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1.
大器晩成──大方(たいほう)は隅(くま)無く、大器は晩成す。(ver.0)
2.
私にとって、ただ一つ確実なるものは、私自身の肉体である。他は皆、なんでも一切、千々(ちぢ)にちぎれ飛ぶ雲の思いで、生きて居るのか死んで居るのか、それさえ分明しないのだ。
3.
得るために、まず与える。
4.
歩いた犬は、骨をくわえる。
5.
神を勘定に入れない者は、数えることを知らない。
6.
真実はもとから存在している。偽物は誰かが作らなければ存在しない。
7.
人は、人の心は、名前を呼んでもらえるだけで弾むんだ。
8.
「健全で豊かな家計」の条件──・家族の将来の計画が明確 ・予算に基づいた家計管理の実践 ・長期的な視点での意思決定 ・比較検討の徹底
9.
もともとありもしない「限界」にこだわると、己れの力に疑問をもつようになり、しくじったり、できなかった時、「ああ、これが俺の限界だ、もうダメだ」とギブアップしてしまう。
10.
世の中には、往々、何故(なぜ)に宗教が必要であるか、などと尋ねる人がある。しかし、かくの如(ごと)き問いは、何故に生きる必要があるか、と問うのと同一である。
11.
山姥(やまうば)でさえ女ならただおかず
12.
作曲家と聴衆の間に横たわる深淵(しんえん)は、当分狭(せば)まりそうもなく、両者のへだたりは完全に凍結してしまい、溶ける気配さえ感じられません。
13.
自殺は、あくまでも人生を虚構化する儀式であり、ドラマツルギーに支えられた祭りであり、自己表現であり、そして聖なる一回性であり、快楽である。
14.
同じところなんかにずっといたくない。クリエイティブなことができないなら、死んだ方がましだ。生きてる意味がないじゃないか。
15.
企画書に魅力的な一行があればそれは大きな武器となる。相手の心につきささる一行が企画を実現に結びつけるのだ。
16.
アイデアは、それを実用化し、市場に投入し、セールスとマーケティングを行うなど、骨の折れる努力をたくさんやってはじめて価値が出る。発明によって財を成した人の大半は、そうした作業を自分でやり続け、その……
17.
当時(=下積み時代)、私は繰り返し自分に言い聞かせたものだ。学ぶんだ、学ぶんだ、見たい聞いたりするものについて、何も言うな。
18.
今宵死ぬかも知れぬという事になったら、物慾(よく)も、色慾も綺麗に忘れてしまうのではないかしらとも考えられるのに、どうしてなかなかそのようなものでもないらしく、人間は命の袋小路に落ち込むと、笑い合……
19.
いつも何かを学びながら年老いてゆく。
20.
慇懃(いんぎん)にいと古風なる礼者かな
21.
炎天下亡き友の母歩み来る
22.
私は組織を活性化させるために、より物理的な「組織」も破壊しました。(中略)(本社を移転する際に)部・課ごとに机を並べる一般的なオフィスをやめ、毎日、各社員の座る場所が変わるフリーアドレスのオフィス……
23.
ファッションだって、一種の嘘。少しでも自分をかっこよく見せよう、素敵に見せようという嘘です。
24.
たいていの人が知りたがるのは、たいてい自分と関わりのないことだ。
25.
日帰りで 行ってみたいな 天国に
26.
何もしないことが最大の悪策です。
27.
身過ぎ世過ぎは草の種。(ver.0)
28.
完成品を作るには、九十九パーセントの努力では足りません。一つのミス、一つの妥協、一つの手抜きも許されない、百パーセントを目指す「パーフェクト」な取り組みがいつも要求されるのです。
29.
宗教を事業のために利用しようとするものは、多く無信仰者である。
30.
教師があまり厳格であると、生徒は自立の志を失う。
31.
人間って不思議なもので、遠くにいても近くにいても、目標をきちんと定めてベクトルを向けていると、チャンスはやってくるものなんですね。逆にベクトルが向かっていなかったり、弱かったりすると、チャンスには……
32.
これはどんな仕事でも同じです。どんなに頭のいい人でも、毎日継続して 「手を動かす」 「手で考える」 ということをしない限り、5年もすれば駄目になる。
33.
壁にぶつかった時に乗り越えるには、自分たちの持っているビジョンに対する情熱で乗り越えるしかないんです。
34.
自由というのは、我々が欲しいと思うものを、かたっぱしから思う存分楽しむことによって得られるというものではなくして、むしろ欲望を抑制することによって得られるものである。
35.
人は(自分を)最初から否定や拒否をされると、反発を抱く。議論の場などで、たとえ相手が正論を言っていても、自分が否定されたことで、相手の意見を受け入れたくない気持ちになるのだ。そこで、いっ……
36.
たとえ親類縁者でも、どうして自分の荷物を背負ってもらえようか。
37.
(漫画を)人のために描く、そんなのないですよ。私のために面白がって描くわけです。人のために描かないですよ。(中略)自分が面白がってやるの。自分で話をを作って自分で面白がるわけですよ。だから続くわけ……
38.
おれは高く清く働こう。夜昼なく働いて、おれの勤勉労苦だけで成功を勝ち得たい。それは一番のろい成功となるかもしれない。だが、自分の生活を反省し、百合(ゆり)のようにそれが正常たるのを見るほど美しいこ……
39.
やはらかに生き熱く生き雑煮餅
40.
人の孤独と、孤独からどのように人が逃れようとするのかが、私にとって最も大切なテーマなのです。
41.
一枚もなしありふれし落葉など
42.
人間誰だって思ったように生きてきた奴はいねェってか。じゃ、オレはどうなんだ? オレが思ったように生きてきて悪いのか?
43.
人が終わる時は、死ぬ時ではない。信念をなくした時だ。
44.
救急法のクラスで習ったんですけど、もし誰かの気持ちを傷つけたら、一番いい治療法はただちにあやまることです。
45.
アイデアを生みだすのがうまい人は、つながりを見つけるのがうまい。
46.
片陰に寄りてしばしの立ち話
47.
静かな海では、誰でも舵をとれる。
48.
焦らず、しかし休まず、星のように己がまわりを巡れ。(ver.0)
49.
私は自分達で調査したものでしか判断しません。評論家やアナリストの意見や指摘は参考にする程度です。
50.
事物に内在する力が外に現れうるためには、ある程度の運動の自由が必要である。
51.
前を向いて歩いて行けば、運の花が咲く日が来る。
52.
夢がかなっている人って、自分で気づいていない人が多いかもしれない。だって、かなったらかなったで大変だから、目に見える成功がないと、かなっていないって錯覚する。
53.
自分のコントロールできる範囲から、「自分の好き」を増やしていきましょう。
54.
孤独に浸ることで得られる快感と効用をご存知だろうか。僕はこのとき家族や、仕事のことも含め一切のしがらみから解き放たれてわが想念の海に漂います。そして我に還ったとき、リフレッシュした自分に気づき、新……
55.
真の芸術は夫に愛される妻のごとく、さらに扮装(ふんそう)を施す必要がない。
56.
君ね、ブルースっていうのはね、お金が儲かれば儲かるほど、弾けるもんなんだよ。
57.
もう充分に頑張っている人に、頑張って、と声をかけると、もっと頑張れ、と言われているように聞こえるかもしれない。ご苦労様、とか、お体に気をつけて、とかのねぎらいのことばのほうがその人の心に響くと思う。
58.
たがが努力じゃないですか。努力すればできるんですよ。じゃあ、努力すればいいじゃないですか。
59.
寒気の強い年には、春になって木々の緑が繁茂する。人は、逆境に鍛えられて、初めて成長する。すべて皆同じである。
60.
世の中で忌み嫌われている、病気や貧困や不安やトラブルという<負>の部分は、実は幸福を感じるためのバロメーターなのです。
61.
技術よりも勝利への執念こそが大事だ。
62.
人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよい。
63.
社会の為(た)めに子供を教育する──それは驚くべき悲しむべき錯誤である。仕事に勤勉なれと教える。何故正しき仕事を選べと教えないのか。正しい仕事を選び得たものは懶惰(らんだ)であることが出来ないのだ。
64.
人間にとって、「生きることを充実させること」こそが最終目的であり、「食べることを充実させること」は、あくまでも手段にすぎないのではないか。
65.
「自分探し」なんて言葉が流行っているけれど、おかしな言葉ね。今ある自分以外の自分なんて、どこにもいないのに。
66.
(先生は)生徒のほうを見ずに、黒板ばかり向いておしゃべりして、「わかったか?」とか言うだけでもいいんです。
67.
六月の氷菓(ひょうか)一盞(いっさん)の別れかな
68.
望みのあるうちに、汝の子を打て。
69.
恥を知ることが品の良さ。
70.
花の如(ごと)満ちゆく心あらまほし
71.
大して才能がないのなら、せめてなにか一つはあきらめずに長く続けるようにしよう。その道の成功者とは、人よりも長く道を歩み続けてきた人であることが多いものなのだ。
72.
流燈(りゅうとう)のすぐに消えたるひとつかな
73.
裏切られて裏切ることの虚しさを知る。これほど素晴らしい学習はない。
74.
くさびだから 一番大事な ところへうつ くさびだから みえないように うつ
75.
経営というものは、人格者ほど危ないものはない。聖人君子は確かに立派だが、立派な人がいい経営者かと言えばかならずしもそうではない。人格と経営はまったく別である。
76.
(若者には)デカイこと、スケールの大きなことを考えてほしいのだ。若いときからちんまりとまとまってしまっているようでは、その先はない。
77.
ばかが暗くてどーする。
78.
信仰とは、まだ無いものをイコールで結ぶことである。
79.
「あれもして、これもして…」って、たくさん目標をかかげると、いっぺんにできなくて、イヤになっちゃう。できない自分をキライになったら、なんにもならない。だから、さいしょは、すこしだけ。それ……
80.
自分に直言(ちょくげん)する人物を大切にせよ。
81.
雀見てなぐさむさむき日を籠り
82.
風光る馬上の少女口緊(し)めて
83.
感情を込めて描かれた肖像画はすべて、その芸術家の肖像画であり、そこに座っている人のではない。
84.
湯たんぽに足より眠くなつてゆく
85.
ひとつ屋根の下の他人というときが、一番寂しいときです。
86.
最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。
87.
第三、自己の全存在を働かすことによって、疑う余地なき永遠不滅の人間のおきてを実行すること。いかなる労働をも恥じないで、自己ならびに他人の生命を維持するために、自然界と戦うこと。
88.
エホバを畏(おそ)るるは知識の本(もと)なり。
89.
もう手段がないんじゃない。今は手段がないだけだ。
90.
忘却は、実に神の驚くべき恩寵(おんちょう)である。人間は適当に覚え、適当に忘れてゆくのが最上である。
91.
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類(たぐ)いまれなもの」はそこからすり抜ける。
92.
リーダーとは孤独なものと知れ。
93.
「お年です」 それが病気か 田舎医者
94.
お金は、儲けるために夢中になるものではなく、使うためにこそ夢中になるべきである。
95.
妖精と 呼ばれた妻が 妖怪に
96.
人間のやることに結末などはつけられないのだ。いつだって、中途半端なのだ。しかし、それでいいではないか。そもそも結末をつけようというのが、おこがましい限りだ。
97.
麻雀で負けそうになったら、パンツを脱いで驚かせ。それでも駄目なら黙って帰れ。
98.
文学は、他の芸術と同様、人生がそれだけでは十分でないことの告白である。
99.
自分の心の底すら、覗(のぞ)きこめば果てしない闇をたたえていて、その底に何がひそんでいるかわからない不気味さがある。まして他者の心の底にあるものなど、どうしてうかがい知ることが出来ようか。
100.
人間には三つの「シ」が必要だ。一番目の「シ」は、こころざしの「志」。二番目の「シ」は、先生の「師」。三番目の「シ」は、情操を養うための「詩」。
101.
毎日、青空の下で、おもいきり精神を働かすのだ。
102.
心をもってその道を楽しむ気持ちがあれば、徳は自(おの)ずから備わる。
103.
賭博が、しばしば人の生き甲斐となりうるのは、それがじぶんの運命をもっとも短時間に「知る」方便になるからである。
104.
その女に捨てられたという時には、多少なりと精神上に傷害を残す位な濃艶に狂激な女が欲しいのです。
105.
「金をやるから命を出せ!」といわれたら、全員がイヤというと思います。しかし、多くの人は、「金をやるから、その代わりに命を貸せ」というリクエストにはこたえてしまっているのです。それが、就職の本質です。
106.
かつて誰かが言った。「凡人は宗教を信じ、知識人は宗教を疑い、支配者は宗教を利用する」と。
107.
違いのわからないのが本当の男です。わかる男はまだ幼稚でコドモです。違いがわからぬということが、わかるようになるまで四、五十年かかりますな。
108.
今の状況がどれほど苦しく、救いのないものに思えても、それを変える道が必ずある。
109.
私は犬に対して、昔から揺るぎない愛着を持っている。犬が好きな理由は、彼らは私のすることをいつも許してくれるからである。
110.
自分の思いどおりにモノがつくれるようになるためには、まず毎日毎日、同じものを同じようにつくる訓練をしなければなりません。
111.
結局、仕事も、人生も、投げかけたものが返ってきます。投げかけないものは返ってこない。
112.
真心や、誠意は素直に心が働いてそういう行為になる。本人は真心や、誠意を尽くしたと意識しないことが多い。
113.
もう少し涼しく話し合へないか
114.
友減(へり)て鳴音(なくね)かいなや夜の鴈(かり)
115.
果報を求めず。
116.
民主制は、君主制と貴族制の正当な嗣子(しし)である。
117.
すべての科学に、数学の鋭敏さと正確さをできるだけ取り入れたいものである。なぜなら、これによって物事がよりよく分かるからではなく、我々人間の物事に対する態度をしっかり定めたいためである。
118.
(いい漫画を描きたければ)いい映画をたくさん観なさい。いい小説をたくさん読みなさい。いい音楽をたくさん聴きなさい。
119.
相手のことをよく見てごらんなさい。相手が何を求めているのか、何を必要としているのか、相手の心の見えない部分まで見ようとするのが、本当に思いやり。
120.
(自分の個性だと)自分だけが思い込んでいることは、個性でもなんでもなく、ただの「独りよがり」である。
121.
枯れたすすきが まだ美しい いのちいっぱい 一生けんめいに 生きてきたからだ
122.
男は女にはなれないし、女も男にはなれない。だから、男は女に、女は男に、時には平気で残酷なことをすることができる。
123.
芸術家は、やっぱり人ではありません。その胸に、奇妙な、臭い一匹の虫がいます。その虫を、サタン、と人は呼んでいます。
124.
まず何としてもその仕事のコツをつかむことである。コツをつかめば、むずかしかった仕事や苦しかった仕事も楽しくなるから、フットワークは自然によくなる。その仕事での感覚はさらに鋭くなるから、それこそその……
125.
昨日、遅くまで眠らずに、今日の訪問の準備をしたセールスマンは、商談に失敗して今夜眠れぬ、ということがない。
126.
冬の夜や頭にありありと深海魚
127.
美しさが衰えかけたとはいえ、まだ相当きれいな婦人でも、己の自惚れによって不幸になるし、滑稽にもなる。
128.
どんな時に疲れやすいか。言われたことをやる時だ。どんな時に頭を使わないか。決まったことをやる時だ。どんな時に閉塞を感じるか、自由がない時だ。
129.
リーダーは夢づくりの名人たれ。
130.
まだまだ、ブライダル産業に踊らされていて、本当の結婚が見えなくなっている気がします。
131.
夫に出ていってもらった。うちの猫が夫にアレルギーだったので。
132.
英語の「Good luck」はなかなか大人の言葉。「頑張っても限界がある。気をつけろよ」という思いやりが伝わってくる。
133.
不幸に打ちのめされた意識は、慰めや愉快な感情、ポジティブな思考を拒絶する。
134.
“平和とは”人の痛みがわかる心を持つ事です
135.
「売らなくては」という意識から解放された温かい笑顔が、お客様を引きつける。
136.
読書は楽園から湧き出る泉であり、地を潤す。
137.
私たちの中に、心の火が燃えているようなイメージがあると、気丈で勇気づけられるような心持ちがするものだ。
138.
いい馬には主人が多く、いい人には友人が多い。
139.
学校とは社会人になるための準備期間であり、人材育成の場です。中学校は志望高校に合格するための予備校ではありません。
140.
フツーにしゃべって味が出る、というのは、やっぱりトシやでェ。
141.
ニンゲンハ チイサイ ソンザイ デス エラソウニスルノハ キライデス
142.
人はな、目の前のわずかな金のために、相当なことは耐えられるのだ。その特性を金持ちは利用し、生涯かしずかれ安楽に暮らす。
143.
「恋しい、恋しい」と、その人に惚れて惚れて惚れ抜いて、あんまり惚れすぎてしまうと、“可愛さ余って憎さが百倍”というようにそれが倍の憎しみになります。だから、なかなかむずかしいことだけれど、なるべく……
144.
作家は毒蛇になって、人に咬みつかなければいけない。咬みつかれた方は悲鳴を上げるだろう。併(しか)しその悲鳴こそが、小説の面白さなのである。