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今日の
読書に関する名言
☆
12月22日
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1.
絵本を読むというのは、絵本のもつ時間の感触が自分のなかにのこってゆくという経験です。
(
長田弘
)
2.
本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
3.
悉(ことごと)く書を信ずれば
則(すなわ)ち書無きに如(し)かず。
(
孟子
)
4.
子供に勉強させるには片端から読み物に干渉して良書をなるべく見せないようにするのも一つの方法であるかもしれない。
そうして読んでいけないと思う種類の書物(=悪書)を山積して毎日の日課として何十ページずつか読むように命令するのも一法であるかもしれない。
(
寺田寅彦
)
5.
私はすべての自分の書物を閉じてしまった。
その中でただ一冊だけ、全ての人間の眼に対して開かれたものがある。
それが自然という書物である。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
6.
(子供向けの物語は)紛争のあるところに理解を、悲しみのあるところに喜びを、対立のあるところに平和を、絶望のあるところに希望を、と教えることのできる物語であることが一番大切。
( ローセス )
7.
(本は)わからないままに読んで夢中になることだってある。
そういうところに、むしろ本の不思議な魅力はある。
(
長田弘
)
8.
人間の感情はすべて、
本の中に描かれている。
それらを追体験することで、
人間形成が加速される。
(
島田精一
)
9.
小説と云(い)うものは、実は、婦女子をだませばそれで大成功。
(
太宰治
)
10.
そのうちに、わるい文学は、はたと読まれなくなる。
民衆という混沌(こんとん)の怪物は、
その点、正確である。
(
太宰治
)
11.
教育的観点から、
幅広い分野の本や道徳的な本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。
興味を持てない、
面白味を感じられない本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。
好きな分野の本しか読まなくても、
子供が学ぶべきことは、
それらの本からでも
充分に学ぶことができる。
(
七瀬音弥
)
12.
やはり読書というのは自分に抵触しないと駄目なんだな。
自分を動かさない読書は駄目で、
読んだ後はやはりどうにかなってしまいたい。
読む前と違う人間になりたい。
(
町田康
)
13.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
(
オスカー・ワイルド
)
14.
精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。
簡単なことです。
(
美輪明宏
)
15.
詩は知識とも情報とも無縁。
「持てる」ものを排除して
見えてくるものをこそ求めようとする。
そうではない場所からやってくる文章に対しては
おのずと、はながきくようになるのだ。
(
荒川洋治
)
16.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
(
ソクラテス
)
17.
買ってすぐに読まないでも、机の横に置いておけばいいんです。
不思議なことに、ツンドクをしておくと自然にわかってくるんですね。
「これ読まなくていいや」とか、「これは急いで読まなきゃいけないな」とか。
だから、ツンドクは案外にいい整理法じゃないかなと思うんです。
(
井上ひさし
)
18.
くよくよ悩むより本を百冊読め。
本は悩んでいる時間の経過を早めてくれる。
( 大槻ケンヂ )
19.
本はね、ただ文字を読むんじゃない。
自分の感覚を調整するためのツールでもある。
精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
(
アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』
)
20.
「読書をすれば論理的思考が身につく」とよく言われるが、この言い方は大きな誤解を招く。
正確に言うならば、「論理的に書かれた本または文章を読むことによって論理的思考が身につく」のである。
(
七瀬音弥
)
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