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冬がある
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《 　冬　 》
1.
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と　雨の日があって
ひとつの花が　咲くように
悲しみも　苦しみもあって
私が私になってゆく
（ 星野富弘 ）
（ Hoshino Tomihiro ）
以上
【 冬がある 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
私はいったい誰か？
ああ、それは大いなる謎だ。
（ ルイス・キャロル ）
（ Lewis Carroll ）
2.
思い切りのよさには、
才能と力と魔術が内在する。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
3.
許すことで過去を変えることはできない。
しかし、間違いなく、未来を変えることはできる。
（ バーナード・メルツァー ）
4.
目先の結果より、「目的に合ったように動いているか」と常に自問することが必要だ。
（ 横河正三 ）
5.
あらゆる旅行家は、
その旅行記を出版するに先立って、
これから印刷に附(ふ)そうとする事柄は
自分の知っている限り
尽(ことごと)く真実そのものであることを、
大法官の前で宣誓しなければならない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
（ Jonathan Swift ）
6.
才能を超えた絵だったら、ぼくは素晴らしいと思う。
音感を超えてしまった音楽だったら、これは素晴らしい。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
7.
真面目に考えよ。
誠実に語れ。
摯実(しじつ)に行え。
汝の現今に播(ま)く種はやがて汝の収(おさ)むべき未来となって現わるべし。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
8.
二階建てバスの二階にゐるおはやう
（ 宮本佳世乃 ）
（ Miyamoto Kayano ）
9.
失敗した本人が 「高度な技法が欠けていたために失敗した」 と勘違いをしていることがある。
しかし、良く調べてみると、高度な技法がどうのこうのという以前の 「低度」 なことが欠けていたのが根本原因だったということがありがちである。
（ 真紀俊男 ）
10.
言葉は、信頼関係の中ではじめて力を持つ。
（ 山田ズーニー ）
（ Yamada Zoonie ）
11.
キヤラメル買つて寒夜(かんや)故(ゆえ)なく淋しめる
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
12.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気（→続きはクリック）
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
13.
人を取り締まる役目にある者は、決して個人的な動機で権力を振るってはいけないんだ。
個人的な動機に正義はない。
父さんたち（＝取り締まる者）の動機は、常に法の下(もと)にあるべきなんだ。
（ アニメ『ノー・ガンズ・ライフ』 ）
14.
文明の形は税制によってつくられる。
国家の運命──人びとが豊かになるか貧しくなるか、自由な立場を得るか隷属的な立場を得るか、幸せになるかみじめになるか──の大部分は税制によって決まるのだ。
（ ドミニク・フリスビー ）
（ Dominic Frisby ）
15.
あんたには他人の持っとらん、
よか宝石が心にあるたい。
思いやり、という宝石じゃ。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
16.
いいや、君にはろくなことはないよ。
結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ。
（ プーシキン ）
（ Pushkin ）
17.
才能と収入は別なんですよ。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
18.
一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。
例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
（ スピノザ ）
（ Spinoza ）
19.
小買物(こがいもの)火燵(こたつ)の上に並べけり
（ 大橋櫻坡子［大橋桜坡子］ ）
（ Oohashi Ouhashi ）
20.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
（ 阿部謹也 ）
（ Abe Kinya ）
21.
去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
22.
将来ってものは、いずれは現在になるんだよ。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
（ Tennessee Williams ）
23.
墜(お)ちてゆく　炎(も)ゆる夕日を股挟み
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
24.
使われる人の人格を無視しては、近代産業は成り立たない。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
25.
人間誰しも自由な者はいないのだ。
金(かね)の奴隷になったり、
運、不運に弄(もてあそ)ばれたり、
あるいは世間一般の思惑や法律の条文に縛られて
思う通りの行動をとることが許されない。
（ エウリピデス ）
（ Euripides ）
26.
未練が老醜のはじまりではないだろうか。
（ 中野重治 ）
（ Nakano Shigeharu ）
27.
確かに食べ物や日用品など、
生きていくためには誰かが生産をしないといけないし、
できることはいいことだ。
だが、それは
できない人が生きてはいけないことの根拠にはならず、
そのような根拠もない。
（ 立岩真也 ）
（ Tateiwa Shinya ）
28.
ふりかえることができるのは
そこを通りすぎたから
（ 銀色夏生 ）
（ Giniro Natsuwo ）
29.
われ亡くて山べのさくら咲きにけり
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
30.
現実の世界でも、人はそれぞれ身丈に合った役柄で生きている。
何処(どこ)を主な舞台として生きるのかもだいたいは決まっている。
だれでもがすこしでも自分の有利になるほうへ話の筋を引っぱって行こうとするのも、現実の世界では当り前だ。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
31.
看護婦さん、
あんたは老人の私を
骨董品として生かしておこうとしているが、
私はもうガタがきてるんだ、
おしまいなんだよ、
死ぬんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
32.
死は生の対極としてではなく、
その一部として存在している。
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
33.
私は、どんな状態にあってもそれで満足することを学んだ。
（ 『新約聖書』 ）
（ 聖パウロ ）
（ Shinyaku Seisho ）
（ St Paul ）
34.
無の生活を、どんなに反省しても、整頓(せいとん)しても、やっぱり無である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
35.
労働者だろうが大学者だろうが、ひとりの人間が一生で身につけられる知識など、たいしたものではありません。
（ 浦久俊彦 ）
（ Urahisa Toshihiko ）
36.
無畏(むい)　無畏
断じて進め
（ 宮沢賢治 ）
（ Miyazawa Kenji ）
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