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以下、ランダム名言コーナー
1.
なんとなく好きで、
その時は好きだとも言わなかった人のほうが、
いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
（ 川端康成 ）
（ Kawabata Yasunari ）
2.
「儲」(もうかる)という字は、
諸人(もろびと)を信者にすると書く。
（ 商売の格言 ）
（ Shoubai proverb ）
3.
賢者は知恵を求め、
愚者はそれを見つけたと言う。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
4.
男は年をとると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。
恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。
若い頃には自分の裡(うち)にある恋人を愛する。
（ バルザック ）
（ Honore De Balzac ）
5.
一日置いた方が欠点がよく見える。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
6.
千里の行(こう)も足下(そっか)に始まる。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
7.
死ぬことを
持薬(ぢやく)をのむがごとくにも我はおもへり
心いためば
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
8.
生きがいをうばわれたというような状況は、
多くの場合、
そう簡単に無意識のなかに封じこめられてしまいうるものではなく、
単に意識の周辺におしやられ、
そこで存在しつづけるのではなかろうか。
それが意識の中心を占めるものの背景となって（→続きはクリック）
（ 神谷美恵子 ）
（ Kamiya Mieko ）
9.
夫の手に手を添へ螢覗きけり
（ 松山直美 ）
10.
夫婦の本当の愛情は、三十年間我慢し合って生活し、お互いがすっかり鼻についてから、湧き出してくるものだ。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
11.
アレコレ卑下は
するけれど
やっぱり自分が
一番かわいい
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
12.
「日本人は手先が器用」「モノづくりの国ニッポン」なんて言っていたら、モノはつくっても利益を全部持っていかれることになりかねない。
言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られているけれども儲けているのはヨーロッパ。
それ（→続きはクリック）
（ 三木谷浩史 ）
（ Mikitani Hiroshi ）
13.
行動するときには規則に従い、裁くときには例外を斟酌せねばならない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
（ Joseph Joubert ）
14.
ひとのいちばん大事なものは正しさではない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
15.
すりきれても、すりきれても
人はそれでも身をけずる。
汚れても、汚れても
人はそれでもけがれない。
さびついても、さびついても
人はそれでも光っている。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
16.
「まわりを見わたしても、ロクな男がいない」だがそれは、女も悪いと私は思う。
お互いに相手を引き出し、ふくらませなければ。
（ 岡本敏子 ）
（ Okamoto Toshiko ）
17.
みどりごと逢ふたびごとに日脚伸ぶ
（ いのうえかつこ ）
18.
当たり前のことを当たり前に徹底してやりぬくこと、そこには当たり前じゃない結果が生まれる。
（ 渡邉美樹 ）
（ Watanabe Miki ）
19.
うつやノイローゼになりやすい人は人一倍、心の感度が高いともいえる。
昔から立派な芸術作品を残す人の中にはうつが少なくなかった。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
20.
あなたの子どもはあなたの子どもではない。
待ちこがれた、生(せい)そのものの息子であり娘である。
あなたを経てきたが、あなたから来たのではない。
あなたとともにいるが、あなたに属してはいない。
（ ハリール・ジブラーン ）
（ Khalil Gibran ）
21.
現代の妖怪・通貨。
これを馬鹿にすると
貧乏というザンコクな復讐をうける、といって精神安定剤の代わりに貯めると、
いくら貯めても精神が安定するという効能はないから、
一生このドレイとなることがある。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
22.
信頼してつきあっている相手を、
都合のいいときだけ、親友にしてはならないと思う。
とくに、金銭がからむときはなおさらだ。
金銭は一番低俗な問題で、
そして、大事なことだ。
守るべき誇りは守り、
友情の代価にしてはならないことだ。
そんな、（→続きはクリック）
（ 高橋三千綱 ）
（ Takahashi Michitsuna ）
23.
水の上に水ちらかして鯰捕(なまずとり)
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
24.
世の中にモノを書くひとはたくさんいますね。
でも、そのたいていが手の先か、体のどこか一部分で書いている。
体だけはちゃんと大事にしまっておいて、頭だけちょっと突っ込んで書く。
それではいけない。
体ぜんたいでぶつかっていかなきゃねえ。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
25.
仕事の成果の良否によって名誉を失うのではない。
ただ、怠惰のゆえに名誉を失うのである。
（ ヘシオドス ）
（ Hesiodos ）
26.
心というものは、それ自身一つの独自の世界なのだ。
地獄を天国に変え、天国を地獄に変えうるものなのだ。
（ ジョン・ミルトン ）
（ John Milton ）
27.
言葉は万能だと信じ込んでしまうと、
たぶん、ろくなことはない。
ペンは確かに、剣よりも強くあってほしい。
しかし、「強い」と「正しい」は必ずしもイコールではないんだというのも、
忘れずにいたい。
イバるな、言葉。
（ 重松清 ）
（ Shigematsu Kiyoshi ）
28.
下草(したくさ)を夕日の染むる彼岸かな
（ 深見けん二 ）
（ Fukami Kenji ）
29.
私たち女には、男に私淑(ししゅく)したり兄事(けいじ)したりしているほうが、人生はよほど多様になり深みを増し、そして愉しくなるのではないかと思う。
男女平等は、せめて、法律上のことで留めてはどうだろう。
いつも「平等」で肩ひじ張ってい（→続きはクリック）
（ 塩野七生 ）
（ Shiono Nanami ）
30.
「悪いこと」と呼んでいる事柄は、「良いこと」の裏面にすぎない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
31.
謙譲は、にがい野心がその足場にする様子だ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
32.
人間とは、常に人間になりつつある存在である。
（ 谷川徹三 ）
（ Tanikawa Tetsuzou ）
33.
変化が怖いというのは、エネルギーが無い人の感じ方です。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
34.
（刃物を使う人が）刃を研ぐ時間もないほど、忙しくなることはあり得ないし、（車を運転する人が）ガソリンを入れる時間もないほど、運転に忙しいこともあり得ない。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
35.
生きていくには、
過去のことは水に流して、
昔の恨みや悲しみをいつまでも考え続けることは
絶対にしてはいけません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
36.
とげのないバラはない。
（ ロバート・ヘリック ）
（ Robert Herrick ）
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