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自分の舌を制御
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1.
怒りのさなかにあっても自分の激情と舌とを制御し続けることができ、このうえなく激しい感情の動揺のさなかでもそれの爆発を押さえて黙っていられるというのは、全く英知の、とは言わぬまでも、少なくとも普通以上の精神の強さを証すものだ。
（ キケロ ）
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1.
音楽は会話だ。
より流暢に自分の言葉を伝えるために鍛えておくべきもの、それがテクニックだ。
（ ビル・ブラッドフォード ）
2.
今の困難を逃げていると、後でする苦労が大きい。
（ 作者不詳 ）
3.
恐怖に打ち勝つのは、
勇気よりも好奇心である。
（ ジェームス・ステファンス ）
4.
世の中は空しきものと知る時し
いよよますます悲しかりけり
（ 大伴旅人 ）
5.
結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。
これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
（ グレタ・ガルボ ）
6.
私達は闇から生まれて又闇へ戻ります。
この闇から闇への間に私達の人生体験があるわけです。
（ トーマス・マン ）
7.
よく「芸を盗む」とかいうが、あれは嘘だ。
盗む方にもキャリアが必要だ。
時間がかかるんだ。
教える方に論理力がないから、そういういいかげんなことを言うんだ。
（ 7代目 立川談志 ）
8.
男が自分を縛って、いじいじと小さくなってしまうくらいなら、女が半分背負いたい。
少々無鉄砲で、先の見えないことに飛び込む男でも、世間では無視して認めてくれないようなことに熱中する男でも、やりたいことがあって、目の光ってる男のほうがいい。
（ 岡本敏子 ）
9.
絶対的な醜悪というものはまずない。
（ ジョン・ラスキン ）
10.
囚人とは罪を犯した者ではなくて、自分の罪にこだわり、それを何度も繰り返して生きている人間のことだ。
（ ヘンリー・ミラー ）
11.
大切なのは、何度倒されるかではない。
何度起き上がるかが大切なのだ。
（ ヴィンス・ロンバルディ ）
12.
目の前にやってきた災難をつらいからといって逃げても、それは、いつまでも自分を追っかけてくる。
しかし、それを乗り越えたときに、人間は体も心も強くなれる。
（ 鈴木大地 ）
13.
荒々しくおごり高ぶると
恨みの心を生む。
（ 『管子』 ）
14.
人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。
（ ゲーテ ）
15.
人と比較しないで、
まず自分を超えていく。
（ 高野進 ）
16.
どんな趣味だって、すばらしい。
趣味に善悪も優劣もない。
（ 金盛浦子 ）
17.
他人に手をさしのべれば、やっかいごとにまきこまれるかもしれない。
（中略）しかし危険は冒さなければならない。
（ 作者不詳 ）
18.
死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
19.
もっと早く終わるように、
少し休め。
（ ジョージ・ハーバート ）
20.
今世紀の一流の数学者の一人がいみじくも言っているように、同時に詩人の心を持たなければ数学者にはなれない。
もっとも、この言葉の正しさを理解するには、何か実在しないものを創り出すのが詩人だとか、想像と作り事は同じだとかいう、古い先入観を捨てなければいけない。
（ ソフィア・コワレフスカヤ ）
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