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本来無一物
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1.
本来無一物
（ 仏教用語 ）
2.
本来、無一物(むいちもつ)なれば、諸事において実有(じつう)、我物(がもつ)のおもいをなすべからず。
一切を捨離(しゃり)すべし。
（ 一遍 ）
3.
無刀とは、心の外(ほか)に刀なしということにて、三界唯一心なり。
内外本来無一物なるが故に、敵に対する時、前に敵なく後に我なく、あとを留めず。
これが余が無刀流と称する訳なり。
（ 山岡鉄舟 ）
以上
【 本来無一物 】
全部で、3件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
本当は、誰もがしなければならない勉強なんてそんなにはありません。
たぶん、小学生の勉強だけで十分でしょう。
中学生にまで一律に同じことを教えるのは、国や社会にとっては、都合がいいでしょうけど、個人にとっては迷惑なことです。
（ 永井均 ）
2.
相談するときには過去を、
享受するときには現在を、
何かをするときには、
それが何であれ、未来を思え。
（ ピート・ジュベール ）
3.
人生なんて易しい
目を閉じて
見るものすべて誤解すれば
（ ザ・ビートルズ ）
4.
よく若い人たちの言葉づかいを批判する大人がいると、わたしは「冗談じゃないよ。
　日本の企業が、どれだけ日本語をぶっ壊してるか知ってるの」と言ってやるんです。
（ 井上ひさし ）
5.
困難は厳正なる教師である。
（ エドマンド・バーク ）
6.
個性は、変えるものではなく、磨くものだ。
その磨かれた個性が、“魅力”になるんだよ。
そして、この魅力が“自信”になる。
（ リチャード・H・モリタ ）
7.
「金は不幸を招く」とよく言われるが、それは他人の金のことをいうのだろう。
（ サシャ・ギトリ ）
8.
上役から頼まれた仕事は断るな・・・“余分な仕事”を受けた部下は、自分にはもっと仕事ができると考えているから引き受けることができるのだ。
そしてこのような部下こそが、いずれ出世するのである。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
9.
みずからを下げることが友情ではない。
友情とは、相互の上昇でなければならない。
（ 林尹夫 ）
10.
空を飛ぶ鳥たちは、種まきも刈り入れもしない。
だが、天の父は彼らを養っている。
（ 『新約聖書』 ）
11.
優れた人間とは、自分自身に多くを課す者のことであり、凡俗な人間とは、自分自身に何も課さず、現在あるがままのもので満足し、自分自身に陶酔（とうすい）している者である。
（ オルテガ・イ・ガセット ）
12.
「芸術とは何ですか。」
「すみれの花です。」
「つまらない。」
「つまらないものです。」
（ 太宰治 ）
13.
自分が絶世の美男子だったら、ひとの容貌なんかには、むしろ無関心なものだろうと思う。
ひとの醜貌に対しても、頗(すこぶ)る寛大なものだろうと思う。
ところが僕のように、自分の顔が甚(はなは)だ気にいらない者には、ひとの容貌まで気（続きはクリック）
（ 太宰治 ）
14.
人間関係に困難を感じるのは、その原因を自分の中に見ようとしないことにある。
つまり、人々とうまくやっていくための第一歩は、自分自身の難しい自我とうまくやっていくことにある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
世界に平和をもたらすのに、爆弾や銃は必要ではありません。
ただ、愛と憐れみの心があればいいのです。
（ マザー・テレサ ）
16.
人生における幸福は、平静さを失わない性格、忍耐力と寛容、周囲の人たちへの好意や思いやりなどに左右される部分が大きい。
（ プラトン ）
17.
死ぬ前に「幸福な人だ」などとは言えない。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
18.
だれもが偉大なことをできるわけではない。
しかし偉大な愛で小さなことを行なうのは可能だ。
（ マザー・テレサ ）
19.
人のために何かをすることで、誰もが素晴らしい人になれます。
（ キング牧師 ）
20.
神童などという言葉は、家族のつくったものだ。
（ ジャン・コクトー ）
21.
人は美しいものと魅力あるものに心惹かれるが、みにくいもの、きたないものには眼をつぶる。
（ 遠藤周作 ）
22.
あじさいの花を
みているわたし
あじさいの花に
みられているわたし
花にみられてはずかしい
にんげんのわたし
（ 相田みつを ）
23.
物語の才能というものは、出鱈目(でたらめ)の狡猾(こうかつ)な人間ほど豊富に持っている。
（ 太宰治 ）
24.
人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である。
（ シュバイツァー ）
25.
猫の子の花をくはへる朝楽し
（ 池内友次郎 ）
26.
諸種の主義の間の闘争がなんだというのか。
唯物論、唯心論、
社会主義、共産主義といったところで、
それはどれも繋いだ犬の首輪なのだ。
（ ロマン・ロラン ）
27.
過去を軽蔑するものは、軽蔑すべき過去しか持つことができない。
だが、過去を誇れるものは、誇るべき過去を持つことができるのだ。
（ ネルソン・オルグレン ）
28.
自分に合う靴かどうかは履いてみなきゃわからない。
（ 内館牧子 ）
29.
人間に理性と創造力が与えられているのは、
自分に与えられたものを増やすためである。
（ チェーホフ ）
30.
金(かね)を数えられる間は、
まだ本当の金持ちではない。
（ ポール・ゲッティ ）
31.
人生、エエとこ取りでよい。
（ 田辺聖子 ）
32.
人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない。
自分で苦労しろ。
（ 瀬戸雄三 ）
33.
マンションを買うコツは絶対妥協しないこと。
自分が売る時に困る。
マンションは転売がすべてですから。
次に買う方がみんな飛びつくマンションを買うこと。
（ 島田紳助 ）
34.
偉人の生涯はすべて、私たちに考えさせる。
私たちの生涯を私たちも崇高にさせ得るのだ。
（ ロングフェロー ）
35.
私たち人間は、
この地上を、
本当に、息のように過ぎてゆくだけの、
はかない存在です。
（ 辻邦生 ）
36.
現実に密着して生きると、現実の豊かな味わい、深い奥行きは見えなくなります。
現実を支配するのは実利と能率ですからね。
前者は物を金銭に換え、後者は時間を金銭に換えてしまいます。
（ 辻邦生 ）
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