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祖国の救い主
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祖国/母国
救い主
1.
ここぞというときに奈落に飛び込めば、
その人は英雄となり、
祖国の救い主と呼ばれる。
しかし、別の人が、
誤ったタイミングで同じことをすれば、
その人への思い出には気違いの烙印が押される。
(
ジョナサン・スウィフト
)
全部で、1件
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1.
人間というものがこの世の中に生きてゆくのに、
何をおいても、
心と体を別々に考えたら駄目だぞ。
(
中村天風
)
2.
我々が敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしば優しさよりも高慢の方が多分含まれている。
我々が彼らに同情の証を見せるのは、彼らに我々の優越を感じさせたいからである。
(
ラ・ロシュフコー
)
3.
あのときのわたしは、「いまの発言を支持する方がいますか」と、みんなに諮(はか)るべきでした。
そして、「支持がなければ、話合いを先に進めます」と議事を進行させればよかったのです。
(
井上ひさし
)
4.
すぐに逆上する人は、相手が弱いと思ったときに逆上します。
(
加藤諦三
)
5.
恋が狂気でないとしたら、そもそもそれは恋ではない。
( ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ )
6.
世乱れて忠臣を識る。
( 日本の格言 )
7.
すべての大きな過ちにはいつも中間点となる瞬間があるのだ。
その過ちを取り消し、あるいは正すことのできる瞬間が。
(
パール・バック
)
8.
泣くがいい、悲しみを口に出さずにいると、いつかいっぱいにあふれて胸が張り裂けてしまうぞ。
(
シェイクスピア
)
9.
本は読んでも忘れることができる、
忘れたらもう一回読めばいいという文化なのです。
(
長田弘
)
10.
人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの──そうしたものは、彼らになんの幸福ももたらさない。
奔走しているあいだは、その渇望するもののなかに自分らの幸福があると思っているけれども、それが手に入るや否や、彼らはふたたびそわそわしはじめ、まだ手に入れていないものを欲しがり、人が持っていれば羨(うらや)ましがる。
(
エピクテトス
)
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