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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月１６日 ☆
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1.
漬物には
重石がだいじである
私という漬物に
これは　天からいただいた重石
どうぞよい味に漬かってくれ
（ 榎本栄一 ）
2.
お経を百万遍唱えても、心がこもってなければ鼻歌と同じ。
大切なのは感謝の気持ちなのです。
（ 美輪明宏 ）
3.
鬼神(きじん)に横道(おうどう)なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
同じ努力をしても成功する人もいれば、失敗する人もいる。
どんなに頑張っても実らないこともある。
人生とは紙の上の公式通りにはいかないもの。
目に見えない何かによって動かされているもの。
子供の頃にそれを教えておけば、人生の苦難を乗り越えていく力をもつことができるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
ある人のためになることでも、他の人には害になる。
月が出れば睡蓮(すいれん)は、開くけれども蓮(はす)は閉じる。
（ サキャ・パンディタ ）
6.
（故人が）生きていたころに（故人から）教わった教訓はぼくらとともに残っている。
故人がぼくらに対して、あるいはぼくらのためにやったいろいろなことは、ぼくらの心に中にあって相変わらずぼくらを形成し変化させている。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
7.
としをとることも喜びだ
今までわからなかったことが
少しずつわかってくるから
（ 榎本栄一 ）
8.
愛する人との
別れもつらいけれど
会いたくない人に
会うのも苦しみなんだよ
怨憎会苦（おんぞうえく）
というんだね
（ 相田みつを ）
9.
内に悪念あれば外に鬼と見ゆ。
内に善心あれば外に仏を見る。
（ 無住一円 ）
10.
何ごとがおきようとも
ここに
いのちいただく限り
道はひらける
（ 榎本栄一 ）
11.
恩報(ほう)じは出世の相。
恩を忘れずこれに報いようとするほどの者はやがて出世する。
（ 仏教の教え ）
12.
目で聞き、耳で見る。
ゼロは無限かな。
（ 鈴木大拙 ）
13.
真理の道を歩む者が犯す過ちには２つある。
最後まで行き着かないこと、そして、歩き始めないこと、だ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
14.
自転車のタイヤを直接ささえているのは三センチの道はばであっても
はばが三センチの道を自転車で走ることは不可能です
直接にはたらいているように見えないところも
間接には大切なはたらきをしているのです
（ 東井義雄 ）
15.
おなじようなこと
くりかえす
日日であるが
この日日から
私は　いろいろなことを
無尽蔵に学ぶ
（ 榎本栄一 ）
16.
人びとの苦しみには原因があり、人びとのさとりには道があるように、すべてのものは、みな縁(条件)によって生まれ、縁に滅びる。
雨の降るのも、風の吹くのも、花の咲くのも、葉の散るのも、すべて縁によって生じ、縁によって滅びるのである。
（ 『勝鬘経』 ）
17.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
（ 一遍 ）
18.
心得たと思う心は心得ぬなり。
心得ぬと思うは心得たるなり。
（ 蓮如上人 ）
19.
自分が好まないことを他人に絶対してはならない。
他人に少しでもそうされたら、自分がどう思うか考えろ。
（ サキャ・パンディタ ）
20.
人はみな本来純白であることを信じてゆけ。
（ 盤珪永琢 ）
21.
「自由」とは、
自らに在(あ)り、
自らに由(よ)り、
自らで考え、
自らで行為し、
自らで作ることである。
（ 鈴木大拙 ）
22.
身はいやしくとも心は高くありなん。
（ 法然 ）
23.
玉は琢磨(たくま)によりて器となる、
人は練磨により仁となる、何の玉かははじめより光有る、
誰人か初心より利なる。
必ずみがくべし、すべからく練るべし。
自ら卑下して学道をゆるくする事なかれ。
（ 道元 ）
24.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
25.
如来は人間を
自由にさせてくださるが
人間はあたまをうってから
眼(め)がすこしひらく
（ 榎本栄一 ）
26.
如来は我なり
されど我は如来に非ず
如来我となりて我を救いたもう
（ 曽我量深 ）
27.
死んでいく
のではない
お浄土に
生まれゆくのだ
（ 仏教の法語 ）
28.
ぬけぬけと　「鬼は外」とは　その口で
（ 仏教の法語 ）
29.
まける人のおかげで
勝てるんだよなあ
（ 相田みつを ）
30.
諸行無常
（ 『平家物語』 ）
31.
身近な人のご恩がわからなければ、真のしあわせにはめぐりあえない。
（ 東井義雄 ）
32.
ああ全くたれが賢くたれが賢くないかはわかりません。
ただどこまでも十力(じゅうりき)の作用は不思議です。
（ 宮沢賢治 ）
33.
茶は養生の妙薬なり、
廷齢の妙術なり。
（ 明庵栄西 ）
34.
如何(いか)にうつくしく荘厳されたものでも、天と地との絶えざるめぐみによって、育て上げられたものである。
（ 九条武子 ）
35.
生きている
このなんでもないことに
躓(つまず)かねば
幸せなんて
わからないんだ
（ 浅田正作 ）
36.
禅という字は、単を示すとある。
心を単純にする。
つまり空っぽにして、今、この場に打ち込むことこそ人生のスタートであり、極意だということである。
（ 藤原東演 ）
37.
正しい信念というのものは、
劣等感を捨てさせることができる。
（ 曽我量深 ）
38.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
39.
無常観というのは、頼りにならないものはきっぱりと頼らないという態度をあらわす。
（ 宮城顗 ）
40.
人間は人間を決して救うことは出来ないし、ゆるすことも出来ない。
けれども人間は人間を思いやることは出来る。
他人の悲しみを悲しみ、他人の喜びを喜ぶことは出来る。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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