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時を経る
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1.
もろい氷のごとく、怒りは時を経れば氷結せん。
（ オウィディウス ）
（ Ovidius ）
2.
本来、人間の間では万事、老いてゆくように出来ている。
そして定められた時を経れば、終焉に達する。
ところが厚顔無恥だけは別らしい。
それは人間の族 (やから) が栄えるにつれ、それだけは日増しに大きく成長する。
（ テオデクテース ）
以上
【 時を経る 】
全部で、2件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
人は誠実な批評よりも、心にもないお世辞を好む。
（ プラウトゥス ）
（ Plautus ）
2.
身なりを大切にするということは、人に対する一つの愛情だと思っています。
若いときはどんな格好したっていいですよ、若さの美しさがあるから。
しかし、ある一定の年齢をすぎたならば、やはり、自分の失われた若さというものを外側から補給してやっ（→続きはクリック）
（ 石垣綾子 ）
（ Ishigaki Ayako ）
3.
哲学は思考の顕微鏡である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
（ Victor Hugo ）
4.
成功者になりたいなら、成功した人たちの本をたくさん読むのが良い。
（ 作者不詳 ）
5.
チャンスがいつ来るかなんて、誰にも予想できない。
だけど前もって準備しておけば、いざという時にあわてないですむだろう。
（ ホイットニー・ヤング・ジュニア ）
6.
あんまり大袈裟に考えすぎないようにしろよ。
何でも大きくしすぎちゃ、だめだぜ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
（ トーベ・ヤンソン ）
（ Moomin Series ）
（ Tove Jansson ）
7.
自信を持って生きたいのなら、
まず第一歩を踏みだすことである。
人と対等に話したければ、
他人から話しかけられるのを待っているだけでは問題は解決しない。
日常の挨拶やお天気の話などから始めて、
積極的に他人の中にとびこんで行くことである。
（ 大原健士郎 ）
（ Oohara Kenshirou ）
8.
権限委譲するのは、委譲した部下が間違いなく責任を果たせると確信できる場合だけだ。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
9.
子供の夢と願望は、全ての人間の基本である。
（ 藤子・F・不二雄 ）
（ Fujiko F. Fujio ）
10.
幸福というのは、いつも持ち歩いているものです。
みんなのポケットにも、たくさん入っているんですよ。
（ さだまさし ）
（ Sada Masashi ）
11.
私の悲しみに言葉を当てはめるのが、半ば罪と思えるときがある。
なぜなら、言葉は自然と同じで、内なる魂を半ば見せ、半ば隠してしまうから。
（ テニスン ）
（ Alfred Tennyson ）
12.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
13.
まあ、包丁の腕もだいじだが、
材料七分、腕三分、といったところでしょうな。
（ 京都の某板前の言葉 ）
14.
ぞうきんは
他のよごれを
いっしょけんめい拭いて
自分は　よごれにまみれている
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
15.
感謝の念は教養の結実である。
粗野な人々の間には見受けられない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
16.
人は他人の言うことや、
他人が書いたものを吸収して、
それで受信したと錯覚しがちなんだけど、
それは聴覚や視覚のみの受信でね、
真の受信の半分にも達してないという気がするんです。
（ 倉本聰 ）
（ Kuramoto Sou ）
17.
気先(きさき)の勇なる者は
目驚かすほどの働きをすると雖(いえど)も
詰めたる武功は律儀(りちぎ)なる者にあり。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
18.
歌舞伎はパフォーマンスの積み上げ、能は心の叫びを基にできあがっている。
日本舞踊はこの間を行く。
（ ２代目 花柳壽楽 ）
19.
哲学なしでは、世界は魂が抜けたものになることだろう、世界は物言わぬ彫像になることだろう
（ ウラジミール・ジャンケレヴィッチ ）
20.
ハンターは獲物に狙いをつけて引金を引く瞬間を無我の境地の至福の時というが、物書きが冒頭の一句をひねる数秒も、優にそれに匹敵するだろうと思われる。
おまけにこちらの獲物は射つのをやめても逃げやせぬのだから、気が楽である。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
21.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
（ Nozawa Kiemon 2nd ）
22.
柿一つ買ひ今生の秋一つ
（ 行方克巳 ）
（ Namekata Katsumi ）
23.
痩せてゐて案外暑きこと平気
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
24.
芸術は自己の表現に始まって自己の表現に終わるものである。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
25.
恋はその始まりがいつも美しすぎる。
結末が決して良くないのも無理からぬことだ。
（ ドーマ ）
26.
完全な人生に生きようと思うならば先(ま)ず、
現在の瞬間をあたう限り（＝可能な限り）
価値高く生きるべし。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
27.
真実の言葉ほど、強力なものはない。
（ フィリピンのことわざ・格言 ）
（ Philippines saying ）
28.
人間の到達し得る最高のものは驚きである。
もし根本現象によって驚かされたら、それで満足するがいい。
それ以上のものは与えられない。
しかし人間は根本現象を見ただけでは通例満足しない。
なおもっと先に行かなくてはと考える。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
29.
我々は今日、
自分のモラルの感覚を云々(うんぬん)することはたやすいが、
どこまでが自分の感覚で、
どこまでが他人から与えられた感覚か、
明言することはだれにでもできず、
しかも後者のほうが共通の様式らしきものを持っているから、
（→続きはクリック）
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
30.
クリエイティビティは
単なる才能やヒラメキではない。
自分の発想を「形」にし、
それを他者と共有する才能、
すなわちコミュニケーション能力の別名である。
相手からの否定を徹底的に考え抜き、
自分の創造のプロセスに相手を巻き込むことだ。
（ 隈研吾 ）
（ Kuma Kengo ）
31.
信の世界に偽詐(ぎさ)多く、疑の世界に真理多し。
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
32.
経験がこれからの道を決めてくれる筈(はず)です。
（ 漫画『天才柳沢教授の生活』 ）
（ Tensai Yanagisawa Kyouju ）
33.
生き物の究極的な仕事は生きていくことだから、
食いものを獲得するためにこそ、
野生の獣たちは日々骨身を削り、
安定した食糧供給を保障されるからこそ、
多くの獣は自由を捨てて家畜化した。
（ 米原万里 ）
（ Yonehara Mari ）
34.
一般に広く浸透しているモラルや道徳に反することをして、うまくいくことなど一つもあるはずがない。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
35.
やがて、とある日、
黙って森を出てゆくもののように、
わたしたちは逝くだろう。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
36.
春灯や借りたるペンを使ひ慣れ
（ 中村汀女 ）
（ Nakamura Teijo ）
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