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今日の
美の名言
☆ ４月２日 ☆
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1.
風の三月と雨の四月が、
五月を美しいものにする。
（ イタリアのことわざ・格言 ）
2.
ロウソクが消えた中では、
どんな女も美しい。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
3.
私は美といふものは、美価値以外の価値に於(おい)ては無価値のものと考へる。
一種ニヒリスティックな静かな静かな美のみの美を信仰する。
ここには道義も哲学も入れたくないのだ。
（ 京極杞陽 ）
4.
人間の感情は大地をうるおす大河に似ている。
それは美が訪れるまで待ってはいない。
圧倒的な力で流れ出し、美を生み出すのだ。
（ ジョージ・エリオット ）
5.
決断に迷ったときは、自分の内なる真・善・美の三つ照らして、自分に恥じない行動をとることが大切だ。
（ 渋沢栄一 ）
6.
（美の対象は）
所有の喜びも、
直接的な物理的使用の喜びも、
すべて排除されなければならない。
（ ジョン・デューイ ）
7.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
（ エマーソン ）
8.
精神のいちばん美しい特権の一つは、
老いて尊敬されることである。
（ スタンダール ）
9.
愛の孤独を知ったがゆえに、愛というもののはかなさ、善きものへの美意識は研ぎ澄まされる。
感性が豊かになることは、愛の孤独の副産物である。
（ 齋藤孝 ）
10.
人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。
（ チャップリン ）
11.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
（ ジョン・ダン ）
12.
人間に忘却と、
それに伴う過去の美化がなかったら、
人間はどうして生に耐えることができるだろう。
（ 三島由紀夫 ）
13.
美しいものは人類のタカラモノだ。
（ 田辺聖子 ）
14.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
（ 樋口清之 ）
15.
絶対に、また、どこもかしこも醜いというようなものは稀有(けう)である。
（ ジョン・ラスキン ）
16.
全ての人には個性の美しさがある。
（ エマーソン ）
17.
一輪の花は
百輪の花よりも
花やかさを思わせるものです。
（ 川端康成 ）
18.
正しき夫の愛が加われば女はどことなくうつくしくなるものらしい。
（ 伊藤左千夫 ）
19.
楽しい人には草も花、
いじけた人には花も草。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
20.
（若者よ）輝いていない自分に、
それほど落ちこむこともあるまい。
若さが輝いているというのは、
若さを失った連中が、
自分の失った過去を美化し、
その失われた青春を若者に託すだけの話で、
そんなのにつきあって落ちこむのはあほらしい。
（ 森毅 ）
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