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1.
日本には評論家はたくさんいるが、思想家はいないと語った人があるが、それは真実である。
（ 亀井勝一郎 ）
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1.
数は世界の成り立ちの奥底を照らし出す。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）
2.
一人の人間の歴史において、最も重要なことは、その人が何を目的としたかということである。
（ ジョン・ラスキン ）
3.
謀叛(むほん)は、悪徳の中でも最も甚だしいもの、所謂(いわゆる)賊軍は最もけがらわしいもの、そのように日本の世の中がきめてしまっている様子である。
謀叛人も、賊軍も、よしんば勝ったところで、所謂三日天下であって、ついには滅亡するものの如く、われわれは教えられてきているのである。
考えてみると、これこそ陰惨な封建思想の露出である。
（ 太宰治 ）
4.
むなしけれ　百人千人たたえても
わがよしと思ふ日のあらざれば
（ 九条武子 ）
5.
大学の体育会で頑張ってきた人間は、会社に入っても困難に耐え、確実に戦力になるなんて考えは大間違い。
言いつけを守るだけの人間は、どこでも真っ先に要らなくなる。
（ 秋山仁 ）
6.
真の言葉には、人の一生を大転換させる力がある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
7.
有益な書物とは、読者に補足を要求せずにはおかぬような書物のことである。
（ ヴォルテール ）
8.
（柔道で相手と）組んだときは斜めから押す。
相手の圧力を逃し、自分の力を最大限に生かすためだ。
（ 上村春樹 ）
9.
自分が多少馬鹿にならないと、人を信頼することはできない。
（ 作者不詳 ）
10.
死んで誰一人泣いてくれるものもないくらいでは、生きがいのないものだね。
（ 徳冨蘆花 ）
11.
争いは、人のこころをかきむしる。
争いたるものは、共に敗れたるものなり。
争いは、たからを失い身をやぶる。
平和を求むる者のみぞ、永遠に勝利の人なり。
（ 後藤静香 ）
12.
母親は　勿体(もったい)ないが　だましよい
（ 川柳 ）
13.
他人を知らなければ、裏切られることも、互いに傷つくこともない。
でも、寂しさを忘れることもないよ。
人間は寂しさを永久に無くすことはできない。
人は独りだからね。
ただ（寂しさを）忘れることができるから、人は生きていけるんだ。
（ アニメ『エヴァンゲリオン』 ）
14.
死について、そしてよい葡萄酒の一杯について書くのが詩。
（ 箴言 ）
15.
夫と妻の、どちらに離婚の責任があったのか？
どちらにもあったのだ。
あるいは、どちらにも無かったのである。
（ メレジコフスキー ）
16.
一緒に住んでい者、または、血のつながった親族といった人たちに微笑みかけることは、あまり親しくない人々に対して微笑みかけるより難しいときがあるものです。
「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。
（ マザー・テレサ ）
17.
栄(さかえ)あるものも久しからず、いのちあるものもまた愁(うれ)いあり。
（ 法然 ）
18.
最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。
生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。
（ アンドレ・モーロア ）
19.
自分が恋人を愛すのは彼女への愛情からだと信じている男がいたら、思い違いもはなはだしい。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
昼と夜、季節、星、月、太陽。
その移ろいを見れば、ひとより偉大な何かの存在を思わずにはいられない。
（ チェロキー族の格言 ）
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