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1.
フィルムを惜しげもなく消耗できるカメラマンは、その分、集中力が薄れる。100枚撮影するカメラマンよりも2枚の撮影で勝負するカメラマンのほうが、本質を抉(えぐ)り出す迫力に満ち、結果において……
2.
人生は お祭りだ いつもどこかで おはやしがなっている
3.
いつとなき歯の衰へや新豆腐(しんどうふ)
4.
品の悪いのは直るが、品性は直らない。
5.
政治家に必要な重要な資質は、「情熱」「責任感」「判断力」の3つである。そして最大の敵が「虚栄心」である。
6.
古びた扉はよく閉まらない。老人には打ち明け話をするな。
7.
正月を月下美人のつめたき葉
8.
風鈴の音(ね)に月明(あ)かき夜(よ)を重ね
9.
寂しい人は、自分の限界以上に頑張ります。そして心を病んでいきます。
10.
地上の魂は感情の季節に従って、喜びと悲しみの満ち引きを繰り返します。自然界の季節が生と死と再生のサイクルを繰り返すのと同じです。
11.
昔は手 今は通帳 握る妻
12.
人の世に二生も三生もない。人生はオンリーワンページである。
13.
言うべきことについて、うっかり言い過ぎてしまったことには気がとがめるが、言わなかったことに気がとがめることはまずない。
14.
男の管理職はいけません。男同士だと、見栄の張り合いなのか、言いたいこともよう言わんところがありますよね。私は女性ですから、ズバズバ言います。一般に女性管理職にはそういうところがあると思います。
15.
あなたがより充実した、より豊かな、より幸福な、よりすばらしい生活を欲するのは当然であり、自然なことです。
16.
世界の涯(は)てとは、てめえ自身の夢のことだ。
17.
しゃべることというのは、絶対に人には通じないんだ。
18.
偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がいい。
19.
学校で僕らが学ぶもっとも重要なことは、「もっとも重要なことは学校では学べない」という真理である。
20.
自分がつくるものだけは、誰にもなんの遠慮もなく、勝手につくりたいと思っています。
21.
相手に自分を信頼させるためには、まず自分のほうが相手を信頼する心を持たなければならない。
22.
私は教師。私は戦士。競争、否定、恐怖、偏見、無知、無関心を敵にまわして戦う毎日。
23.
ことごとにわれを咎(とが)むる家妻(いえづま)を 遂(つい)の頼りに生きていく日々
24.
最もよい歌だと言われるのは、三度だけだ。
25.
思春期に女の子とつきあっちゃうとさ、男子は女の子のことで頭がコントロールできなくなっちゃうんだけど、女子はクールだよねぇ。
26.
人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香(か)に匂(にほ)ひける
27.
栄光や評価など求めず、大好きなことに熱中する。それ自体が喜びであり、幸せなのです。水木サン(=私)の場合、それが漫画を描くことでした。
28.
ずっと幸せでいる方法がたったひとつあるとしたら、それは感謝する心を忘れないことです。食事がおいしくいただけること、好きな人に会えること、生きていられること。なんでもよいから、感謝する心があれば、自……
29.
ながいこと病(や)んでいて ふと非常に気持がよいので 人の見てないとこでふざけてみた
30.
歳を重ねることを楽しむと言う女性は、嘘つきだと思う。もしかしたら彼女たちは、無意識に自分自身に嘘をついているのかもしれない。
31.
司祭らは女たちの告解(こっかい)を聴くたびに、ああ結婚しなくて良かったと、つくづくと思う。
32.
無邪気でさえいれば、幸福が手に入る。
33.
冴え返る面魂(つらだましい)は誰にありや
34.
風鈴のそろはぬ音なれ二つ吊り
35.
そして、喜びこそが我々のテーマなのだ。短い人生の間で、どれだけ個人のささやかな、プライヴェートな喜びに真剣になれるか。
36.
勢いというものが一たび目の前に来たら、まごまごしてはいけない。
37.
吉報は冬青空とともに来(き)し
38.
娘は、よその家を豊かにするだけだ。
39.
人間は自分の最高と信じた路(みち)に雄飛しなければ、生きていても屍(しかばね)同然である。
40.
確率の低い、成算のないことを目標と言ってはいけない。目標とは、実現することを視野において実行するものでなければならない。
41.
(子供を)叱ることと怒ることは違います。叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになる(という)こと(愛情)を、子供が理解できる言い方(理性)で説得すること。子育てに必要なのは、愛情と理性。
42.
何たってちょっとひけめがあるっていうのは、お互い、やさしくできるコツの一つみたいな気がする。
43.
往時においては、母国のために死ぬことは心地よく、ふさわしいものであると書かれた。しかし近代戦争では、戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。諸君は犬のように死ぬであろう。
44.
達人は一言を重んず。決心したる事は死すとも断行す。
45.
正しきものに従えば、決して歪めるもの、正しかざるものは出てこない。
46.
百術は一誠に如(し)かず。
47.
いろんなことにくわしく、要点をまとめることができたとしても、自分が入っていない場合があります。そういう人の意見を聞いていると実感がないから、どうしても不満が残ります。
48.
生きようとする強い意志と断固たる決意を持っていれば、身体の治癒力を高めることができる。
49.
相手に点火するには、相手以上に燃えるものがないといけないのですネ。マッチでも駄目。まして線香の火では駄目。
50.
名前や生年月日というのは、その人自身のアイデンティティの中でも、その人を象徴するものである。
51.
不思議なもので、恋愛のはじめというものは、互いがどんなにつまらない相手でも、一種の生命力の昂揚(こうよう)がおこり、その人間として最上のコンディションが肉体にも精神にもひきだされるもののようである。
52.
人はきっと、他人のために、何か与えるものをもって生まれてきたのだ。それが“いのち”なのだ。どんなに小さな“いのち”でも、まわりの人をもえたたせて、なお生きる。それが“いのち”なのだ。
53.
数学をやっていると、よく「何の役に立つのか?」と聞かれます。でも、今はあまり役に立たないかもしれないけれど、10年、100年後にひょっとしたら役立つかもしれない。
54.
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである。(ver.0)
55.
たとえ悲しい時でも、落ち込んだ時でも、おなかはグーと鳴るのである。
56.
天使のように空を飛ぶことは無理としても、ユーモアで心を軽くし、現実を軽やかに飛び越えていくことは、私たちにもできる。
57.
二人でありながら一体となること、溶けて混じり合って、もはや自分でも他人でもなくなること、(中略)それが「愛」である。
58.
杯盤狼藉(はいばんろうぜき)
59.
単に自分と意見が違うからといって、友人や家族が意見を述べようとするのを頑強に拒んだら、友人を失ったり、家族に理解されなくなったりする恐れがある。
60.
私たちはいくつになっても夢を語り、明るい未来の姿を描ける人間でありたいものです。
61.
君に似し姿を街に見る時の こころ躍りを あはれと思へ
62.
傑作意識を捨てなければならぬ。傑作意識というものは、かならず昔のお手本の幻影に迷わされているものである。だからいつまで経っても、古いのである。まるで、それこそ、筋書どおりじゃないか。
63.
政治権力は銃口から生まれる。
64.
人は一人でも、心配することは数千もある。
65.
硯(すずり)より心を洗ふ一苦労
66.
話すときにいちばん大事なのは、相手が自分の話に何を望んでいるかを察することである。
67.
暇になったときに、暇だからって(暇そうに)やっているようじゃダメだ。暇なら暇なりに考えないと。努力しなきゃ。暇だから忙しくするんだよ。そこには何かがある。
68.
飲み込まれるほど甘くなってはいけない。だが、吐き出されるほど苦くなってもいけない。(ver.0)
69.
想像力は人生を動かすエネルギーです。それが潜在意識に宿ったとき人生が創造されるのです。
70.
不便なところにビジネスチャンスはある。だが、当たり前だから不便に思わないことは、実はいっぱい隠れている。いかにそのような感覚でものを見ていくかで、まだまだビジネスチャンスはある。
71.
絶対に救われることのない私の自覚において、はじめて救済される。
72.
私は、私であったものを運ぶ。これから私になるものは、この道の先で横たわりながら待っている。
73.
要するに男たちは、くどくときには女と話が合うのであった。だから(※男たちは)くどかれてもOKといわない女に、べつに話を合わせる必要はないわけである。
74.
仕事なんてものは、なんでもないんです。傑作も駄作もありやしません。人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。
75.
人々が家畜のように群れ、みんなが他人と同じふるまいをする。それが大衆社会だ。
76.
ドッと一緒に人をあざけり笑ってそれから俄(にわ)かにしいんとなった時のこのさびしいことです。
77.
ふところ手(で)こころ見られしごとほどく
78.
いったい人間は、自分で自分を完成できるものでしょうか。
79.
満月のために晴れたる夜空かな
80.
うつ病になったりする人は、非常に感情がこまやかで感じやすく、優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。物事をじっと考えるような人。そういう人が、この乱れた世の中について行けなくなって、う……
81.
勝つために、実に卑劣な手段を用いる。そうして、俗世に於(おい)て、「あれはいいひとだ、潔癖な立派なひとである」などと言われることに成功している。殆(ほと)んど、悪人である。
82.
偶然に起こるなどというものはなにもありません。エマーソンが言っているように、「あらゆるものは後ろから押されている」のです。この世には原因結果の法則が存在して、それは全宇宙におよんでいます。
83.
死顔に涙の見ゆる寒さかな
84.
バッタバッタと飛蝗(ばった)を追って婦人たち
85.
リストラの対象者には、まったく仕事を与えないほうがいい。誰でも何の問題もなくスムーズにこなせる仕事ばかりを与えるのもいい。そんな状況では、リストラ対象者は、しだいに仕事への意欲をそがれていく。
86.
モーツァルトは誰でも理解できるけれど、ベートーヴェンは違う。ベートーヴェンを理解するには、優れた感受性が必要だ。失恋などで悲しみのどん底にいなければならない。
87.
任天堂が市場を創り出すんですよ。調査する必要など、どこにもないでしょう。
88.
男と女との間に始まる友情は、間もなくその名を変更する
89.
日あるうち光り蓄(た)めおけ冬苺
90.
役所はどこでも、野心と嫉妬と保身でできている。
91.
自由に必要なものは、ただ誠実だけだ
92.
売上を左右するのは物言う消費者ではなく、物言わない消費者だ。クレームを言ってくれれば直すこともできるが、「何が不満か」を言わないで去っていく消費者のほうが圧倒的に多い。
93.
偶然即(すなわ)ち神と闘うものは常に神秘的威厳に満ちている。賭博者もまたこの例に洩(も)れない。
94.
冬の噴水ひと居てもゐなくても
95.
お客様の苦情から商品の欠陥が判る。お客様の要望が新商品のヒントになる。お客様とは本当に有難いものです。
96.
信心がないときには悲しみや苦しみが濁るのです。何によって濁るかというと、私がかわいいという思いで濁るのです。その時には、悲しみではなくて愚痴になる。何でこんな目に会わなければならないのか。何で私だ……
97.
灯を提げて人美しき祭かな
98.
日本には「誠」という倫理はあっても、「純真」なんて概念は無かった。人が「純真」と銘打っているものの姿を見ると、たいてい演技だ。演技でなければ、阿呆である。
99.
知は生命の泉なり。
100.
快楽に浸る者は暗愚であり、高慢、過大な自己評価、他人へのさげすみ、盲目的で分別のない自己利益の追求、気ままなぜいたく、怠惰など、これらは快楽が生み出す最高の悪である。
101.
探検家は、まず第一に、やるかやらないかという決心をする前に調査をするよりも、やるという決心をしてから調査をします。決心をしてから後にやる調査というのは、いかにして失敗のリスクを減らすかということに……
102.
夢はあなたの潜在意識の劇化であり、あなたの問題に象徴的に答えたり、差し迫った危険について警告したりします。
103.
意識をすると、現実が動き始めます。
104.
社員や子供に自尊心を持たせるということはまた、安心感を持たせるということでもある。つまり、はねつけたり批判したりせず、自由に発言させるということだ。そうすれば、リスクを恐れなくなる。またそれによっ……
105.
次にやりたいことは、私たちには決してできないと(人から)言われていることだ。(ver.0)
106.
潜在意識の導きを受ける時は、最も簡単な方法が最善の方法である。その解答はトースターからパンが出るように、ぴょんと出てくる。
107.
経営における判断は、世間でいう筋の通ったこと、つまり「人間として何が正しいのか」ということにもとづいて行わなければならない。
108.
美に対する女性の感受性は、凡庸でなければならなかった、機関車を美しいと思うようでは女もおしまいである。
109.
採算を向上させていくためには、売上を増やしていくことはもちろんであるが、それと同時に製品やサービスの付加価値を高めていかなければならない。
110.
死んでから仏になるのはいらぬこと。生きているうちによき人になれ。
111.
部長は重役の仕事をしろ、課長は部長の仕事をしろ。
112.
すべてのことに「けじめ」がなくなっている。むかしの日本人が教育のあるなしにかかわらず持っていた人間の「けじめ」である。
113.
放心について──森羅万象の美に切りまくられ踏みつけられ、舌を焼いたり、胸を焦がしたり、男ひとり、よろめきつつも、或(あ)る夜ふと、かすかにひかる一条の路を見つけた! と思い込んで、はね起きる。走……
114.
女の値打ちは、物の塩梅(あんばい)を知る事。男の値打ちは、事の軽重を知る事。