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1.
ポーランドで食い、ハンガリーで飲み、ドイツで眠り、イタリアで恋をしろ。
2.
勝った馬が常に美しいのは、運の祝福を受けているからにほかならない。
3.
いちまいの皮の包める熟柿かな
4.
考えることが快楽でない人は精神の字にかならず(こころ)とルビを振る。
5.
人生、フルスイングでいかなきゃ。野球のホームランを打つのだって、フルスイングしなきゃ打てないだろう。バントじゃダメなんだ、人生は。たとえ空振りしても、思いっ切り振った方が気持ちいいんじゃない。一回……
6.
清貧と豪奢(ごうしゃ)とは両立せず いい芸術と恋の勝利は一緒に来ない
7.
青天の日は倦(う)みやすし薔薇も吾も
8.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが同時に毒も盛られているのである。本から離れられない人間は、その毒に魂を吸われてもいるのである。本には近づくなよ、近づくと舌なめずりし……
9.
砂に残った足跡は、押し寄せる波があるから美しいのです。
10.
(官能的な女性とは)注意深い無関心、目立たぬ好奇心、見せびらかしでない図々しさ、これらが完璧に調合されたもの。
11.
人生が面白いのは八十歳ぐらいまでのような気がする。八十歳をすぎるとどうしたわけか、大好きな死のにおいがしてきて、なんとなく、笑うのも八分目ぐらいになる。
12.
人間の言葉はみんな工夫です。気取ったものです。不安の無いところには、何もそんな、いやらしい工夫など必要ないでしょう。
13.
長幼序(じょ)あり
14.
かなしみはやがて去るもの秋深し
15.
どんなに親しい間柄であろうと腹六分でつき合うのがいいんです。
16.
私は生きていることが好きだ。時々狂わんばかりに、絶望的に、胸が痛いほど惨めになり、悲しみに身もだえするけれども、その間も生きていること自体は素晴らしい、とはっきりと自覚している。
17.
将来への不安と、過去への後悔、この二つから解放されたとき、多くの人は幸福を感じることができる。
18.
月光にこゑとめがたし青葉木菟(あおばずく)
19.
個人として優れていればいるほど、それで墓穴を掘るケースが多い。
20.
悪魔は、いかなる悪魔でも、角を隠すことはできない。
21.
(それは世間が、ゆるさない) (世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?) (そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ) (世間じゃない。あなたでしょう?) (いまに世間から葬られる) (……
22.
寝ぶそくの日や輝きて木の芽(このめ)と鳩
23.
前向きに生きる──なぜ前向きに生きるのか。それは「運」がその人の前を通るから。後ろを向いていると、前を通った「運」がわからない。わからなければキャッチできない。だから、常に前向きに生きていたい。
24.
まだ足りないと思っている人たちは、決して満たされることなどないし、満たされていると思っている人たちは、決して足りないとは思わない。
25.
人が忘れるのは、きっと、なかったことにしたいから。現実を見たくないからよね。
26.
男はウソがヘタだというが、そのかわり、「隠しごと」の大家である。
27.
ひとりゐにたへぬやなぎのひかりざま
28.
自然をしみじみと観じ、これより受ける何物かを、生活の上にまで引き入れようとする態度は、魅力に富む東洋人の心境を表示するものであろう。
29.
数とは、科学の言葉である。
30.
「人生に負けた」とか言いますけど、誰でも裸で生まれてきたんで、服一枚着てる時点で人生の勝利ですからね。 敗北者はいないはずなのに敗北感を味わう人が多すぎる、と思いますけどもね。
31.
まことにひとにさちあれよ われはいかにもなりぬべし。こはまことわがことばにして またひとびとのことばなり。
32.
歌はただ歌であるというだけでなく、歌がくれる「何か」なのだ。
33.
葉牡丹の渦や妬心(としん)を蔵したる
34.
目標を掲げたのに、今、何をしていいか解らない、と迷っている人が多い。理想を目標に掲げてしまうと、高すぎて仰ぎ見るしかない。また目標が成ったことばかりをイメージして今を見ていない。
35.
忍耐はありとあらゆる困苦に対する最上の治療なり。(ver.0)
36.
自己との対話は、たとえそれがどのようなものであれ、まったく不毛なものというわけではない。いつの日にかおのれを再発見するという希望にすぎないにしても、必ず何かが生まれるはずである。
37.
私が、パリに漂っているアイデアからインスピレーションを得たように、他の人たちが、私のアイデアからインスピレーションを得ることもあるだろう。
38.
初夢と話しゐる間に忘れけり
39.
本当に信じることができたら、信じる力は現実になる。
40.
風鈴やとかく話の横にそれ
41.
野球をホントに楽しめるのは、ホンキで勝とうとする人間だけよ。
42.
面白いことに、人は自分のものごとのとらえ方に肩入れするようになる。
43.
冬日(ふゆび)凍(い)つ紅きゑのぐは血の匂ひ
44.
生かされてまだ巡りあふ大文字
45.
他の人がどう思おうと関係ないでしょ?
46.
グールメは、フランス語の語源の通り、「食べものを楽しむ人」を指す言葉ですが、昨今のブームは「味がわかる人」という意味で使われているでしょう。「楽しむ人」と「わかる人」とは必ずしも一致しないんだ。
47.
理不尽な事が世の中にあるのは当たり前。それを恨んだり諦めているヒマがあったら、楽しんで理不尽と戦おう。
48.
その家に平和を見出す者は、君子たると庶民たるとを問わず、最も幸福な人なり。
49.
私自身はあまり勤勉なほうではありません。続けるだけです。続けているうちに最後には(終わりが)見えてくるのです。
50.
「ベター」「ベスト」というのは、比較するものがある時に使う言葉です。しかし、新しい領域へ乗り出す開拓者は、真っ暗の中、羅針盤も持たず海岸へ向かう船と同じなのですから、「完全」でなければならないので……
51.
問題はいつも未来に繰り越されるのである。人がいて毎日がある限り、(問題は)避け難いものだ。何にせよ明日もまた期待しようではないか。
52.
ボランティア活動は、あなたの人生を飛躍的に変えてくれます。
53.
「邁進」という言葉を好んで使う人には、「夢や目標を目指して頑張ってる自分って素敵だ、格好いい」という自己陶酔、「みんな見てくれ、応援してくれ」という強い自意識が感じられる。本当に邁進している人は、……
54.
あきらめなければ、失敗はない。
55.
男と女が対立し、いがみ合い、仲直りし、理解し合うという、オトナの基盤がないと、(※夫婦における)真の自由も幸福もない。性の本当の喜びも解放もありはしない。
56.
絶望の淵にいる人に希望を持てと励ましてもすぐには持てるものではない。たとえ1%の希望があったとしても、それは絶望のベールに覆われていてその人には見えない。でも、その人の身近にいる人には見える。そっ……
57.
全体的に見て、読書人は夜行性の動物に属する。それゆえ、読書人の紋章をフクロウにきまっていて、けっしてメンドリやアヒルではない。
58.
初富士や両手のひらにのるほどの
59.
怖れは、目覚まし時計のようなもの。「起きる時間だよ」「何かを見る時、行動する時だよ」と知らせてくれているだけなのです。
60.
どんな組織でも悪い点を探すと必ず山のように出てくる。しかし、悪い点をなくすのは意味がない。それで良い会社を作れた試しがない。実際、良い会社を作っている経営者や大きな改革を断行した人はみんな、悪い点……
61.
使われる人の人格を無視しては、近代産業は成り立たない。
62.
(感動による)泣きたがりは、暑がりや寒がりと同じです。うるさく泣くのはマナーに反します。
63.
仏教において智慧というのは、いろいろなことを知っていることではない。事実を事実として受け止めていく勇気です。それがどんなにつらいことであろうと、どんなに厳しいことであろうと、それが事実であるならば……
64.
会社なんていつも問題だらけだ。トラブルのない経営なんてあり得ない。
65.
自力で富を築いた人ほど、子供に財産を残さないと言っている。「魚を与えるより、釣り竿を与えた方がいい」と考えている。
66.
自分がやりたい仕事を誰かが用意してくれることなどありません。与えられた仕事があれば懸命にやり遂げるのは勿論(もちろん)だけど、本当に自分がやるべき仕事は自ら提案し働きかけ、創りだしていくしか……
67.
しらかみに大き楕円を描きし子は楕円に入りてひとり遊びす
68.
この本を子どもが読んだらおもしろいだろう、子どものためになるのではないかというような目線で、子どもの本を見るのではなくて、なによりもまず、自分がこの本を読んでおもしろいだろうかという新鮮な眼差しで……
69.
イノベーションとは、物事を新しい方法で行うことによって、資源の持つ富の創出能力を増大させることである。
70.
たたまれてあるとき妖し紅ショール
71.
まぼろしの夫の背めがけ雪礫(ゆきつぶて)
72.
美しく動く蜥蜴(とかげ)の遊ぶ庭
73.
打水や下駄ぬぎとばし猶(なお)も打つ
74.
「愛人」の立場に甘んじる女たちは、「家庭」の不潔さ、空虚さ、ご都合主義などを口をきわめて罵倒するし、(心の内だけでも)自分こそ、純粋で打算がない真実一路の高尚な人間のように思いたがる。
75.
大人たちは、子どもがテストでいい成績を収めると機嫌がいい顔をしますが、子どもが確固たる意見を持つと嫌うのです。
76.
人間はみな たれも通ったことのない 自分が はじめて通る道を 一生かかってあるく
77.
(若い人達にとって、大人に反抗する)いちばん手軽で、いちばん痛烈なやりかたというのは、言葉を自分たちだけに通じるものにしてしまうことなのです。
78.
自由と書物と花と月がある。これで幸せでない人間などいるものだろうか。
79.
だいたい(親が自分の子どもについて)“普通でいい”なんて思うのが、ほんとうはけしからんです。子どもがどう思っているのかわからないのに、普通が幸福なんだから普通になれ、だなんて。
80.
いつ来るかわからない仕事をじっと待っているなんて、うんざり。そう思ったら、自分からアクションを起こすべきです。
81.
微笑は、する者にも見る者にも、上品でよいものだ。
82.
最初にふれているのだ。そのときは気づかない。二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
83.
愛とは、現在にしかないもの。
84.
人間の生涯の吉凶は、ことごとく食によって決まるといっても過言ではない。
85.
私の上におこってきた苦悩が消えてなくなることが救いではなく、そういう問題に出遭ったことを扉として、より大きな、確かな世界に目覚め、歩まされていくということが、救いでございます。
86.
オトコ文化は結論する。結論文化といってもよい。結論、断定する。
87.
(恋愛と同様に)青春へのあこがれも、私たちはある種のイメージに導かれている。青春特有の、行き場のないもどかしさや野心が詰まった暗さ、苦しさにあこがれている部分もある。
88.
発句は取り合はせ物と知るべし。
89.
旅への衝動は、人生の希望に満ちた症状の一つである。
90.
青山元不動、白雲自去来 [青山(せいざん)元(もと)不動、白雲(はくうん)自(おのずか)ら去来(きょらい)す] ※四字熟語「白雲去来」
91.
金星は低く木犀(もくせい)芬々(ふんぷん)と
92.
どんな職業にも、芸術家的な要素、科学者的な要素、哲学的な要素が含まれている。一つの職業を極めた人は、一流の芸術家であり、一流の科学者であり、一流の哲学者である。
93.
せっかく夏の太陽の下で元気に遊んでいても、宿題のことがチラリと胸をかすめると非常に不愉快になる。特に日記などのように毎日しなければならないものがあると、気分はますます低空飛行ぎみになる。
94.
人間の欲望というものは、絶対に捨てることはできないのだ。無理に捨てようと焦らないで、反対にもっともっと燃えたぎらせればいい。
95.
何事もやってみなきゃわからないというけれど、やってみてもわからないことが世の中結構多い。
96.
誰だって年を重ねるんだ。だけどオヤジになったら、あいつは終わったなんて、そんなマンガみたいな事はそうざらには無いのさ。誰か君の近くにいる40歳以上の人に聞いてみろよ。終わってねえんだよ。どんどん発……
97.
そら豆はまことに青き味したり
98.
私は、政治的「差別」がおおむね悪であることを(政治という形態が、悪の論理を内包せずには成立せぬという不条理をふくめて)否定されるべきである(=許されるべきでない)ということに異は唱えないが、……
99.
あせらず、あきらめず、むりをせず、ゆっくり、がんばれ![がんばろう!][がんばる!](ver.0)
100.
老年とは思い出に生きるものだとは、人間の弱さを蔽(おお)う飾り文句であろう。
101.
一得一失こそ、ものの成長に追随するさだめではなかったか。永い眼で、ものを見る習性をこそ体得しよう。
102.
身ほとりのもの減らしゆくさやけさよ
103.
私は教師。私ほど恵まれた職に就いている者はない。医者は生命がこの世に誕生する神秘的な時間に立ち会うが、私は生命が日々、新たな疑問や考えを抱き、新しい人間関係の中で生まれ変わるのに立ち会う。
104.
凡骨(ぼんこつ)は野菊を踏んでゆきにけり
105.
素直に自分の誤りを認めることができない人は、つまらないメンツやプライドにこだわっている人に多い。謝らなければ、自尊心は傷つかなくてすむかもしれないが、かえって周囲からの評価を下げてしまう。
106.
肝心なのは、(事前に)あまり知識を持たないこと。ここが大事なところなんです。あまり知り過ぎると、人はマイナスの意識を持ってしまう。「これは難しい。できそうもないな」と。そう思わないためには、適当な……
107.
(大人になるにつれて)いくら希望が失われてしまったといっても、根こそぎ失せてしまったのではない。少年時代には少年としての希望が、壮年時代には壮年にふさわしい希望が、老人にも老人らしい希望がある。
108.
火事見舞言(こと)の葉声にならざりき
109.
世の中を「陰」に見ていくか「陽」に見ていくかである。「陰」に見ていけば、人の世は暗くさみしい。
110.
世の中に役立つことをしなさい。そうでなければ、家も企業も永続していかない。
111.
もう一度空高く舞ふ落葉かな
112.
見えさうな金木犀(きんもくせい)の香なりけり
113.
小難しい思考や重箱の隅めいた研究をわたしは禁じ、そして罰する。それらがもたらす悲しげな憂愁によって、それが引きずりこむ果てしない不確実性によって、そしてその発見めいたものを伝えたときにそれが……
114.
教育においてはあせりはとくに禁物。「待つ」ことの如何(いか)に大切なかが分かりかけてはじめて真の教育は始まる。
115.
「わかってくれなくて当たり前」と思って、はじめは行き違いや食い違いが生じても、腹を立てたり、がっかりしたりせずに会話を続けていく。これもコミュニケーションの基本の一つのはずだが、若い世代にはできな……
116.
人を悪く言えば、もっとひどく言われるおそれがある。
117.
肉体労働者は、何をなすべきかは指示されるものとしていた。これに対し知識労働者は、自らの専門分野では自らが意思決定を行うべきものとする。
118.
人としてこの世の中に生まれて一番大切なことは、人に嫌われる人間になるのではなく、好かれる人間になることだよ。
119.
外界の影響があると、クリエイティブな発想を摘み取られてしまいます。
120.
別れた男をけなすのは、そんな男に惚れた自分をけなすのと同じこと……そんなこと自分の非を宣伝するようで嫌だわ。
121.
万緑(ばんりょく)の中や吾子(あこ)の歯生え初(そ)むる(ver.0)
122.
涼しさや鐘をはなるゝかねの声(ver.0)
123.
野心──生きている間は敵から悪し様(ざま)に言われ、死んでからは友人から物笑いにされたいという抑えがたい欲求。
124.
何かをやることが決まったのに、その準備を明日から始めるのでは遅いよ。今できる準備を明日に延ばす人は、ずっと明日明日と延ばす人に多い。
125.
ころぶ人を笑ふてころぶ雪見哉(かな)
126.
要は他人のアラや欠点を詮索することを止めて、自分のアラや欠点の方を詮索することである。
127.
この地上におけるいわゆる地獄をつくり出すのは、私たち自身の無知、無関心、あるいは間違った選択から来る、間違った考え方なのです。
128.
本当にその状況を改善したいのであれば、自分だけでコントロールできる唯一のもの(自分自身)に働きかけることである。
129.
見事な技がかえって作品を小ぶりにしていないだろうか。
130.
なあロッキー、訳もなしに憎まれ口を叩く奴が時々いるんだよ。
131.
怠るな 社員の手本に 歳はなし
132.
言葉というのは、(語彙の量ではなく)言葉の使い方の問題です。自分がどういう言葉をどう使うか、その言葉のなかに自分をどう表現してゆくかが、これからの社会で一番重要。
133.
創造性とかパワーとかは、観念でなく、身体ごとぶつかることによって生まれる。
134.
人間や働いて勝利の果てる命かな
135.
我はつねに狭小なる人生に住めり、その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、さればこそ張り詰めたる氷を愛す。斯(かか)る切なき思ひを愛す。
136.
人間は土着するが、決して「近代化」などすることはない。近代化するのは、人間ではなくて環境だからである。
137.
星はいい。正も邪もなく、ただああやって光っている。
138.
影のない役者は光のない役者だ。俺は新しい影をつくることから始める。
139.
閉じた口にハエは入らない。(ver.0)
140.
経験は蓄積資本である。
141.
いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える
142.
説得と納得は違う。交渉は、相手も自分も納得できるやり取りにしなければなりません。
143.
今世紀の一流の数学者の一人がいみじくも言っているように、同時に詩人の心を持たなければ数学者にはなれない。もっとも、この言葉の正しさを理解するには、何か実在しないものを創り出すのが詩人だとか……
144.
新聞を読んでいる人が、すっと、目を上げた。ことばを探しているのだ¥。目が語っていた。ことばを探しているのだ¥。手が語っていた。ことばを、誰もが探しているのだ。ことばが、読みたいのだ。
145.
象涼し鼻で物言ひ尾で返事
146.
極端な手段は常に好ましくないが、それが必要な時は、賢明な手段である。
147.
よくできた服とは、誰にでも似合う服である。
148.
意志は立派な息子であり、また、厄介な子供である。
149.
自分の信仰心を試すには、信仰は本物だと自分に思い込ませて行動し、様子を見ればいい。
150.
年寄りには年寄りの知恵がある。それは確かだが、若者の邪魔をしちゃいかん。年寄りは若者の邪魔をするようになったと思ったら、さっさと退かんといけない。若い者にまかせれば、ちゃんとやってくれるよ。
151.
「顧客のために」ではなく「顧客の立場」で考える。
152.
準備ができていないときに、チャンスはやってきます。準備が万端整ったときには、もうそれは、チャンスではなくなってしまっています。
153.
妻は夫を幸福にする。兄弟姉妹を幸福にする。それから友人を、同僚を幸福にしていくと、いつの間にか幸せな人たちの中にいる自分も幸福になっているのである。
154.
成果をあげるためには、大きな固まりの時間が必要である。
155.
嘘とはつまりこんなことだ。いやなことでも「はい」とすなおに言ったり、笑いたくないときでも笑ったり、つまらないことでも一生懸命やって、更に一生懸命やり続けることで自分の頭を麻痺させてしまうと……
156.
思い通りに生きるのはムツかしかね。
157.
菊の香(か)は菊をはなれしとき匂ふ
158.
故郷なんてものは、泣きぼくろみたいなものさ。気にかけていたら、きりが無い。手術したって痕(あと)が残る。
159.
我々は、この時代を偉大な発展の時代にすることができる。
160.
精神的プレッシャーには、開き直りで立ち向かう。