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1.猫の恋声まねをれば切なくなる

2.ちちははの深寝おそろし雪の底(ver.0)

3.広大な大聖堂の中に三粒の砂を置けば、大聖堂における砂粒の密度は、宇宙空間における星の密度よりも高いことになる。

4.駄作だの傑作だの凡作だのというのは、後の人が各々の好みできめる事です。作家が後もどりして、その評定に参加している図は、奇妙なものです。作家は、平気で歩いて居ればいいのです。五十年、六十年、死ぬるま……

5.夢以上のエンジンは、この世にない。

6.農夫の葬おのがつくりし菜の花過ぎ

7.私のこの胸の炎は、あなたが点火したのですから、あなたが消して行って下さい。私ひとりの力では、とても消す事が出来ないのです。

8.女性の美と、男性の名誉には共通点がある。物事をよく考えない人に信用されるという点である。

9.事象そのものは、事実ではない。

10.「私にとって仕事とは?」「私にとって結婚とは?」と、本来、非常に具体的、現実的であるはずのテーマを観念的に考え始めると、人の思考はかぎりなく自分の内面に向かってしまい、結局は仕事や結婚についてでは……

11.あまりにも腹が立って、思わず爆発しそうになることもあるだろう。相手をののしりたくなることもあるかもしれない。でも、もし本当にそうしてしまったら、永久に友人をなくすかもしれない。

12.閻魔様が塩をなめたような顔して人生に生きるよりは、ちょっとやそっと人から阿呆と思われてもいいから、もう少しニコニコした顔になりなさい、ねえ。

13.突風の涼しさは子の高笑ひ

14.どこを風が吹くかと寝たり大三十日

15.お互いに、静かに、かつ激しく生きましょうや。

16.何事も成功するまでは不可能に思えるものである。

17.まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、うんざりした経験を、誰も持っていながら、やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。

18.朝顔は日まけをしてやはなひしげ

19.人は誰でもひとりで生まれひとりで星になる

20.今度気持ちが爆発しそうになったら、あらかじめ「つらいときのセッション」が要るのだ、と皆に告げなさい。近くにいる人に、怒っている、いらだっている、うんざりしている、もう我慢できない、と言いなさい。こ……

21.「動物のための愛護活動」に見えて、実は「自分のための愛護活動」

22.日本に必要なのは原子力ではない。男子力だ!

23.非利己主義の裏に、巧妙に自己中心性が隠されていることがあります。

24.組織にも違いがある。凡庸と一流の違いというよりは、学んでいない組織の違いである。

25.風をずっと受けながら(バイクで)一人で走っていると、心の中の汚れが落ちていく感じがする。

26.人にチャンスを与えるのは、常に人間である。だが全ての人が、人にチャンスを与えることができる訳ではない。だから、そういう立場にある人と、絶えずつながっていることが大事なのだ。

27.いかなる人でも個性があり、しかもそれは天賦(てんぷ)のものである。だから簡単に変えられないものであるから、人との交わりにおいては、相手を擯斥(ひんせき)することは絶対にいけないことである。

28.自分がなりたいと思う人の仲間になれ。(ver.0)

29.まずはじめは動くことであり、動いてはじめて物事の本質がわかるのである。ただ頭で考え、知恵をしぼるだけではいけないのだ。

30.説教なしの教会も、いさかいなしの夫婦もありはしない。

31.人とつきあうのに、白か黒かでレッテルを貼ってはならない。善悪賢愚、さまざまな人々を平等に受け入れるのが望ましい。

32.荒海に題目見えてけさの秋

33.人類十万年の歴史のなかで途切れることなく続いた詩を、短い俳句という型にここまで洗練させたのは日本人だけである。

34.夢を持つ上で大事なことは、その夢が自分と一緒になって働いてくれる人々にとっても、またできれば、社会にとっても有益なものであるべきだということです。

35.かの人をここの炬燵に呼びたくて

36.「気配り」と「心配り」は、たいていの辞書では同じような説明がなされていますが、本当は似て非なるものです。気配りは、「気」を使って相手のために気をつけることであり、心配りは、「心」を使って相手……

37.慌てずに行きましょう。冷静に動くのが一番早いんだよ。

38.満開を見上げる無限落下感

39.幸せは旅であり、目的地ではない。

40.得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。

41.張りすぎてダメ たるんでダメ ちょうどいいあんばいのときに ちょうどいいあんばいの音が出る

42.謝るくらいなら、ありがとうと言って!

43.毎日の仕事の上で、私はわからぬことをわかったような顔をすることをしなかった。少しでも疑問があれば納得のゆくまで聞き出した。単に職務としてでなく、それもまた肝要な学習だと考えたのである。

44.悪名(あくみょう)は無名(むめい)にまさる。

45.哲学者の哲学は、難解な言葉で表した常識にすぎない。

46.雪積みて何かなまめく夜と思ふ

47.街歩きに、目的はありません。

48.「青い鳥」はいつも自分の心の籠の中にいるのです。でも自分の心の状態で、見えたり見えなかったりするのです。

49.世界の有り様(よう)は自分の行動の帰結。

50.不安はなくならない。不安は自分そのもの。

51.仕事をどう選ぶべきかと問われたら、やはり好きなことをした方がいいと答えますね。

52.名も知れぬ草でも、何かの役に立つから生えている。この世にあるものはすべて価値があるから存在している。

53.手を無心に動かしていると、心に元気が戻ってくる。

54.悪徳が悪徳を発見するという諺(ことわざも)あるけれど、まさしくそのとおり、ひとの悪徳を素早く指摘できるのは、その悪徳と同じ悪徳を自分も持っているからだ。

55.(人生の)変化に富んだ流れや、計画もしていなかった変化は、神様が私たちの人生に計画なさったものなのだ。

56.知恵とは、あなたが話したいと思った時でも聞く側に回る、という姿勢で人生を過ごすことによって得られる報酬である。

57.数とは何かというと、数はすべての物体から人の理性によって抽出されたものであり、物の中にあるのではない。なぜなら、数とは、個々の物体にない、思弁的で一般性を持った何かだからである。

58.勇気を出せ。たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂は、これに打ち勝たねばならない。

59.私はこれから起こることの、すぐそばにいる人間でありたい。

60.あなたは今まで、自分のことを営業マンだと思ったことはないかもしれない。しかし、「セールスとは、相手を、自分の提供する価値を受け取るかどうかの意思決定ができるところまで連れて行くこと」だとするならば……

61.天意にかなった創造的進化と向上、つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、運は自然に開けるということを忘れるんじゃないぞ。

62.窓をあけて雨をみていると なんにも要(い)らないから こうしておだやかなきもちでいたいとおもう

63.夏帯をきりりと締めて病まぬなり

64.どんな洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる。

65.あなた自身を変えれば、あなたの人間関係、あなたを取り巻く環境も変わってくるのだ。

66.ただここに在(あ)るだけで、じぶんのすべてを、損なうことなく、誇ることなく、みずからみごとに生きられるということの、なんという、花の木たちの奇跡。きみはまず風景を慈しめよ。すべては、それか……

67.人はけっして目標に到達しない。そして私は自分がしたいことの半分、その坂道の中腹、いや千分の一までしか到達できない。

68.(議論の際は)礼儀正しく、親切にすること。お互いに傷つけあおうとしているのではなく、分かりあおうしているのだという意識を忘れてはいけない。

69.仲間こそが己を映す鏡。人と出会い、仲間を作れ。己を知るためにな。

70.性格の違った人とお付き合いできないようでは、社会人としても値打ちが少ない人間ではないか。

71.親の命令が画一的で、一から十まで、きちんと統制がとれている家庭の子は危険です。それに対して多少の悪さやいたずらをしても大目に見てもらえる家庭の子は、あまり心配しなくてもいい。

72.夏の日を或る子は泣いてばかりかな

73.カメを見ろ。カメは甲羅から首を出したときのみ前進する。

74.人生のルール──【6.「あっちの水」も「こっちの水」も甘さは同じ】 「あっち」にたどり着くと同時に、「あっち」は「こっち」に変わる。そしてまた新しい「あっち」が現れ、「こっち」よりもよく見えてくる。

75.洗ひ髪のみに惹かれしにはあらず

76.そもそも直感は当てるものではありません。自分の感じる答えがイエスであれば、イエス。違うなと思えばノーでいいのです。

77.泣いて馬謖(ばしょく)を斬る。

78.小さな家では、神の役割は大きい。

79.人の現在の姿というものは、その人の口ぐせの産物といっても過言ではありません。なぜなら、その人の人生はその人の考え方によってつくられており、その人の考え方はその人の(使う)言葉によってつくられている……

80.冬が来ても冬の楽しみ方をして、前向きに生きていきたい。

81.アスパラガスほのむらさきを掘りあげし

82.NPOは、単にサービスをしているのではない。人を変えようとする。そのためにサービスをする。与えるのではなく、一体化しようとする。

83.ケチであればあるほど、出費がかさむ。(ver.0)

84.資本主義は両刃の剣である。労働者として搾取され、消費者として搾取される。

85.いつまでも過去の愛にしがみついているくらい愚かなことはない。人間が成長していくためには、多くのことを忘れ去らねばならないし、忘れるべき努力もしなければならない。

86.(芭蕉に「物いへば唇寒し秋の風」という句があるが)こういう俳句を作ることが俳句の正道であるという事はいえない。俳句はやはり古池の句のごとく実情実景をそのままに叙するという事を正道とすべきである。……

87.人から親切にされると嬉しいが、人に親切にするほうがそれより何倍も嬉しいだろう。

88.天国にはゴミはありません。

89.掛けで買い、現金で売れ。

90.やらない理由として、最も説得力があるのが「カネがない」ということ。

91.智を以(もっ)て国を治むるは、国の賊なり。

92.人の言葉を深く聴くようになればなるほど、人と人との間には、ものの見方に大きな相違があることに気がつくことだろう。

93.盗みって奴ァな、相手の懐に手ェ忍ばせる度に、知らず知らずてめーの懐からも、大事なもんが零れ落ちてるもんよ。

94.ごきぶりのパフォーマンスは命がけ

95.よそのママはよく見えるの!

96.言い訳する才能は、作家にとって、とっても大切な才能なのよ。言い訳が下手で短かったら、長い文章書けないでしょ。一言だったら本にはならないわ・・・。

97.「一位以外はすべて同じ」といった極端な考え方にとらわれると、逆に勝ちを遠ざけることになります。オール・オア・ナッシングの考えは、困難に直面したとき、途中で投げ出すことを自分自身に許した考えだからで……

98.自分のセールスポイントは何か、その裏側にある欠点は何か。それを自覚しなければ、一流への道は歩けない。

99.賭博のなかで最大のものは「人生を賭けること」だ。なぜなら、カジノで負けても奪われるのはお金だけだが、人生で負ければ、奪われるのは命だからである。

100.空に伸ぶ花火の途(みち)の曲りつゝ

101.この世には完全な人間などひとりもいないと理解することだ。このような態度をとっていれば、(職場で)気持ちが不安定になることもなく、威張り散らしたり、人に対して攻撃的になることはなくなるはずである。

102.想像は創造の始まり。想像は創造への第一歩である。(ver.0)

103.「純粋で強烈な思いがあれば、必ず成功できる」──このことを信じ、ただひたすらに、美しく清い心を持って、誰にも負けない努力を重ねていけば、必ず新しいことを成し遂げていくことができるのです。

104.若者だけの組織は、勢いがありますが、見境なく暴走し、自滅しがちです。

105.(戦争で)国が破れようが、憲法が破れようが、それでも残っているもの。それが、その国の文化なのです。

106.無常観というのは、頼りにならないものはきっぱりと頼らないという態度をあらわす。

107.雑多な人々を受け入れ、隙間のような死角もある。店や街には、そういう懐(ふところ)が必要。

108.からだの疲れは、休憩や睡眠で回復します。生きることに疲れた心も、回復させなくてはいけません。

109.私たちはなにか行動を起(おこ)すばあい、「将来」ということに、そして、「幸福」ということに、あまりにこだわりすぎるようです。

110.失敗を気にし始めるのは、自分の中に夢が生まれた証拠だけん。

111.直感に従いなさい。ポップコーンがポンと飛び出すように、答えは自然にあなたの意識の上に表れてきます。

112.傲慢さは私の性格の鍵であり、成功の鍵でもある。

113.「起業したい、でも何のビジネスをしたらいいかわからない」という人へ。君、起業に向いてないかもよ。起業して成功する人は、「起業したい」からではなく、「これをやりたい」「これを実現したい」からスタート……

114.ライオンをロバだと言うのなら、ライオンの首に輪をかけに行け。

115.不満と愚痴に本来違いはない。内容は全く同じだ。話した相手が共感すれば不満であり、共感しなければ、ただの愚痴なのだ。

116.案山子(かかし)たつれば群雀(むらすずめ)空(そら)にしづまらず

117.まず、何のために努力をすればいいのかを分かった人、あるいは努力の対象を見つけられた人、こういう人たちが成功者へのスタート台に立つんじゃないでしょうか。

118.好みて酒を飲むべからず、饗応(きょうおう)により固辞しがたくとも微醺(びくん)にして止(や)むべし、乱に及ばずの禁あり。

119.幸福──他人の哀れな境遇を静観するうちに込み上げてくる、気持ちのよい感覚。

120.運命の女神は盲目である。

121.本当の目標が持てない人が成功ノウハウを実践した場合、本当はそれほど欲しいと思っていなくても、鮮明にイメージすることによって、その目標が、本当の目標であるかのように一時的に勘違いをするんだ。

122.忘却の練習をしよう。むかし、賢い人はそう言った。何のために? 魂をまもるために。

123.(愛せる仕事というのは)素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとにもっと良くなる。だから見つかるまで探し続けろ。探すのをやめてはいけない。

124.わたしを名付けないで 娘という名 妻という名 重々しい母という名でしつらえた座に 坐(すわり)きりにさせないでください

125.三椏(みつまた)の花三三が九三三が九

126.(名声は)毒薬ですよ。(ジヤアナリズムなんて)有名になったとたんに、たいてい腑抜けになっていますからね。

127.不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。これははっきりいってナショナリストとはい……

128.誰もがよそよそしく生きることに慣れすぎていて、生身のじぶんをつくっている単純な感情のもつ力に向き合わない。

129.据(す)ゑられし石のごとくに日向ぼこ

130.(孤独死の人に対して)「どんな気分だったんだろう。ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近……

131.三思(さんし)

132.ビジネスを始めるときは、人々にとって必要不可欠だと確信できる商品を選びましょう。より多くの人がより頻繁に必要とする商品であるほど、あなたのビジネスはより大きく成功するのですから。

133.人から尊敬されようと思わぬ人たちと遊びたい。けれども、そんないい人たちは、僕と遊んでくれやしない。

134.出会わねばならない ただひとりの人がいる それは私自身(ver.0)

135.本当に気持ちのいい服は、人を自由にする。

136.心というものは、ただそこにあるものなんだ。風と同じさ。

137.管理に関する標語。“些細なことには寛大に、重要なことには細心に”

138.今、大切なのは、本当の豊かさを実現していくために、日本が豊かになったという幻想を払拭(ふっしょく)することじゃないですか。

139.人生って、積み上げるのには一生かかりますが、壊れるのは一瞬です。

140.悪いことをしないなら、誰も改心などしない。

141.友人や親戚に、自分の計画、目標、あるいは人生の目的を話すことは賢明ではありません。彼らはあなたのアイデアをあざけり、あなたの希望や野心に冷水をかけることがしばしばあるからです。

142.仏ほっとけ神はかまうな。

143.新たな人間関係を築く労力に比べれば、かつて築いた人間関係を復活させる労力はその何十分の一で済む。

144.今、この瞬間から別の行動を起こせば、未来は変わっていく。この瞬間から違うことすれば、未来なんて変わるんだ、そう思う。

145.生れた以上、生きるといふことは、生きる本人の問題である。さう思つて何にもめげずに生きていくべきであると思ふ。

146.「死」について考えることは、多くの日本人にとってはタブーである。だが、「デス(death)」という言葉に置き換えれば、「死」を冷静かつ客観的に見つめ、考えられるようになる。

147.今の日本でかつてなく弱まっているものは、経済の競争力のみならず、人間を生き生きとさせる、言葉のもつ普遍的な力です。

148.万法(まんぼう)は無より生じ、煩悩は我より生ず。

149.未来のこと、いや、来年のことだって、見えづらい世の中だよね。だから、今、大事なことは足許(あしもと)なんだよ。10センチ先をしっかり踏みしめる。それをばか正直にやると、今度は先が見えてくるんだ。

150.キスとは、唇を思いきり使って仲よく黙ることです。

151.雨の日には雨の日の 老の日には老の日の おめぐみ

152.人は地に法(のっと)り、地は天に法り、天は道に法り、道は自然に法る。

153.微笑は笑いの完成だ。笑いのうちには、すぐ鎮まるとはいえ、常に不安があるからだ。微笑のうちでは、いっさいがくつろぎ、なんの不安も抵抗もないからだ。

154.恐れは暗黒面につながる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛につながる。

155.他人のアラを探し、陰でけなしたり批判したりする人は、仕事や家庭がうまくいっていない。自分に不満を持っているから、他人に対しても不満をつのらせるのだ。

156.月影の至らぬ里はなけれども 眺むる人の心にぞすむ

157.女が男のやさしみや魅力を嗅ぎつける能力は、あさましいくらいすばやい。

158.人を許せない者は、自分が渡らねばならない橋を破壊している。

159.大功(たいこう)は緩(かん)にあり、機会は急にあり、ということを忘(ぼう)ずる勿(なか)れ。(ver.0)

160.私は文化の作用や神話の奥に、現実的な美の核心が隠れていると考える。

161.自分の能力と見解に照らして仕事を成し遂げたという満足感、これでありとあらゆる空念仏(からねんぶつ)や見せかけを追放し得たという満足感以外には、何の満足感もあり得ないのだ。

162.勝敗を決定するのは、“ただの一手”であったりする。絶妙の一手。あるいは絶妙に見えて最悪の一手。

163.人間は動物として生まれてきて、勉強努力しながら磨きをかけていって、やがて人になって行くのです。

164.比較は理由にならぬ。

165.革命は、いったい、どこで行われているのでしょう。すくなくとも、私たちの身のまわりに於(お)いては、古い道徳はやっぱりそのまま、みじんも変らず、私たちの行く手をさえぎっています。海の表面の波は何やら……

166.危険に対して及び腰でいる人は、自由を剥奪された奴隷のようなものだ。危険を冒すものだけが、自由に人生を生きられる。

167.何にもまして幸せなのは かたわらにひとりのひとがいて いつでも好きなときにその手に触れることができるということ

168.口に蜜を造る者は、心かならず針あり。