名言ナビ
→ 名言インデックス
メニュー
1.敗者にとってただ一つの安全は、いかなる安全をも期待しないことである。

2.私は、犬猫小鳥などのペットを、洩(も)れなく子供たちに飼わせる夢をみている。子供たちは、自分よりかよわいもの、自分を慕ってくれるもの、自分を信じてくれるものの存在を知ることによって、愛を育ててゆく。

3.妻より受く吾子は毛布の重さのみ

4.横文字の如(ごと)き午睡(ごすい)のお姉さん(ver.0)

5.一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。少しも恩に着せていない。そういう……

6.本を読んで或(あ)る事柄を知るというのは二の次のことであり、始めて読む本でも、それで教えられる所があるというのは何かを人に伝える言葉の働きの一部に過ぎず、教えられるのがすんでも言葉のそ……

7.みんなが美味しいと言っているからといって、無理に美味しいと思う必要はない。

8.女というものは、とても欲深なものなんですね──愛の生活が充たされたら、こんどは仕事がしたくなるものなのですね。

9.(指揮者は)何よりも柔軟で鋭敏で、しかもエネルギッシュな体をつくっておくこと。また、音楽家になるよりスポーツマンになるようなつもりで、スコアに向かうこと。それが、指揮をする動作をつくり、これが言葉……

10.この朝のわかめ 海からここへくるまでに いくにんの手がはたらいたか ひとからひとへと

11.「人間として何が正しいか」それは、公平、公正、正義、勇気、誠実、忍耐、努力、親切、思いやり、謙虚、博愛、というような言葉で表される、世界に通用する普遍的な価値観である。

12.世の中に自分でためして見ないで判る事なんかないぜ。

13.数学の威力の基礎は、余分な考察を避け、思考作業を短縮できる、その能力にある。我々が数と呼ぶ順序の記号そのものがすでに、驚くべき簡明さと節約の体系をなしている。

14.(音楽において)大切なのは、肌の色を考える以前に、ソイツと人間同士のつき合いができるかどうかだ。相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解することじゃないか。肌の色なんか関係ない。

15.わたしが社員に「投票に行きなさい」と言うのは、「やるべきことをやらないで文句を言ってはいけない」と教えるためです。

16.定命(じょうみょう)が尽きれば、名医の下にいても、慈母の膝下(しっか)にいても、死ぬほかないでしょう。

17.よかろうと思う家老は悪かろう もとの家老がやはりよかろう

18.人間の不幸というのは、部屋の中にじっと静かにしていることができないという、ただ一つのことから生じるのだ。

19.人生を平凡なものにするな。──Make your lives extraordinary.

20.隙間風兄妹に母の文(ふみ)異(たが)ふ

21.今つらいことが、将来から考えると自分を守っているということがあります。

22.われわれ日本人は、先天的に諦(あき)らめ易い性質をもっている。自己の苦悶そのものを、沁々(しみじみ)とみつめようとしないこの諦らめは、特に人生問題において、軽々しく自得しがちである。

23.渾身(こんしん)に真向(まむか)へば夏美しや

24.人間の魂は好きなことの中に在(あ)る。

25.人間はひとり孤独に生まれてきて、ひとり孤独に死ぬのです。だからその間はなるべく孤独にならないよう努めるのです。(ver.0)

26.賢者は確証のないことを断言しない。

27.ゆきあたりばったりの万人を、ことごとく愛しているということは、誰をも、愛していないということだ。

28.心得てはおりますが、試みてはおりません。

29.高校時代にしかできない恋ってあるんだよね。自分だけ好きならそれで酔えたじゃない。今はさあ、プレゼントくれなきゃ嫌、かまってくれて、おいしいもの食べさせてくれて、笑わせてくれて、そんな男じゃないとつ……

30.世の中の事はすべて、心の持ちよう一つでどうにでもなる。

31.ある人がどの程度の強さをもっているかを前もって知っておくことが必要なときがある。そんなときに、その人が適切な感謝をする力があるかどうかは、相当に信頼できる尺度のように筆者(=私)は思っている。

32.最後の責任はトップが取る。幹部は勇気を持て。

33.真剣に、「すみません」じゃない言葉を使って謝る。謝ってるほうも謝られてるほうも、お互いにそのほうが気持ちがいい。

34.なつかしき闇のにほひや麻畠(あさばたけ)

35.今日も死を見送っている 生まれては立去っていく今日の死を  なぜなのだろう 「今日」の「死」という とりかえしのつかない大事(おおごと)がまるで なんでもない「当り前事」のように毎日 毎日くりかえ……

36.表情を口に集めてサングラス

37.成功は素敵な絵の具で、すべての醜さを隠す。

38.学校では百点を取ればトップになれるが、企業では百点が満点ということはない。

39.腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

40.人生はいつも余計なこと言っちゃった、とあの時ちゃんと言えば良かったな、のせめぎ合い

41.「個人の自由」の名のもとにますます「私人」化されてきた個人の生活。その背景には、「私」企業での勤務と「私」生活にのみ意識を注ぎ、公共的なことがらは「お上」にまかせるというふうに、市民生活が……

42.生きるために殺さなくてはならないというのは大きな矛盾ですね。この矛盾を仏教では罪というのです。

43.私たちを自殺にみちびくような政府や国家は、さっさと消えたほうがいいんです。誰も惜しいと思やしません。困るのは、あなたたち(=官僚)だけでしょう。

44.朱に近づく者は赤く、墨に近づく者は黒し。

45.(経済学は)人間というものは、ケチなもので、そうして、永遠にケチなものだという前提が無いと全く成り立たない学問で、ケチでない人にとっては、分配の問題でも何でも、まるで興味の無い事だ。

46.詩情への批判は、詩以上に価値がある。詩情批判は詩の哲学である。

47.社会に出て、いざ何かやろうという段になると、私が基礎から勉強し直したいと考えたように、必ずもう一度勉強がしたくなるものである。なぜかといえば、そこは情無用の厳しい競争が待っているからである。

48.見るも哀れなのは、短い青春がたちまち灰色の単調な日々の長い行列に取って代わられる人の一生である。

49.説教するのは人間のいちばんのたのしみ、快楽の最たるものである。

50.何かを判断する時、地球の、世界の、自国の、我が家の、自分の、これまでの歴史を振り返り、現在と比較してみると、良否の答えが浮かび上がってきます。

51.猫老いていよよ賢(かしこ)し簟(たかむしろ)

52.「自己実現のために」会社に入ったり、「能力のいかせる」仕事を選んだりするくらいなら、社長になるために会社に入ったり、年収一億円を目指して守銭奴と化すほうがましだ。

53.言葉との付きあい方、係わりあいを通して、人間の器量というのはゆっくりとかたちづくられてゆくのだろうと思います。

54.悪魔も人並みに聖書を引き合いに出して、自分の目的の後ろ楯にする。(ver.0)

55.王様の怒りと洪水には逆らうな。

56.平和とは なんだろうか 敵(かたき)と共に生きられる そんな 世界ではないのか

57.千丈の堤も螻蟻(ろうぎ)の穴を以(もっ)て潰(つい)ゆ。(ver.0)

58.恋愛において、テクニックのほうが感情より重視されると、男性は「愛のエンジニア」に成り果てます。今はエンジニアが多すぎて、詩人が少なすぎますね。

59.突撃のみではダメ、退却もまた行動力だ。

60.とゝのへて打ち馴らしけり蠅叩

61.意気込みのほぼ半分や夜なべ置く

62.アイスクリームおいしくポプラうつくしく

63.強い心で立ち向かっていく人には、向こうのほうが逃げ出し、降伏するのである。だから、断じて強気でいかねばならない。

64.音楽はつねに、それまで考えたり生活したりしていたのとは、まったく違った世界に私たちを導いて、別の光で照らしてくれます。モーツァルトを聞くとき、私たちは、モーツァルトの作品を通じてめいめい……

65.雲の峰わが若き日の亡霊よ

66.読書というのは書を読むこと、本を読むことです。けれども、読書に必要なのは本当は本ではありません。読書のために必要なのが何かと言えば、それは椅子です。(一部順序入れ替え)

67.〈人生〉と決まったものがあるわけではない。オッチョコチョイはオッチョコチョイなりに死ぬまで癒(なお)らないバカな人生を送るのも一つの手だ。

68.自尊心を持ち、自分の力を信じている人は、情況がどう変わろうと、勉強をしなおして「自分はやれる」という自身を取り戻すことができると確信している。

69.志の低い男は、目のつけどころが低い。

70.どうしても愛せないのだ。友だちとして生涯、つきあえそうに思うが、酔えないのである。

71.そうすべきだと言い切る断言は、正しいとおもえば、いつでも正しい。誤ることなどありえないという正しい理由をいつでももっているのだ。

72.チャレンジしない人ほど、他人の失敗が好き。

73.よいことは、悪いことの中では本当に栄えられないものだし、自由とか、本当に満足のゆく生き甲斐のある生活のもとになるようなものはすべて、大変な犠牲を払わないと求められないこともあるのです。

74.春愁(しゅんしゅう)や子は子の道を歩くべく

75.家は、住む人の理想の姿ではなく、住む人をそのまま表す。

76.素晴らしいものは、誰のものでもないものだ。「風と砂塵のほかは、何も残らない」 砂漠の歴史の書には、そう記されている。

77.世俗的なことでも精神的なことでも、何かひとつのことに意識的に心を集中させるのが瞑想だ。

78.小利を得んとして、大利(たいり)を失う。

79.知識が少ないのは危険だが、ありすぎるのも危険だ。(ver.0)

80.結局、結婚というものには、単純な選択が存在しているのです。妥協を重ねながらでも、その人と暮らしていたいか、あるいは、一緒に暮らした場合の妥協の苦しさが、二人でいる時の楽しさを超えてしまうか、どちら……

81.思い出って嫉妬ぶかいものよ。これから思い出したりなんかすると、たちまち過去が復讐しにやってくるんだわ。

82.人が真に愛せる相手を見つけるには、地球が終わるくらい切羽詰まった状況にならないと、無理かもしれない。

83.クレームには即座に誠実に対応しなければならない。そうすれば怒っていたお客様が一転してファンになってくれることもある。

84.また微熱つくつく法師もう黙れ

85.婆さんの結婚話以外は、すべてうまくいく。

86.ワルでなければ、不倫の資格はない。不倫でなければ、生きるセイ(=張り合い)がない。

87.子の夢のころころ変はり罌粟坊主(けしぼうず)

88.形あるものはいつか壊れる。じゃがそれは同時に、思い出に光が灯る瞬間でもある。本当に大切なものや美しいものは、目には見えない。心の中にあるものじゃからな。

89.簡単に得たものは失うのも早い。一度困難を乗り越えないと本物にならない。

90.雉(きじ)歩く頸(くび)の虹色さざめかせ

91.凍蝶(いてちょう)の翅(はね)におく霜の重たさよ

92.材美なりといえども学ばざれば高からず。

93.五感のみ目覚むるからだ十二月

94.少しずつ、結婚しようよ。

95.口ぐせは意識や思考を反映したものであると同時に、意識や思考を形作っていく。

96.企画に必要なものは3つで、話題性があるか、将来性があるか、お金になるか。一番いいのは3つそろった企画で、これが百点満点。しかし、2個でもいいと思う。たいていは1つしかない。3つの柱のうち2……

97.何ごとがおきようとも ここに いのちいただく限り 道はひらける

98.智者の敵とはなるとも愚者の友とはなるべからず。

99.恋とは「あなたが好き。だから、会ってほしい。私を見てほしい。抱いてほしい」と、何かをしてほしい気持ちを指します。愛は「あなたが好き。だから、あなたが幸せでいることが私の幸せ。ほかには何もいらない」……

100.優勝劣勝!生きて楽しく面白きゃ、どっちも勝ち!

101.この宇宙の中に悪などというものはなく、善も悪も、人間の考えと動機が作るだけなのだ。

102.しばしば勇気は、死ぬことでなく生きることで試される。 

103.寄席囃子(よせばやし)聞(きき)のよろしと河鹿(かじか)飼ふ

104.草の露かがやくものは若さなり

105.男はせいぜい「完全」を目指すだけだが、女は「完全無欠」を目指す。

106.わが社には失敗という言葉はない。最初のうちは、うまくいかなかったり、暗礁に乗り上げたりすることもあるが、我々は常に失敗から学ぶようにしている。

107.人が人の世のためを本位として生きる時、その心の中に、卑しい不平不満の火は燃えない。

108.数学は確実さ、明白さに仕えるしもべである。

109.インスピレーションは、幾何学と同様、詩にも必要だ。

110.海辺の町両手をひろげ冬が来る

111.はっきりと自分を捉(とら)えているときは、何処(どこ)に在(あ)っても寂しさを感じない。しかし落ちついて、自分をふり返ってみないときは、たとえ賑やかな都大路(みやこおおじ)のまん中に在っても、かぎ……

112.でで虫に戦はぬ角ありにけり

113.争いの絶えない我々人類は、恥的生命体である!

114.よい心がけを忘れず、もてる能力を発揮し、つねに情熱を傾けていく。それが人生に大きな果実をもたらす秘訣であり、人生を成功に導く王道なのです。

115.進むときは人にまかせ、退(しりぞ)くときは自ら決せよ。(ver.0)

116.お金はツールであって、ルールではない。

117.鷲飼うとおもいきめつつ夏のあみもの

118.私がやったことなど、誰にでもできることだ。ポイントはただひとつ。心から「やろう」と思ったかどうかである。心が思わないことは、絶対に実現できない。

119.いろんなことがありましたが、私はそれでも、人間はみんな根は善良なのだと信じています。

120.女には、長い髪の毛と、それよりも長い舌がある。

121.松茸や人にとらるゝ鼻の先

122.胸張つて木枯を呼ぶ素老人(すろうじん)

123.愛は、石のようにそこにじっとあるものではない。パンのように作るものであり、絶えず作り直して、新しいものにしなければいけないものなのだ。

124.くよくよ考えこんでも仕方がないよ。どんな人間にも苦労の種はつきないんだからねえ。

125.憎しみは変装が上手い。猛烈な仕事ぶりとか、声高な正義感とか、不自然な陽気さなどなど。

126.美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガンス」である。

127.人間は現状を否定することからのみ成長することができます。取り柄ができてしまうと、どうしても守りに入ってしまいがちですが、それでは進歩発展していきません。昔は優秀だった人が、いまでは錆びついてしまっ……

128.写生句を作るのは心を純粋に保ちつづける為である。写生句を極めることによって心の純度は高くなっていくのだ。

129.経営者にとって、自分とまったく同じ価値観を持つ人間は必要ない。

130.どんな(数学の)問題を解く場合にも、小さな発見はつきものである。たとえありふれた問題であっても、それがあなたの好奇心を挑発して、あなたを創意工夫にあふれる状態に追い立て、あなたがそれを自力……

131.散り敷きて落葉(おちば)を屑(くず)とせざる景(けい)

132.新しい真実なんてものはない。

133.人が常識から「決してできない、あんなことがやれるわけがない」と言うこと、そのことをやるのです。それを凄まじい根性と凄まじい闘魂で成し遂げるのです。経営者にはそういう闘魂が絶対に要るのです。

134.従来の仏教では煩悩からの解放が目的であったが、善導や法然の浄土教では、煩悩のただなかにあって、しかも煩悩を超える道を提示したのである。煩悩の否定や克服は問題ではないのだ。文字通り「凡夫」のままで救……

135.人間が自然環境に引きつけられるのは、単に文化的現象ではない。もっと深い生物学的な本能に基づいたものである。

136.愛は惜しみなく与う。

137.心の灯が消えかかったとき、誰かがあかあかとした灯を差し出してくれることがある。灯を分け与えてくれる人に感謝しなくてはならない。

138.笑みの中に剣。

139.小説を読むことには、実生活では決して体験できないようなことを体験できるというメリットがあります。それが実体験ではなく疑似体験であっても、私たちの脳細胞に与える影響は実体験と大差ありません。

140.神さま、死の間際になって、やっと気づきました。あなたはそもそも生きたことがおありではなかったのですね。

141.信念を持ってあたれば、鬼神も避けて通る。

142.絆って、少し叩いたほうが強くなるのよ。

143.人が根源的に求めているのは、生きている意味です。

144.憐憫は行為ではなかった。愛でもなかった。憐憫は情慾と同じように一種の本能にすぎなかった。

145.夫婦は二世(にせ)。

146.男にとって最高の宝は、良き妻と健康である。

147.この年で恋人を持てるチャンスを手に入れたら、相手の素性なんて気にするものですか!

148.相違こそが生命の基本原理である。