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今日の
読書・本に関する名言
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6月3日
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1.
小説や詩を読むことで
心が豊かになると
妄信的に信じている人がいたら、
ちょっと危いと思います。
世の中の「当たり前」ほど、
あてにならないものはありません。
(
吉本隆明
)
2.
一流の漫画家になりたかったら、
一流の映画を見て、
一流の音楽を聞いて、
一流の本を読め。
(
手塚治虫
)
3.
目と書物とは、二十センチ位(くらい)の距離を保っているとコミュニケーションが成り立つが、それ以上近づくとぼやけてしまうし、それ以上遠ざかると、読めなくなってしまう。
ロートレアモンの詩もマルクスの論文も、わずか二十センチの距離を保つことによって存在してきたものにすぎないのだ。
(
寺山修司
)
4.
書物好きは書棚によって自分を表現する、といってよい。
原稿用紙やキャンバスや楽器や舞台だけが自己表現の場ではない、書棚でだって人は己れを現わすのだ、と小生は考える。
(
井上ひさし
)
5.
情熱って簡単に腐るので「今だ」と思ったらその時に行動しないと手遅れになる。
読もうと思って買った本、部屋の隅に置いてるうちにどうでもよくなったり、感動した映画のレビューを書くつもりでいたのに一晩たつとめんどくさくなってやめたり。
情熱の賞味期限は短い。
何かしたいなら今やらないと腐る。
( はあちゅう )
6.
読みたいとおもう詩を読むこと。
(
長田弘
)
7.
書籍なき家は、主人なき家のごとし。
(
キケロ
)
8.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
9.
世間の事は、気合とか呼吸というものが大切だが、これは書物や口先だけじゃ分からない。
活き学問という事が必要だ。
実地について、人情や世態をよくよく観察し、その事情に精通しなければ駄目だ。
(
勝海舟
)
10.
勉強しなくてはだめです。
執務中でも、余暇があったら読書をしなさい。
( 水上瀧太郎 )
11.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
(
ゲーテ
)
12.
この世は涙の谷、嘆きの谷である、と孤児院時代に教えられました。
だからつらいものは読みたくない。
つらいものを超えるために笑いがある。
(
井上ひさし
)
13.
本を読んで、
それを真に受けるだけなら、
読まない方がいい。
(
孟子
)
14.
まずもって私は諸君にむやみやたらに本を読むことを勧めない。
“読むよりは考えよ”これが私の主義である。
(
井上成美
)
15.
私たちは、書物をまえに孤立し、意味を分有し、内面化し、代理現実(記述された現実)とかかわることによって、身体的現実から遠ざかってゆくことになってしまう、ということをしばしば忘れている。
(
寺山修司
)
16.
文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。
(
オスカー・ワイルド
)
17.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
18.
若い人の読書は、老人の食事同様に慎重でなければならない。
たくさん食べ過ぎてはならないし、また、よく噛まなくてはいけない。
(
ウィンストン・チャーチル
)
19.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
20.
読書というのは本来、そうしたちがった人びとのもつちがった言葉にむきあう一人の経験を土台としています。
(
長田弘
)
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