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1.
衣類器財相応にすべし。
過ぎたるはよからず。
足らざるは悪(わろ)し。
（ 松尾芭蕉 ）
2.
ことばは、
人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、
しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である。
（ 鈴木棠三 ）
3.
財産や特権が増えれば増えるほど、喜びだけでなく、悩みも増えることになるだろう。
なぜなら、より扱いにくいものが増えるからだ。
（ タタルケビッチ ）
4.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、（続きはクリック）
（ 升田幸三 ）
5.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじ（続きはクリック）
（ 中村天風 ）
6.
親はどうして
子どもに「苦労をさせずに」と考えるのだろう。
そのことによって、
まったく異種の苦労が生じていることも知らずに。
（ 河合隼雄 ）
7.
一日をくださる神だもの、
一日の糧(かて)もくださるだろう。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
8.
新しいものなんて何もない。
ただ忘れていただけ
（ ）
9.
まけてのく人をよわしと思うなよ。
知恵の力の強きゆえなり。
（ 高杉晋作 ）
10.
「意識が回復する可能性もないのに、いたずらに生存させておくのは本人の尊厳を傷つける」
という考え方には、私は反対である。
たかだか人生の最後の数ヵ月や数日で、
その人の人生全体の尊厳が損なわれることはない、
と思うからだ。
（ 香山リカ ）
11.
あなたは自分がこうありたいと思う事柄を、想像のキャンバスに描くことができます。
その絵が完全に完成したとき、あなたはその絵の通りの現実のただ中にいるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
忍苦とは、
晴れ晴れした日の予感を抱き、
現在をその日のために、
どうしても歩まねばならぬ当然の道として、
黙って進むことである。
（ 串田孫一 ）
13.
僕はまだ人生の春で、夏がくるのを待ち望んでいる。
秋もまたよいものだろう。
そして、僕をずっと悩ませてきたあの好奇心というやつを携えて、人生の終わりに向かうだろう。
（ パール・バック ）
14.
法は聖者のために制定さる。
もっともそれは、彼らが不正を犯さぬためにあらず、不正をこうむらざるためなり。
（ エピクロス ）
15.
人間どうしの善意をつちかい、それを信じること深ければ、世はおのずから平和なり。
（ 青野季吉 ）
16.
私の人生の宝は３つあります。
それは、①家が貧しかったこと、②体が病弱だったこと、③小学校しか出てなかったこと。
何故、宝かと言うと①があったから心から豊かになりたいと思ったし、世の中から貧乏を無くしたいと思った。
②があったか（続きはクリック）
（ 松下幸之助 ）
17.
人生という戦場における盟友を求めるのではなく、ひたすら自分の力を求めるような人間になれますように。
（ タゴール ）
18.
全部うまくいったら、
しんどくてしょうがない。
失敗は、神様がくれた有給休暇。
（ 中谷彰宏 ）
19.
ふところがあたたたかいときは、
誰もがくつろいだ気分でおしゃべりをする。
（ 北山節子 ）
20.
医療技術が進めば進むほど、
宗教的になってゆく。
（ 永六輔 ）
21.
子の母よいく度結ぶ足袋の紐
（ 黒柳召波 ）
22.
大多数の人々は保守的であり、新しいものを中々信じようとしない。
だが現実の多くの失敗には辛抱強い。
（ トーマス・カーライル ）
23.
大人と子どもが対等であるということを認めたくない人は多いように見えます。
大人はたまたま子どもよりも先に生まれただけであって、早く生まれた分、子どもよりも多くの知識を持っているでしょうが、それだけのことです。
知識に関しては、（続きはクリック）
（ アルフレッド・アドラー ）
24.
「先生、死ぬのって怖いですか」
「何を言うとるか。
　お前はその前に生きとるか？
　生きとるか死んどるかわからん顔して！」
（ 田原由紀雄 ）
25.
金儲けをしたいのなら、（政治家ではなく）経済人になればいい。
なんで政治家になるのかというところが、まったくけじめがつかなくなっている。
（ 内田健三 ）
26.
みんな、
人に期待したり、
なぜ英雄は出ないのかなどと、
そんなことばっかり言っている。
自分こそがとは誰も言わない。
（ 岡本太郎 ）
27.
私は鈍感だから
人間であることの
ふかい味わいは
最後のさいごまで
生きてみないと
わからぬようにおもう
（ 榎本栄一 ）
28.
猫はどの猫もかならず、お気に入りの場所をもっていて、その場所は季節が変わるごとに変わりますが、一度そこときめたら、どんなときもここときめた、そのお気に入りの場所に落ち着いています。
（ 長田弘 ）
29.
酒を毛嫌いする態度を露骨に出せば、世の人すべてに嫌われること確実である。
酒による社交もあれば、酒なくしての社交もありうる。
飲まない人のほとんどが、超然として顔をそむけるのは、肚(はら)の底で酒飲みを軽蔑しているからである。
（続きはクリック）
（ 谷沢永一 ）
30.
ほんとうに一度でも、人生で心のふれあった人間がいたら、そのために死んでもいい。
（ 岡本太郎 ）
31.
自分の才能に特化する事の本質は、たくさんの事に触れ無理なものを捨てていく作業だ。
（ 為末大 ）
32.
環境さえ整っていれば、ボクのような体の不自由な障害者は、障害者でなくなる。
（ 乙武洋匡 ）
33.
悪しき作家とは、読者に理解できない、自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である。
（ アルベール・カミュ ）
34.
良心に関しては、多数決の法則は当てはまらない。
（ マハトマ・ガンジー ）
35.
人間とは、犬が神とはかくあるべきものだと考え出したものだ。
（ ホルブルーク・ジャクソン ）
36.
自分の中に「自分」を求めようとすると、
迷路に迷い込むだけだ。
自分の中に「自分」を探すのではなく、
自分の外に「自分」を求めなさい。
自分の外に「自分」を探しなさい。
外からの課題に身をゆだねることによって、
あなたは「自分」に出会うだろう。
（ シュタイナー ）
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