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今日の
死に関する名言
☆ １０月２０日 ☆
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1.
世の中に絶対と言えることは、一つしかない。
生きているものは、いつか死ぬ。
（ アニメ『.hack//Roots』 ）
2.
よしんば、人間の魂は不死であると信じるのが間違っているとしても、私は喜んでこの間違いを犯して、慰めの種であるこの信念を、生きている限りは、誰が何と言おうと、捨てないつもりだ。
（ キケロ ）
3.
死と生は紙一重というけれど、生命はその一枚の紙そのものなのだ。
（ 永六輔 ）
4.
苦しくても、ぶていさいでも、死なずにいて下さい。
（ 太宰治 ）
5.
そもそも何十年も生きている人は、
その間、ただの一度も死ななかったのだから、
生きているだけで強運の持ち主と言える。
（ 晴山陽一 ）
6.
日本人は死を忍ぶより、
死を選ぶことを徳としています。
（ 遠藤周作 ）
7.
あなたが働きすぎて倒れて死んでも、
負担を逃げたズルい人は笑っています。
（ 加藤諦三 ）
8.
生を必(ひっ)するものは死し、死を必するものは生く。
（ 上杉謙信 ）
9.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
（ 中村天風 ）
10.
（人が死んだら）無に入るのではなく、未知の状態に入る。
それは、人が生まれて、一歳か二歳の頃の、生きていると気づく前の状態です。
（ 水木しげる ）
11.
皆さんへ扨(さて)いろいろとお世話さま
お先へまいる灰さやうなら
（ 為永春水 ）
12.
人間にとって最善のことは生まれることにして、次善のことは一日も早く永眠することなり。
（ テニスン ）
13.
（酒を）飲めば死ぬ、
飲まなくても死ぬ。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
14.
人間、時が来れば、一度は死ぬけれども、しかし、生きている間は死んでないのだから、生きていられれば、齢なんか関係ないではないか。
（ 中村天風 ）
15.
生は死から生じる。
麦が芽ぐむためには種子が死なねばならない。
（ マハトマ・ガンジー ）
16.
（戦争の）酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。
戦争そのものは死そのものほど語りえないものかもしれない。
（ 中井久夫 ）
17.
もし人間が未来永劫に生きられるとしたら、恋愛も勉強も、子供を産むことも、いつでもいいではないか、となってしまう。
人間は死があるからこそ、生きている間に出来るだけ有意義に過ごそうと努力するのだ。
（ 青木雄二 ）
18.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、
祖国に尽くすこともなく、
生きた跡形を残すこともなく
死ぬのだったら、
若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
19.
看護婦さん、あんたは老人の私を骨董品として生かしておこうとしているが、私はもうガタがきてるんだ、おしまいなんだよ、死ぬんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
20.
長生きしてると、
友達が減っちゃうんだよね。
これがどうもねェ。
（ 永六輔 ）
21.
人生に別れを告げることのできぬ老人は、人生を受け入れることのできぬ若者のように弱々しく、活気なく見える。
（ カール・ユング ）
22.
生は労役であり、死は休息である。
（ 荘子 ）
23.
死後の生存などというものは、なくて幸福、あってくれてはただもう大迷惑というに尽きる。
（中略）要するに、生命などというものは、今のこの世だけでたくさんであり、一つだけでもありすぎる。
（ 中野好夫 ）
24.
風雪何十年の人間に
永遠の眠りがくるのは
ふかい　慈悲であることが
ようやくわかってきた
（ 榎本栄一 ）
25.
人間を殺すのは仕事ではない。
悩みである。
仕事は健康によい。
けれど自分の力の限界以上に働くことはできない。
悩みは歯車の錆(さび)である。
機械がだめになるのは、絶えず回転するからではなく、絶えず摩擦するからである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
26.
夢は環境によってつぶされるものではない。
夢が生まれるのは心の中、
夢が死ぬのもまた心の中。
生かすも殺すも
私たちの心の持ちようしだいだ。
（ アート・E・バーク ）
27.
夫婦というのは、老夫婦になって初めて夫婦なのよね。
これからは支えあわなきゃ生きていけなくなって、そこで死なれたら、元も子もないのよね。
（ 永六輔 ）
28.
突然死望むところよ土筆野(つくしの)に
（ 鈴木真砂女 ）
29.
人生は不公平だ。
公平なのは死だけ。
（ 映画『プリンセス・ブライド』 ）
30.
笑ってぽっくり死ぬためには、健康であらねば。
（ ある薬屋のポスター ）
31.
若い時は寂(さみ)しさが生きていく糧になりますが、年を取ると寂しさで死にたくなることがあるんです。
（ 映画『福耳』 ）
32.
生けるものがこの世に遺せる最後のものは、
いまわの際まで生き切るという
そのプライドなのではないか。
（ 長田弘 ）
33.
冬蜂(ふゆばち)の死ぬ気全くなかりけり
（ 原田喬 ）
34.
「む、死んでやる！」
という考えが頭をよぎったら、
深呼吸３回してから、
こう言い換えよう。

「死ぬ前に、
　まだ自分にできることを、
　“無心でやる！
　”」
（ 七瀬音弥 ）
35.
戦争で死んだ奴はそうしたかったのさ、戦争に行かない方法はあるからね。
（ リチャード・バック ）
36.
人間は死を抱(いだ)いて生まれ、
死をかかえて成長する。
（ 信國敦 ）
37.
人間はいつかは死を迎えなければならぬわけだが、この「死」という出口から見ると、われわれのやっていることは実に滑稽至極。
（ 井上ひさし ）
38.
人間の持つ死の恐怖は、すべて自然に対する認識の欠如に由来する。
（ ルクレティウス ）
39.
朴散華(ほおさんげ)即(すなわ)ちしれぬ行方かな
（ 川端茅舎 ）
40.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
（ 『十訓抄』 ）
41.
死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か！
（ ソクラテス ）
42.
忘れないことと、ときどき思いだすこと。
それが生きている人間が死んでしまった人間にできる数すくないことだ。
（ 石田衣良 ）
43.
安定性とお金の上に乗っかった瞬間、私は脳死する。
（ 原田泳幸 ）
44.
死ぬということにはベテランや名人はいません。
死ぬのは、みんな初心者です。
（ 永六輔 ）
45.
自分の死は自分のものだけど、
危なくなって死ぬという段階になったら
もう自分のものではない。
（ 吉本隆明 ）
46.
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくはすべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
47.
死とは、ただ、人間がこの世に入ってきたドアから、また出ていくだけだ。
（ ジョージ・パットン ）
48.
死に場所が何処(どこ)であろうと、そこが草葉の世界だと思えば良い。
そして今…虫の一匹が死んで往くだけだと考えた方が、素直に安心立命の境地に達せられるだろう。
（ 山田風太郎 ）
49.
“死”とは水が沸騰し水蒸気となるに等しいことだ。
怒らず悲しまず受け止めるべきだ。
（ 漫画『引っ越し』 ）
50.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
（ 武者小路実篤 ）
51.
死の恐怖は浪漫的であり、死の平和は古典的である。
死の平和が感じられるに至って初めて生のリアリズムに達するとも言われるであろう。
（ 三木清 ）
52.
死まで操成(くりな)らん鷹のかほ
（ 杉田旦藁 ）
53.
人間は死ぬべきときに死なず、ただその時が来たら死ぬもんだ。
（ 寺山修司 ）
54.
人生は、ほんの一瞬のことにすぎない。
死もまた、ほんの一瞬である。
（ シラー ）
55.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
56.
人間はとしをとるにつれて、一種のあきらめ、自然の理法にしたがって滅んでゆくものをたのしむといった風な心境がひらけてきて、しずかな、平均のとれた生活を欲するようになるのですね。
（ 谷崎潤一郎 ）
57.
病は一般的に死が達成する平等というものの始まりだ、といえるかもしれない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
58.
私は戦後二十年ぐらい、人にあまり同情しなかったんです。
戦争で死んだ人間が一番かわいそうだと思ってたからです。
（中略）戦死した人間はものすごく生きたかったんです！
死にたくなかったんです！
（ 水木しげる ）
59.
文人は生きているうちは諷刺され、
死ぬと賞賛される。
（ ヴォルテール ）
60.
詩は人生の批評である。
（ マシュー・アーノルド ）
61.
明日死ぬ妻が明日の炎天嘆くなり
（ 齋藤玄 ）
62.
いつでも、死ねる。
そんな、つまらんことをやるな。
いつでも出来ることなんか、
やるもんじゃないよ。
（ 坂口安吾 ）
63.
ここで生きていくのなら、もう慣れている。
よそに行って生きるのも、君の望み通りにできる。
死ぬとすれば、使命を終えただけのことだ。
他には何もない。
だから勇気を出せ。
（ アウレリウス ）
64.
自殺は、このうえなき臆病の結果である。
（ ダニエル・デフォー ）
65.
恋は死のごとく強く、
嫉妬は墓のごとく残酷である。
（ 『聖書』 ）
66.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
67.
父という存在は、死ねばそれで絶えてしまうところがある。
しかし、母はその絆を永劫の未来まで伝えるような、奇妙な存在である。
（ 田辺聖子 ）
68.
一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、（地に落ちて）死ねば、多くの実を結ぶ。
（ 『新約聖書』 ）
69.
人並みに生きるくらいなら、死んだ方がましだ。
（ 賀原夏子 ）
70.
人は誠実さを讃えるが、
誠実は飢え死にする。
（ ユウェナリス ）
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