.
書物から人生の知恵をくみ続けること、これが読書の大きな目的である。
(
ジョン・トッド
)
3.
わたしたちには、これまでに書かれた書物をできるかぎり読破し、そういう努力の上になにかましなことを一つ二つ付け加えて、その書物の山を後世に伝えるという役目もあるのではないか。
(
井上ひさし
)
4.
人生は、何で測るのか。
本で測る。一冊の本で測る。
おなじ本を、読み返すことで測る。
(
長田弘
)
5.
書物にぶつかる(=出会う)のも、
友人にぶつかる(=出会う)のと同じで、
他人の経験はあまり役に立たないし、
結局は偶然に支配されるということです。
(
中村光夫
)
6.
女には、自分の好みがありません。
人が読むから、私も読もうという虚栄みたいなもので読んでいるのです。
(
太宰治
)
7.
本来自己啓発とは、目的ではなく手段である。
この世で、この社会で、何かを達成するために自分を強化する手段。
自己啓発セミナー・講師・書籍にはまっている人の多くは、自己啓発が目的化している。
まるで新興宗教の信者だ。
人間的に成長した、心が磨けたというのなら、今度はそれを行動で証明しよう。
(
ながれおとや
)
8.
心から離れない本と思っているのは、実は、
読んでから後、
いくども心のなかに抜き書きをかさね、
書き込みを繰りかえし、
記憶の行間に立ちどまり、
またその余白に入り込み、
目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、
というふうなしかたで、
いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
9.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
(
井上ひさし
)
10.
書物は決して裏切らない。
( デ・バロー )
11.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
12.
感想文など、書こうと思えば、どんなにでも面白く、また、あとからあとから、いくらでも書けるもので、そんなに重宝なものでない。
(
太宰治
)
13.
有益な書物とは、読者に補足を要求せずにはおかぬような書物のことである。
(
ヴォルテール
)
14.
一口に「書物」というが、それは「物件」ではなく「事件」である。
歴史を、歴史たらしめている重大な欺瞞(ぎまん)は、そのまま書物を書物たらしめている重大な欺瞞に通じるものであり、その欺瞞の構造をあばくことなしに、読書を語ることはできないだろう。
(
寺山修司
)
15.
精神的に成長し人格を陶冶(とうや)するためには、経験を積むことが不可欠です。
とはいえ、1人の人間が実際に体験できることは限られています。
そこで有効なのが本であり、読書です。
読書によって自分が実際に体験していないことも、ある程度追体験することができるのです。
(
齋藤孝
)
16.
自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる。
(
遠藤周作
)
17.
自分の魂の友を求めるような気持ちで読書をすることだ。
それが身についていれば、
孤独に押しつぶされることは決してない。
(
齋藤孝
)
18.
君自身の内なる光をつかんだとき、今度は、その英知の眼(まなこ)で書物を読むと、あらゆるページから、知恵が輝き出てくるのが見える。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
19.
読書とは教わるものではなく、それによって自分の頭を動かすことである。
(
河上徹太郎
)
20.
読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである。
(
サマセット・モーム
)
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