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善と悪
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《 　善　 》
1.
善も悪も、我々に快楽と苦痛を引き起こすものにほかならない。
（ ジョン・ロック ）
2.
善や悪はただの名目にすぎず、容易にくるくるどちらにでも移し変えることができる。
（ エマーソン ）
3.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
（ サキャ・パンディタ ）
4.
人間自身もそうですが、すべてのものは善と悪を併せ持っています。
どちらの面が強く出るか、それだけの話です。
物事のいい面だけを見てもいけませんし、悪い面だけを見ても不十分です。
（ 吉本隆明 ）
5.
どんな人間でも２で割れる。
善と悪が一緒になっているのだから。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
6.
光の素晴らしい輝きはその影がなければ存在し得ない。
人生は一つの全体であって、善も悪も共に受け入れられねばならないのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
7.
この世には善も悪もなく、思考がそれらを作り出します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
8.
人間が良い心と悪い心を両方持っている以上、科学にも善と悪とができてしまう。
それを使うのは人間なのだから。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
9.
善と悪は永遠に争い、
人生という喜劇の舞台の上でぶつかりあう。
（ ルネ・デュボス ）
10.
人間の魂はいずれも、善と悪とが支配権を争って絶えず戦っている、精神的戦場である。
（ アーノルド・J・トインビー ）
11.
人間の一生は
善と悪とを縒り合わせた糸で編んだ綱なのだ。
我々の美点は欠点によって鞭打たれる事がなければ高慢になるだろうし、
我々の罪悪は美徳によって慰められる事がなければ絶望するだろう。
（ シェイクスピア ）
12.
自然の力は悪ではありません。
それは公平無私なものです。
善と悪は私たち自身の心の働きや、私たちの考え方、行動の仕方、物事に対する私たちの態度の中にあるのであって、それ（＝自然）自体は悪でも善でもありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
善も悪も個人の心の中にあります。
それらは人の心以外には存在しません。
あるものがよいか悪いかということは、その物の用いられ方によるのです。
そして、それ（＝善と悪）は人間の考えによって決められるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
14.
善と悪は私たち自身の心の働きや、私たちの考え方、行動の仕方、物事に対する私たちの態度の中にある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
この世におけるすべての物事の使用目的は、人間の思考によって決定されるのです。
つまり、この世にある力と物体の用途を決定するのは人間の心なのです。
善と悪は、完全なる唯一の力と関係のある、人間の心の中の動きです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
以上
【 善と悪 】
全部で、15件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
先進国の本当の課題は、近代以降命脈を保ってきた民族主義を、いつどうやって死なせたらいいのか、ということだ。
（ 吉本隆明 ）
2.
30超えちゃえば悟りを開いて楽になるよー。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
3.
わたしたちには、これまでに書かれた書物をできるかぎり読破し、そういう努力の上になにかましなことを一つ二つ付け加えて、その書物の山を後世に伝えるという役目もあるのではないか。
（ 井上ひさし ）
4.
蜘蛛打つて暫(しばらく)心静まらず
（ 高浜虚子 ）
5.
賭博する男たちはみなそれぞれに
人生その日その日を生きている。
とりわけ、競馬のような「時の賭博」にあっては
いまの一瞬を、過去の深い淵(ふち)に落っことしてしまうか
あすの方へ積みあげてゆくかが
人生のわかれ目になるという訳だ。
（ 寺山修司 ）
6.
風過ぎて竹に声を留めず
（ 洪応明 ）
7.
美人は眼の天国、
頭の地獄、
財布の煉獄(れんごく)である。
（ 作者不詳 ）
8.
子供は、
恐怖の中で育つと、
オドオドした小心者になる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
9.
悩むことは悪いことじゃない
カッコわるいことは悪いことじゃない
悲しいことは悪いことじゃない
気が小さいことは悪いことじゃない
そのまんまでいいんだ
ぜんぶ愛すべき自分の人生なんだもん
（ 小泉吉宏 ）
10.
本当の自分を隠してしまうことは、素晴らしさも隠すことになる。
（ ドラマ『glee シーズン３』 ）
11.
わらはぬ老人隙間があれば苔を貼り
（ 三橋鷹女 ）
12.
すべては理性に従う。
私は真理の勝利を信ずる。
真理が革命的なのは、ただ誤謬が無秩序だからである。
革命とは秩序である。
（ アンリ・バルビュス ）
13.
従業員が働きがいを持って仕事をする集団でないと、
従業員の喜びと満足につながらない。
（ 根岸榮治 ）
14.
世の中は言葉で成り立っている。
人間性を磨くにはまず、基本の言葉を正すこと。
（ 美輪明宏 ）
15.
理解不能なものは、
理解しようとする側の
その理解の枠組みの狭さ、頑なさのゆえに
理解不能であることが多い。
（ 鷲田清一 ）
16.
私は今、生きることに夢中だ。
人生の変化、色、様々な動きを愛している。
話ができること、
見えること、
音が聞こえること、
歩けること、
音楽や絵画を楽しめること、
それは全くの奇跡だ。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
17.
我々は普遍的実在ではなく、すべてのことについて、すべてを知ることはできないのだから、すべてのことについて、少し知るべきである。
（ ブレーズ・パスカル ）
18.
好きであろうと嫌いであろうと、人は、人の溢(あふ)れるこの世の中でしか生きてゆけない。
だったら、その周囲と支え合ったり支えたり、励ましたり励まされたりして暮らす方が手応えも大きくなる。
（ 畑山博 ）
19.
人から信頼されるには、
当たり前のことをきちんとやるだけでよい。
（ 岡崎嘉平太 ）
20.
女は君の　邪魔をする
（ 忌野清志郎 ）
21.
自己の望みを人間や被造物におくのは愚かなことである。
（ トマス・ア・ケンピス ）
22.
リスクをとらないことが最大のリスクだと思う。
なぜなら、今日勝つ確率が最も高い戦法は、三年も経てば完全に時代遅れになっているからだ。
（ 羽生善治 ）
23.
爽やかな日日癒え給へ癒えたまへ
（ 稲畑汀子 ）
24.
恋というものは、自分の欲望を相手に押しつける押し売りなのよね。
いわば軽犯罪。
（ 美輪明宏 ）
25.
すべて真実なこと、
すべて尊ぶべきこと、
すべて正しいこと、
すべて純真なこと、
すべて愛すべきこと、
すべて誉(ほま)れあること、
また徳と言われるもの、
称賛に値するものがあれば、
それらのものを心にとめなさい。
（ 『新約聖書』 ）
26.
人間、いつも学びのとき。
人間、どこも学びの場。
人間、なんでも学びの対象。
（ 八ツ塚実 ）
27.
発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
（ マルセル・プルースト ）
28.
人は、目に映るものを信じてしまう。
それは、分かりやすいものだから。
人は、目に見えないものを疑ってしまう。
それは、心の中にあるものだから。
そして、ときには、生きているうちに、大切なものを見失ってしまう。
（ Yoshi ）
29.
愛せよ。
人生において良いものはそれのみである。
（ ジョルジュ・サンド ）
30.
人間関係は大切だけれど、
それ自体は人生の目的ではない。
（ 名越康文 ）
31.
私が現実を離れるのは、金銭という抽象物の世界から、色と形と匂いの世界に戻るためなのです。
（ 辻邦生 ）
32.
切株があり愚直の斧があり
（ 佐藤鬼房 ）
33.
どんな奇矯(ききょう)で無茶苦茶な説でも、それを真理だと主張した哲学者が何人かはかつていたはずだ。
（ ジョナサン・スウィフト ）
34.
世に事を取り行う人のあやまちを見るに、
多くはといたずねざるより起これリ。
（ 熊沢蕃山 ）
35.
現段階で自分が情熱を傾けられることを見つけ、
そこで何かひとつのことを成し遂げてみるのです。
ひとつのことを達成することで、
さらに大きなことを成し遂げることができるようになるでしょう。
（ キャロル・アドリエンヌ ）
36.
ただ存在するのではなく、生きていかねばならぬ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
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