47601.あらゆる変化をこらした酒池肉林からも、生まれてくる感情上の生物は常に同一である。すなわち屈辱と下卑(げび)と陰鬱な感情である。

47602.否定されることは辛いことだ。人の言葉による否定には反発できるが、事実の結果による否定には反発もできない。辛いが、受け入れた時は進化が始まる。しかし、結果を受け入れない人は淘汰されるのみ。

47603.毎年、私は可能性を信じようと堅く決心します。毎年、私は自分の知っている私を少し減らす決心をして、なれるかもしれない私に、少し場所を譲ります。毎年、私よりもはるかに上手に変化した友人や家族から取り残……

47604.みんな、夢というのを設計図だと思い込んでいる。でも設計図なんて描(えが)けっこない。知識がないんだから。空を飛びたいなって思った時に、飛行機の設計図はかけない。だったらまず、「空を飛びたいってなん……

47606.女は、自分の運命を決するのに、微笑一つでたくさんなのだ。おそろしい。不思議なくらいだ。気をつけよう

47607.許すということは、どこにいる人だろうとすべての人々(自分自身も含む)に、愛、善意、調和、人生のあらゆる祝福を与えることを意味しています。これは、(自分自身の)精神的、肉体的幸福に絶対に必要なこ……

47608.全国で売れるためにはもっと腐った音楽じゃないとダメなのさ。

47609.他人と比較することをやめれば、自分を飾る必要もなくなり、ありのままの自分で生きられる。

47610.もし赤い糸で結ばれているとしても、その糸をたぐり、相手を引き寄せる技術がいるのです。糸を切らさないよう、他の糸とからませ、こんがらかせ、もつれてどうほどきようもなくしないこと等々です。

47611.好ましいことばのみを語れ。そのことばは人々に歓び迎えられる。つねに好ましいことばのみを語っているならば、それによって悪を身に受けることがない。

47612.智慧(ちえ)を伴わない直覚は、アクシデントに過ぎない。まぐれ当りさ。

47613.失意を克服するのにいちばん手っ取り早い方法は、自分の才能、愛、親切、能力をまわりの人々に惜しみなく分け与えることである。

47614.女類と男類が理解し合うという事は、それは、ご無理というものなんだぜ。そんな甘ったれた考えを持っていたんじゃあ、僕はここで予言してもいい。君は、あの女に、裏切られる。必ず、裏切られる。

47615.ほんとうの愛情というものは死ぬまで黙っているものだ。

47616.君の健康を回復するためには、薬も療法も君に必要ではないのだ。最も簡素に暮らすことが一番良い方法かもしれない。

47617.勝負には“負け下(した)”といって、負け続けると少しぐらい形勢がよくなっても勝てなくなるというジンクスめいたものがある。

47618.愛なき世界では人の子は育たない。

47619.自らを吟味して誠実であることが分かっているというのが、幸福の最高の形態である。

47620.(人間は本来)弱いものとして、他人を許し、また自分を許し、悪をできるだけ抑制し、弱い人間同士で、なるべく傷つけ合わぬようにくらさなければならない。

47621.宵早く酔いてねむりてしまいしを 老いの兆しといたわりて妻

47622.植物・動物・人間、これら3つにとって、バランスの良い環境は何か、を考察すること。これがエコロジカルな問題の根本的な課題だ。

47623.心に私なき時は疑ふことなし。

47624.故郷の土は、やわらかい。

47625.どんな別れ方をしても、人間には歳月が流し去ることの出来ない、のどかなあたたかな想い出の切れはしがいくつか残されるものらしい。

47626.誠意が能力を補う。

47627.男に本音を吐かせたければ、冗談に紛らせて聞かなければならない。

47628.誰かのためになるのに、学位は要らない。誰かのためになるのに、主語と述語を揃える必要もない。ただ、思いやりにあふれた心さえあればよい。愛によって生まれた魂さえあればよい。

47629.中等学校 生徒諸君  諸君はこの颯爽(さっそう)たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか それは一つの送られた光線であり 決せられた南の風である

47630.あなたに必要なのは自分自身を許すことです。自分について高い評価を持つことです。

47631.(人間と動物の)最大の違いは、人間が強い想像力を持っていて、言葉の助けを借りて思考するということです。

47632.みんなと違う景色を見ている君は、みんなと違う楽しさを持っているって、私は思うんだよ。

47633.数学とは量の関係についての科学である。そして量とは、他と比べて等しいか等しくないかのいずれかであるような、あらゆるもののことである。

47634.僕は、職業っていうのは、人を狂わすって感じがしてならないんだよね。社会はよく「自分の職業に誇りを持て」とか言うでしょ。その感覚が何とも人を狂わせるっていう気がしてしまう。

47635.外見が魅力的だと、才能、親切心、誠実さ、知性などの内面もよいと思われやすい。

47636.善人どうしは、とかく憎しみ合うもののようである。

47637.後から見ればまっさきに明らかなことが、そのときはまっさきに問題の外におかれるままになる。けれども、どのように問題の外に遠ざけられても、明らかな問題は明らかなまま、最後までのこります。

47638.自分の人生と幸福に対する責任は、自分自身にある。

47639.自立しているものこそお互いに接触し、頼るべきときは頼って生きているが、十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がるのだ。

47640.これまでの人より、これからの人を目指せ。

47641.慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。

47642.人の役に立ってこその役人です。(ver.0)

47643.純粋数学は内容においても形式においても、科学の中の科学である。それはそれ自身の中に存在理由を持ち、独自の証明方法を持っている。完全に独立するために、数学は自分自身の対象と固有の量と法則、固有の式と……

47644.いやなことを先延ばしにすると重荷になる。

47645.言葉というのはその言葉で伝えたいことを伝えるのではない。むしろ、その言葉によっては伝えられなかったものがある、言い表せなかったものがある、どうしてものこってしまったものがある、そういうものを同時に……

47646.愛するということは どういうことですか? それは、心をこめる ということです 言葉にも行いにも

47647.自分と他人は理解の度合いが違う。だからこそ、それを埋めるために努力するというのが、コミュニケーションの基本である。

47648.お金は使うためにある。流れる水は濁らない。

47649.今が積み重なって未来になる。(ver.0)

47650.今、何々がはやっているからという仕事の探し方をしたら、第一線に出てこられる可能性はかなり低い。逆にまだライバルが少ないところに行けばどうか。新しい表現や挑戦には、世の中は見合うものを返してくれます……


47651.自分が何者かは、能力で決まるのではない。どんな選択をするかじゃ。

47652.いかなる組織といえども、多くの分野において卓越することはできない。しかし、一つの分野において卓越することはできる。成功するには、この一つの分野における卓越性に加えて、多くの分野において並以上でなけ……

47653.永遠に続く冬はなく、春がこない年もない。

47654.大切なのは肩書きではなく責任である。責任をもつということは、仕事に相応(ふさわ)しく成長したいといえるところまで真剣に仕事に取り組むことである。責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな……

47655.あなたの心的な信念こそが(あなたの世界の)唯一の原因です。あなたが心の中で考え、感じ、信じ、真実として受け入れたものが、あなたの世界における唯一の原因なのです。

47656.ほかの指は並んでいても、親指だけは離れている。

47657.三十の今日(こんにち)はこう思うている。──喜びの深きとき憂(うれい)愈(いよいよ)深く、楽しみの大いなる程苦しみも大きい。これを切り放そうとすると身が持てぬ。片付けようとすれば世が立たぬ。

47658.私が一番好きな投資期間は、……永遠です。

47659.まずは自分を追い込まないことです。(中略)今の限定された環境のなかで、自分の将来を全部決めるべきではありません。絶望的な状況に陥った時は、一旦、考えるのをやめてみればいい

47660.部下たちに力を貸し、一人ひとりに自分の“ブランド”を育てさせること。得意なものを何か一つ持たせるんだ。優れた長所があってこそ、人は能力を発揮する。

47661.正義はすぐ腐る。でも、愛は腐らない。

47662.基本的に値段の付けられないものは存在しないと、僕は思っています。

47663.リハビリは裏切らない。

47664.仕事とは、娯楽ではないのですから、楽しむことではなく、嫌な辛いことを我慢すること。お給料とは我慢料のことなのです。(ver.0)

47665.絶対、ひとりで死んじゃだめだよ。もし、死にたくなったら、お母ちゃんに言いな。一緒に死んでやるから。お前をひとりで死なせはしないから。

47666.ツイッターでロック(鍵)かけるのは、ロックじゃないぜ!

47667.自分の意識する心(=顕在意識)の中に見る心の絵は、それがどんなものであれ、信念の裏付けがあれば、あなたの潜在意識によって実現されます。

47668.隣人のニワトリはガチョウに見える。

47669.人に好かれているうちは、勝負師としては三流。

47670.如何(いか)にして生きるか、何が価値があるかは人間一生追求すべき問題ですが、二十代前後に於(お)けるこの問に対する追求の深さが、その後どんな専門分野に入ろうと、その人の成す仕事の内容を大きく左右す……

47671.だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。

47672.風邪は百病の長。

47673.どこかに「好きな仕事」があるわけではない。目の前にある仕事を好きになれるかどうかだ。

47674.不愉快な出来事があった時は、演劇で用いられる「わきぜりふ」が、怒りの発散に有効だ。現実の自分からひょいと抜け出して、架空の観客に向かって怒りを吐き出すのだ。「ねえみなさん、見ました?(聞きました?……

47675.閑暇は定年退職者に新しい可能性を開いてはくれない。彼がようやく強制から解放されたとき、人々は彼がその自由を活用する手段を取りあげるのである。彼は孤独と倦怠(けんたい)の中で無為に生きるべく運命づけ……

47676.勇気を得たのなんのと、その場かぎりの興奮から軽薄な大袈裟(おおげさ)な事ばかりを言い散らす人は、昔から、なまけものの、お体裁屋(ていさいや)にきまって居ります。

47677.演出家と演出部スタッフとは、演技者が生きてそこにいる者に変身することを、わがことのようによろこぶ無私の人たちであり、無私であるからこそ、これほど辛い仕事も続けてゆくことができるのです。

47678.死に物狂いの気力とか荒れ狂うガッツとかがないと、プロの俳優という山は登れないのです。

47679.女の考えが分かった男には、破滅まっしぐらの運命が待っている。

47680.人は悟りを得たからといってそれで終わるのではない。たえず修行を続けることが本当の悟りなのだ。

47681.仕事でも服装でも、決める時は決めなさい。そうすれば世間にも貴方にもけじめがつく。

47682.読むことは歩くことである。

47683.男と女の仲というのは、どちらかが無理にでも絆(きずな)を結ばないと、しぜんにほどけてゆく、はかないものである。

47684.日本の子どもは予測可能な世界で育つので、ちょっと予期せぬことが起きると、すぐパニックになる。途上国などでは予測できないことが当たり前。世界に対する認識が全然違ってきます。

47685.自分には、いつも作品だけが問題です。作家の人間的魅力などというものは、てんで信じて居(お)りません。

47686.「上から目線」という言葉を使うタイプは大成しない。卑屈だから。

47687.舌は噛む歯に向く。

47688.常に厳しい状況にある組織のほうが、しなやかに伸びるのです。人生も、会社も同じです。

47689.女の二十七、八は、男の四十いやそれ以上に老成している一面を持っている。

47690.「1. 相手の愛情を試す 2. 相手を責める 3. 相手と競争する」── こういう気持ちを抱いてしまうのは、相手を本当の意味で愛してはいない証拠だ。ごまかしても、いずれ破局に至る。

47691.今日やらなければ、やれる日は来ないかもしれない。だから、今日やろう。

47692.結論を先に出す人はその説明も要を得て簡潔な傾向がある。結論を後にする人は説明も回りくどく言い訳じみる。その結論が相手を落胆させるものである場合はなおさらくどくどと言い訳がましくなる。相手は後々まで……

47693.「学問とは何?」「貧乏人の暇つぶし!」

47694.(人の)情熱は管理できない。つまり人に教え込むことはできず、習慣として自然に身についていくものなのである。

47695.愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。

47696.勝つ者はプラスの「自己期待」を持ち、それが欲求を創造する。彼らは現状に満足していない。彼らはより良い方向へ変化したがっている。

47697.人生には何十回と顔を合わせても本当は心に痕跡をそれほどの残さぬ他人がいる。しかし、たった一度 ーー しかもほんの僅かな時間にふれ合っただけなのに、その後、消し去ることのできぬ思い出を残し、鳥のよう……

47698.歴史は精(くわ)しいものほどよい。瑣事(さじ)というものが持っている力が解(わか)らないと歴史というものの本当の魅力は解らない様だ

47699.運とは、機会をつかもうとする準備次第です。

47700.人間は本当に素晴らしい。やる気と執念さえあればどんな事でもできる。


47701.闘争の対象の無い自由思想は、まるでそれこそ真空管の中ではばたいている鳩のようなもので、全く飛翔(ひしょう)が出来ません。

47702.いつも正面から立ち向かわなくていい。避難しても隠れてもいい。反則でなければ奇襲もしていい。常識外れの武器を使ってもいい。殺(や)る気を持って、焦らず腐らず試行錯誤を繰り返せば、いつか必ず素晴らしい……

47703.おしゃべりをするという事は、これは非常な自己犠牲で、ほとんど人間の、最高の奉仕の一つでしょう。しかも少しも報酬をあてにしていない奉仕でしょう。

47704.心の中に風景として記憶に残る故郷とは、じぶんがそのときそこで呼吸してそだった、いまは失われた時代の空気のことだ。

47705.ひとつのことで一番上になれば、ほかのことはどうでもいい。余計なところでは一番にならないほうがいい。余計なところで一番になると、肝心なところで一番になれなくなっちゃうぞ。

47706.(家庭における)子どもに対する教え方というのは、それぞれの日々のあり方の中で、教えるということ。

47707.職場に外部の人たちが見学に訪れるようになると、従業員は自分の持ち場に気を配るようになる。

47708.強い人間になりたいと思ったら、水の如(ごと)くでなければならぬ。障害物がなければ水は流れる。堰(せき)があれば水はとどまる。堰が除かれれば再び流れる。

47709.打算的な人がどれほど世の中で失敗の実例を示しているか、驚くばかりだ。(己れの)心の最善の激励に従い日々正直に行動することが、世間的な成功にさえも達する最も確実な道だ。

47710.女は〈男の率直〉を嗤(わら)いものにし、憐れんだりするくせに、奇妙ないとしさと尊敬をもって率直な男に惹(ひ)かれるのである。

47711.プロジェクトの計画と実行を同時に進める。完璧を期すのではなく、ときには質を犠牲にしても、とりあえず製品を送り出すことを優先する場合も多い。欠点の矯正や微調整は市場にデビューさせたあとですればいい。

47712.一歩進むだけで、景色が変わる。

47713.【ブスの25カ条】 21.人生においても仕事においても意欲がない

47714.俺は芸能人じゃないぞ。俺はバンド・マンだ。バンド・マンというのは業種でいえば自由業だ。自由な職業なのだ。テレビに出たりミュージシャンやってれば全部芸能人というわけなのかい。

47715.資本主義の制度に欠陥があるってことですね。そのことは多分百年ぐらい前にもうわかっていたと思っているんです。(中略)じゃ、それよりもいい制度が具体的にあるかとなると、今のところ未知だ。

47716.(その事を)何度も何度もやらない限り、人は胸に落とすことができない。

47717.人にとやかく言われるのが嫌いな人間ほど、人にとやかく言うのが好きである。

47718.馬鹿な真似をするより、馬鹿なことを言うほうが、大臣にはふさわしくない。

47719.ここをくぐってゆくと、そのむこうにもう一つの時間がある。もう一つの時間への入口を気づかせるということが、そもそも本のいちばん大事な仕事。

47720.失うことで人は大きくなる。

47721.差しのべられた手を忘れずに ひとりで生きろ

47722.人生を楽しく、明るく生きるコツは何かと問われれば、その答えは「好奇心」です。少しも難しいことはありません。心のチャンネルをちょっと切りかえるだけなのです。

47723.先祖の作った家法を大切にして、その家を治めるのが、一番の孝行である。

47724.エホバ(=キリスト教)の愛は、はじめから赦(ゆる)すための愛ではない。十戒に示されたようにまず神の正義をうちたて、その正義が実行されるかどうか、実行されないところに対しては容赦なくこれを裁断すると……

47725.野心があるから、孤独なんて事を気に病むので、他の世界の事なんかてんで問題にしてなかったら、百年千年ひとりでいたって楽なものです。

47726.真っすぐに自分と向き合う時間を失恋が与えてくれたから、今、そしてこれからの自分がある。

47727.同じ鳥でも飛ばない鳥はなあんだ? それはひとり という鳥だ

47728.3つのことを忘れてください。1つ!自分の肩書きを忘れてください。2つ!性別を忘れてください。そして3つめ。ご自分の年齢を忘れてください。

47729.浮浪者も紳士も詩人も夢想家も、そして一人ぼっちの男も、みんないつもロマンスと冒険に希望をつなぐ。(ver.0)

47730.友情の絆は、いくら使ってもぼろぼろにはならない。

47731.三秒で決断を下す練習をする。

47732.骨を折らない、つまり、努力を必要としない仕事に充実感はありません。山登りに生き甲斐を感ずるのは、山登りが大変だからです。ラクじゃないからです。ラクじゃないから充実感があるんです。

47733.すぐれし陶芸家は もとより尊いが 一つ百円余りの茶碗を お作りくださる陶工さまも この世にはだいじである

47734.戦いにおいて確実なのは、将帥自身の意志と実行力だけである。

47735.はっきり言ってごらん。ごまかさずに言ってごらん。冗談も、にやにや笑いも、止(よ)し給(たま)え。嘘でないものを、一度でいいから、言ってごらん。

47736.つまらない書物というのはないが、つまらない読書というのはある。どんな書物でも、それを経験から知識にしてゆくのは読者の仕事であって、書物のせいなどではないからである。

47737.家族をもつことは、一生分のわずらわしさの種を背負い込むことのようにも見えるが、それに見合うだけの、いや、お釣りがくるほどの喜びを手にすることができる。

47738.ベンツが欲しいから野球をやるなんて考えたこともないですよ。

47739.どんなときも楽しむと決める。

47740.諸君はこの時代に強いられ率いられて 奴隷のように忍従することを欲するか (中略) むしろ諸君よ あらたな正しい時代をつくれ

47741.人は自分で生きなきゃいけない。誰かにおんぶされたままじゃ、どんなに恵まれても、幸せになれない。

47742.大衆は、みなみな、ハヤリを愛するようになる。ハヤリのモノ・人が大衆を小バカにするような風をみせても、かえって喜んでいる。

47743.自愛。人間これを忘れてはいかん。結局、たよるものは、この気持ひとつだ。

47744.芸事というのは何でもそうでしょうけど、幹と根にいちばん近いところから発したものが、花になったり、風に吹かれた葉っぱになったりと、そうやって見えるところまでいけば、いちばん、完璧にいいんだと思います。

47745.人格は厳しい状況のもとでこそ計られる。

47746.富める人は、他人にお金を払って、自分のために働いてもらうことはできる。しかし、いくらお金を払っても、他人から考える力や自己修養を手に入れることはできないのだ。

47747.音楽は、民族のことばの発生と同時に生(うま)れた、最初の詩的発声である。

47748.土地が良ければ道路が悪い。国が良ければ人が悪い。

47749.(毎日)一歩ずつ前進するように、がんばり続けるだけだ。そうだ一歩ずつだ。

47750.エネルギーのある時期に技を一度身につけておけば、ブランクが多少あってもやり直してすぐにさまざまな活動に応用できる。その技によって社会の中で自分を認めさせていけるのだ。


47751.水は器にしたがうものだ。

47752.私が自分を中心にものごとを考えたり、したりしているかぎり、人生は私にとって耐えられないものでした。そして、私がその中心をほんの少しでも自分自身から外せることが出来るようになった時、悲しみはたとえ容……

47753.ささいなことに喜びを見出せるということは、人の高貴な特権である。

47754.技巧の加えられたものほど、複雑なすがたを具(そな)える。

47755.(自分が選手の)「再生工場」と言われるのは、選手たちの痛みを知っているから。

47756.受験はもとより、人生が懸かった大勝負において、最大の敵は「迷うこと」だ。迷いは自信を奪う。自信を失うと弱気になる。弱気は恐怖を呼ぶ。恐怖は緊張を引き起こす。緊張は頭と体を硬直させる。結果、能力を発……

47757.自分に逆らう人間はいないと思っている男は、たまたまそういう場にばかりいるというだけのことだ。

47758.死は決して、人の気持を萎縮(いしゅく)させるものではない。

47759.グローバルに考え、ローカルに行動する。

47760.名言集などを読んでみても、まともな人間が金持ちになりたいなどと思う理由は、まずもって見当たらない。

47761.憂鬱でいると病気になる。

47762.迷ったときには 原点に立ち返ってみることだ 原点とは自分の本心だ 自分の本心に聞いてみるんだよ

47763.努力は裏切らない。(ver.0)

47764.その状況の向こうにいる人間の姿がきちんと見えていれば、大抵のことには我慢ができる。逆にそれほど悪くない状況に身を置いていても、ひとの姿が見えていないと苛立つし、不安になる。

47765.(人生に必要なのは)なくてはならないものではなかった。なくていい¥。そう思い切ることだった。

47766.愛の炎は、憎しみにすら消すことはできない。

47767.今日、ひつようなのは、一日一日の、静かな冒険のためのことば、祈ることばだ。

47768.時がくると、私の人生にはピリオドが打たれる。だが、父親になれた男の死はピリオドではなく、コンマなのだ。コンマは休止符であり、また次のセンテンスへとひきつがれてゆくことになる。

47769.仕事の定義が、もたらすべき成果を明らかにする。しかし、何を成果とすべきかの答えは複数ありうる。デパートの場合、買い物一回当たりの売上も正しいし、リピート率も正しい。

47770.勇怯(ゆうきょう)の差は小なり、然(さ)れども責任観念の差は大なり。(ver.0)

47771.願望は行動を促す力だ。成功する人間は、願望を持っている。現状に満足することはなく、もっと好転させたいと思っている。成功したいと思わない人が成功者になったためしはない。

47772.愛の孤独を知ったがゆえに、愛というもののはかなさ、善きものへの美意識は研ぎ澄まされる。感性が豊かになることは、愛の孤独の副産物である。

47773.音楽における自由というのは、自分の好みや気持ちに合わせて、規則を破れるように規則を知っている能力だ。

47774.無償の愛とは、相手に見返りは何も求めない。ただ、あなたがこの世に生きていてくれさえすれば、それが何よりの見返り、それだけでいいという姿勢です。

47775.法律ってのは世界を回すためにある。おまえを守るためじゃない。

47776.そもそも親子関係は、良い方向へも悪い方向へも過剰になりやすい、という性質を持つ。

47777.ああ、うまいこと自分自身に化けたもんだな、これはあたしにそっくりだ。しかも、誰にも見せたことのないほんもののあたしにそっくり。

47778.どうにもならないことを、どうにかするためには、手段を選んでいるいとまはない。

47779.惰性で生きるのは、だせぇ!

47780.いま、ここに在るという感覚が、すべてだ。どこにも秘密なんてない。

47781.すべての賢者の学説が示すところによれば、よく生きるとは自然に従って生きることであり、この世の最高善は自然に合致することであり、自然を案内者とし女主人としてそれに従う限り、我々はあやまつこと……

47782.我々はみな酔わねばならぬ! 若い頃というのは酒がなくとも陶酔の時。老いて酔えば再び若返る。それほどそれは素晴らしい徳。毎日の生活の憂さは憂さを生む。その憂さ晴らしをしてくれるのが、このぶどうの酒だ。

47783.(勝利の要因に)才能や素質は確かにあるけど、九十九パーセントは意志と努力だと思う。じゃないと、夢もへったくれもないじゃないですか。

47784.美徳は多くの説教師をかかえているが、殉教者は少ない。

47785.大思想家とよばれる人には、どこかに一個所「無学」なところがあるものだ。身証のかなしさを知るところからそれは来るらしい。

47786.あらゆる知識労働者に、三つのことを聞かなければならない。1.強みは何か、どのような強みを発揮してくれるかである。2.何を期待してよいか、いつまでに結果を出してくれるかである。3.そのためにはどのよ……

47787.教員と教育者とは違う。教員とは教科指導を行い、学力テストの得点を引き上げるのに必要な人である。一方、教育者とは、「世の中から忘れられた子供の中に価値を見出せ」という心のささやきに、耳を傾ける人であ……

47788.裁判官と医者は、(人を)殺しても罰せられない。

47789.毎日パッパパッパ咲く花もあれば、一年に一回ぐらいしか咲かない花もある。自分がどのタイプかわからないまま、あの人みたいに咲かないからってすぐやめちゃったら、無駄になる。

47790.絶えざる創造への活動。同じやっていることでも創造的進化が念頭におかれていれば、その人は限りなく尽きざる幸福感を味わい得るんだ。

47791.猫の目には、全てのものは猫に属していると映っている。

47792.家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。

47793.待っているときというのは、何もしていないわけではないのです。そのときまさに何よりも大切なことを行っているのです。あなたの魂に成長の時間を与えているのですから。

47794.松も時なり、竹も時なり

47795.一人の選手を特別扱いできるほど、「仕事をする」ということは甘くない。

47796.自分の体の中にある無限の「可能性の宇宙」の司令官は、自分自身なんです。

47797.子どもにはこういう本、大人にはこういう本、老人にはこういう本というような、壁で囲むような考え方は、わたしたちにとっての本の世界をすごく狭く小さなものにしてしまう。

47798.何よりもまず、純粋な実践理性の国とその国の正義を求めて努力せよ。そうすればなんじらの目的(永遠平和の幸福)はおのずから与えられよう。

47799.人間の心は、眼や表情にもあらわれるが、後姿にはっきりあらわれることを忘れてはならぬ。

47800.器が小さいと言って他人を非難する人は、たいてい自分の方が器が小さい。


47801.権力は脅しではなく、統治される者の同意から生まれるべきよ。

47802.私にお酒を一杯くれない。ついでにタバコも一本くれない。満足、これでゆっくり永眠できるわ。

47803.一流の漫画家になりたかったら、一流の映画を見て、一流の音楽を聞いて、一流の本を読め。

47804.(受験生同士が)恋をすると、男が落ちて女が受かる。

47805.貢献に焦点を合わせることによって、自らの狭い専門やスキルや部門ではなく、組織全体の成果に注意を向けるようになる。成果が存在する唯一の場所である外の世界に注意を向ける。

47806.この節(せつ)は、人々の目を引くようなことをやらぬと、立派でないように考える人もあります。あるいは、何でも異常なことでも申さぬと偉い人になれぬと思うのです。

47807.真の言葉には、人の一生を大転換させる力がある。

47808.「これでいいのだ」と悟ったふりして、あきらめて、妥協して、人生楽しいか? 「これがいいのだ」と心から思えるものを一生かけて目指せ。

47809.人を妬(ねた)んだところで何も生まれてこない。妬むぐらいなら大いに悔しがり、それを起爆力にして、自分も飛躍するエネルギーにしよう。

47810.私は成功した。なぜなら、私を買ってくれた人たちをすべて売ったから。

47811.現代は英雄のインフレ時代である。今ほど英雄になりやすい時代、英雄の粗製濫造される時代はない。

47812.学校を出たら勉強は終りだと考える社員は駄目。

47813.私は笑うことが何よりも好きだと思います。悩ましいことが沢山あっても、笑うことで救われる。それは、人間にとって一番大事なことではないでしょうか。

47814.自らの五感を信じることのできぬ人間は、五感以外の何物も信じることのできぬ人間同様狂人である。

47816.トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ トマトをメロンに みせようとするから にせものに なるんだよ  みんなそれぞれに ほんものなのに 骨を折って にせものに なりたがる

47817.相手が変わらないなら、自分が変わるしか、現実を変えることは出来ません。

47818.神の手落ちは、理屈の通じない女性を相手にしなければならぬわれら男性に、理屈のわかる頭を与えたもうたことである。

47819.想像力が世界を支配する。

47820.運命に立ち向かい、はねのけ、克服する。それが生きるということだ。

47821.機会を手荒くつかむ男を、女は時として許すことがあるが、機会を取り逃がす男を許すことは決してない。

47822.他人のもとで働くことは、安定とは言えません。それは安定という名の「幻想」にすぎないのです。

47823.世の中は、不平不満の数を数えるのが上手な人ばかり。目が見える、耳が聞こえる。幸せの数を数えてみれば、どんなに自分が幸せか分かります。

47824.死ぬことを決意しろ!道はそこから開かれる!

47825.回転寿司なら待っていればまた回ってくるよ。でも、人生における出会いはね、また回ってくることはないんだ。

47826.言葉が言葉である根拠は勝ち負けの論理を超えたところにある。詩はなによりもさきに、人間と人間のあいだの真の生きた接触というものを、言葉にもとめてきた。

47827.エルメスにキャッチコピーはない(=存在しない)ですよね。よいコピーをつくることと、売れるものをつくることは別。よくないものをコピーで売るなんて、やめたほうがいい。

47828.ふたりは、たがいにさりげなく敬意をはらい合い、そのくせふたりとも、自分の世界をしっかりと保っていました。相手のためになにかをしてあげるなんてことはなく、わかり合おうともしなければ、気に入られようと……

47829.音楽はいつだって世界中の人々の心に訴える、最も強力な言語の1つだ。

47830.上司の力量を見極めるのに時間はかからないが、部下の力量を見極めるのには時間がかかる。

47831.強弓(ごうきゅう)は、引き絞るのが難しい。しかし、強弓であってこそ、矢は遠くまで飛び、深く突き刺さるものだ。

47832.権限を委譲され、任されると人は元気になり、責任感を持って事に当たろうと努力し、成長する。だから、分権化が必要。分権化を実現すれば、社員の成長が促され、会社のレベルもおのずと上がっていく

47833.どんな(新しい)一歩も、どこまで歩けるかはわからない。けれど二歩目を踏み出すのは自分。歩き続けるのも自分。

47834.当時、私には一日一日が晩年であった。恋をしたのだ。

47835.決断は七分の理、三分の運。

47836.人は間違いをしてこそ学ぶもの。

47837.なるようになりますよ なやんでも なやまなくても

47838.いかなる場合でも弱い人間は自己弁解をする。

47839.私の会社の魅力をひとつあげるとすれば、それは製品であって、経営ではありません。

47840.新しい父を持つと、母は継母と同じだ。

47841.曾(か)つて、主任から、個性を殺せと説教されました。そうして個性は主任を殺せと説教しました。

47842.ひとは死ぬ。赤ん坊が生まれる。ひとの歴史は、それだけだ。そうやって、この百年が過ぎてゆくのだ。何事もなかったかのように。

47843.仕事は雑に考えると、雑事になってしまう。

47844.(人と交わるとき)平気で人に出費させておきながら自分は金を出すまいとしたり、人の金で自分が楽しんだりするのはいやしいことだ。こういうことは、自分の心の持ち方にも害を及ぼすことになる。

47845.絶望に落とされ、己を呪い、人を憎む、そんな時でさえ、この世界の“美”は、笑顔を与えてくれる最高に価値のあるモノだ。

47846.会社が傾くのは、トップの公私混同が原因で、従業員がやる気をなくしてしまうからです。

47847.私は短い時間に賭けるものにほど親しみを感じる。なぜなら、三日に生き甲斐を感じるものよりも三分に生き甲斐を感じるもののほうが「より多く生きられる」ことになるし、いかにも「生き急ぐ」ものの栄光と悲惨が……

47848.やらされていると思うのなら、やめなさい。やりたいと思うのなら、やりなさい。やらずにはいられないのなら、ぜひやりなさい。

47849.どんな職業の場合でも、「これで完全だ」と決して思い込んではいけない。何年苦労しようと、「完全だ」と思い込んだら最後、堕落が始まる。

47850.勉強しなければいかん。そうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようとあせってはいかん。ゆったりと、真にカルチベートされた人間になれ!


47851.「精神疾患の患者さんは時代という回り舞台のいちばん前にいる役者」。特定の人が時代の精神や社会の雰囲気を象徴したり予兆したりしている。

47852.あなたの心が原因で、人間関係はその結果です。

47853.勇気のあるところには好奇心があって、好奇心のあるところには勇気があるんじゃないかしら。

47854.正義と悪とは、つねに相対的な関係であり、同じ行為が正義として扱われたり、悪として取沙汰(とりざた)されるのは、その行為をとりかこむ状況、政治の問題だったからである。

47855.わざわざ研究などしなくても、はじめからいえることは、人間がいきいきと生きて行くために、生きがいほど必要なものはない、という事実である。それゆえに人間から生きがいをうばうほど残酷なことはなく、人間に……

47856.従業員が自尊心を持てるような環境を作るには、(彼らの提案に対する)批判は禁物である。

47857.怠惰は、楽しいながら痛ましい状態である。幸福になるには、何かをしなければいけないからである。

47858.ライバルを追いかけても、ライバルの足跡を追っても、彼らを超えることはできない。

47859.経験は学問に勝る。

47860.(ビジネスで)重要なのは、価格で世の中と競争しないことです。必ず質で勝負してください。適切な値段で突出した品質を提供するのです。これが長期にわたる成功を築き上げる秘訣です。

47861.若い男子にアタックする時のセリフ。「外はサクサク、中はジューシー(14)です!」

47862.私は笑いの力を信じている。昔からよく、「死をものともせずに笑う」と言うが、あれは「生をものともせずに笑う」と改定したほうがいい。笑うといやに寿命が延びてしまうからだ。

47863.さあ、あなたの心の花壇を美しく飾りましょう。誰かが花束を届けてくれるのを待たないで。そうすればあなたは、苦しみに耐えることができ、自分のまことの価値を知る人となるでしょう。

47864.海辺があるいは浜辺が訪れるものにいつの時も語って来たのは、地球というものを原初からずっと支えて来て、今も支えているもの。地球を、地球をたらしめている調和というもの。そういうものを思い出させ……

47865.お金の貸し借りで気持ちよくなるのって、簡単なことではないけど、どうやってもできないことではないのよ。

47866.川を見るのがこれほど安らかなのは、川がなんの疑いも持たないからだ。川は、自分がどこへ行くかはっきりと確信していて、それ以外のどこへも行きたくないのだ。

47867.誰もが人生を目的と考える¥。ところが、世界は誰にも、人生を手段として投げかえす。 彼女は思う¥。人生は目的でも、手段でもない。 ここから、そこへゆくまでの、途中にすぎない。

47868.(人のすることに)マイナスなことばかり言うのは、言ってる本人に自信がないからだ。自分が迷ってるから、人も迷わせようとするんだ。

47869.命は授かるものだけど、運命は自分の手でつくるもの。ともすれば持って生まれた運命という言葉で括(くく)ろうとしがちだけど、そういうのは自分の前向きな努力でいくらでも変えられる。

47870.旅をすることは、他国に対する間違った認識に気づくことである。

47871.あれ程元気のあるものはない。ああ愉快だ。こう思って、こう愉快になるのが詩である。

47872.著名だが老齢な科学者が「可能だ」と言うとき、それはほぼ確実に正しい。だが彼が「不可能だ」と言うとき、それはほぼ確実に間違っている。

47873.飛行機が滑走していて、地面からはなれられないような時、まだ詩は生れない。しかし地面からはなれた時、詩になる。

47874.どこにあるかわからなくても、あるとちゃんとわかっている魂みたいに、必要な真実は、けっして証明できないような真実だ。

47875.歩き方一つにすら、生きられた思想がある。服はただの服なのではない。服を着て、ひとは生きかたの表現を身に着ている。

47876.恩恵は選択なく分配され、幸運は不公平に配布される。

47877.人が優れた仕事をできないのは、たいていの場合、彼らがそう期待されていないからだ。誰も本気で彼らのがんばりを期待していないし、「これがここのやり方なんだ」と言ってくれる人もいない。

47878.このいのちたまわり ようやく自分の内面(なか)が みえはじめたのは 六十の山をこえるころから

47879.思い込めて矢を放てば石をも貫く。

47880.他者の痛み・苦しみを、自分のことのように考え、互いに譲り合うことができれば、争いなど起こりようがない。けれど、人の想像力には限界がある。

47881.私はあなた 私以外に見えないあなた

47882.親ってのはただ、子供を信じてやればいい。たったそれだけ、そこに価値がある。

47883.人生はひとつの挑戦、人生を受けて立ちなさい。

47884.自分の才能を発展させることで、自分という人間をも発展させることができる。

47885.意識的に良い言葉を選び、自分自身に良い影響を与えていくことです。「私は運がいい」 「良いことは長続きする」 「私の夢は必ず実現する」 そう言って毎日を楽しく過ごすことこそ、(夢をかなえる仕組みであ……

47886.死も、別れも、人の一生には避けて通れない。愛別離苦。釈迦はこれを、人のどうしても受け入れなければならぬ悲しみと説いている。

47887.やる気なさそうに、ダラダラと仕事をしている若者がいた。頭に来たので、早口で「なまけないで!」と叱った。すると、「ハイ!」と元気よく返事して、急に頑張り出した。どうやら、「負けないで!」と聞き間違え……

47888.クリスマスの精神は、人類最大の飢えを満たしてくれるもの。

47889.ボケというのは、芸として成り立つまで10年かかる。どうしてそんなにかかるかっていうと、わざとらしくならないように間違えるのに、そして間違える理由まで演じられるようになるのに、10年くらいはかかる。

47890.神を恐れぬ者を恐れよ。

47891.従業員は一人一人個性がある。不要な人は一人もいない。従業員が何色に光るのかを見つけ出して、それぞれに輝く場を提供してあげることが経営者の役割だ。

47892.人間は何十億いるのに 私とおなじ人間が どこにもいないのはフシギなことだ この私のなかに 無限のせかいがあるのは さらにフシギなことだ

47893.そんな四角くてかどばった言葉じゃ、たとえ相手のためを思って言ったのだとしても、素直に受け取ってもらえないよ。丸くてやさしい言葉じゃなきゃ。

47894.「自分で自分が解(わか)りませんの」と言うのが好きな女がいた。そう言う時の自分の顔付きを鏡でよく知っているのだと白状した。

47895.日本人は議論が下手だ。それ以前に、議論とは何かを理解していないために、本来の意味での議論ができないのである。議論を仕掛けられると、非難されたと思い、ケンカをふっかけられたと受け取る人が実に……

47896.愛は人に与えた時本当に美しい花を咲かせる。

47897.(替えがたいものは)ことばだ¥。それも、どうしても、ことばにならないことばだ。そして、思いだそうとしても、思いだせない、しかし、もう一ど、確かめたいと思うことばだ。

47898.歩くことがたのしい生きかたをこれからはつくってゆかなければならない。──いまは、どうか。生き生きと「歩く」リズムをもった歩く人の街は、どこにあるか。

47899.気配りは人間関係を円滑になごやかにするばかりでなく、事業を成功に導く上でも大いに役立っている。

47900.障害が恐ろしいものに見えるのは、目標から目を離すからだ。


47901.長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ 道というものがあるんだな  そんなときはその道を 黙って歩くことだな 愚痴や弱音を 吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙……

47902.自己開発とは、スキルを修得するだけでなく、人間として大きくなることである。

47903.ファシスト政治は自立した反対意見を育む教育機関の信頼性を貶(おとし)めようとする──そうした声を拒絶するメディアや大学が、現状に取って代わるまで。典型的なのは、「偽善である」という非難を投げ……

47904.現在を嘆き悲しむ者は、やがて不運を招くことになる。

47905.苦しんだような時とか、または悩みに襲われたような時、何かおかしな事があって思わず笑えば、どれだけその悩みが軽減するかわからない。

47906.(次世代に)求めたいのは三つのCです。CARE(暮らしや他者や環境に心をくだける態度)、CONCERN(さまざまな社会の出来事を自分の問題として考えられる知的関心)、CONECTION(つなが……

47907.男どもの違いは、しめてるネクタイの色の違いだけよ。

47908.どこへ行こうが、ぼくは、かまわないよ。ぼくには、どこもみんな、いいところなんだ。

47909.井戸から水を汲まなければ、渇いた喉は潤せない。

47910.多くの人は一つの職業を選び、期待される仕事をし、その業界で成功している人たちのようになろうとする。その結果、だれもが、ほかのみんながしているのと同じことをすることになる。斬新で素晴らしいアイデアが……

47911.(五年後)どんな地位についていたいかなんて質問は、大嫌いなんだ。僕はこの先、いまとは違う人間になっていこうと思っている。だけど、いまから五年後に〈どんな人間に〉なっていたいかなんてわからないし、〈……

47912.Doing nothing is doing ill. 何事をも為なさざるは罪をなしつつあるなり。

47913.それを信じ、最善を期待して生きるならば、あなたが求めるものは手に入る。

47914.力はすべてを征服するが、その勝利は短い。

47915.ゆゑもなく海が見たくて 海に来ぬ こころ傷(いた)みてたへがたき日に

47916.人間は殺してはいけない。戦争だろうが、革命だろうが、死刑だろうが、何だろうが、殺すという手段が人間にあるかぎり、人間は永遠に救われない。

47917.一緒にいてたのしいという人間関係だけが、人生の生き甲斐(がい)やで。

47918.教育と作法が人を作る。

47919.山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、重要なことだと思います。

47920.あなたが抱えている問題が何であれ、あなたが解決とハッピーエンドを想像するにつれて、あなたの中にある精神的な知恵が反応し、完全な解決策を示し、進むべき道を教えてくれることでしょう。

47921.ただの会話の返事も、手のこんでるのはイモ。

47922.片思いでウジウジ悩んでいると、すべてがマイナス方向に動いてしまう。好きだという気持ちを相手に正直に告白することで、やっとゼロの地点に立てるんです。

47923.「一度きりの人生」だから、「うち(=自分)ドッキリの人生」にしよう!

47924.大事は少人数で行うのが成功の常道なのだ。

47925.劇の価値は、事件の推移に在(あ)るのではない。演出者の個性のひらめきによって、異なった表現を創造してゆくところに、はかり知れない芸術の真価が見出される。

47926.数学は、真理の原則が必然となっている唯一の学問である。実験的な科学においては、知識は近似的な性格しか持っていない。今日一般に受け入れられた理論も、新しい実験データが手に入る明日には、誤ったもの、あ……

47927.あきらめを知らぬ、本能的な女性は、つねに悲劇を起こします。

47928.ライフワークを絞り込むときに、自分らしくないものを取り込んでしまう主な理由は、「得意なこと」「これまでに経験したこと」「お金になること」の三つの要素に左右されることです。

47929.年を取らせるのは肉体ではなくて心かも知れない。心のわずらいと衰えが、内側から体に反映してみにくいしわやしみを作ってゆく。

47930.群がる犬のような愚者の誹謗(ひぼう)など一笑に付し、決して恐れるな。

47931.おくれても おくれても また おくれても 誓ひしことを あに忘れめや

47932.人のうわさ話をするより、褒めることを選びなさい。

47933.非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している。

47934.「天才ではなく、典型的な努力家タイプだと思いたい症候群」は自分の才能を潰す原因になってしまうのです。

47935.働きたくてうずく筋肉、ただ一個人以上のものを作り出そうとしてうずく心、これが人間なのだ。

47936.負の感情を抱く事は誰だってあるのです。ですが人には、その負の感情すら+(プラス)に転じられる力がある。それが出来た時、人はそれを成長と呼ぶのでしょう。

47937.ある者に道理があると人から判断されればされるほど、その者が誠実であることの根拠になる。

47938.俺には夢があるからな。俺の夢が俺を守ってくれる。

47939.空気を読めるということは、相手を思いやれること。

47940.光ったナイフは、草原の中に捨てられていても、いつか人が見出すものだ。

47941.快楽には、負けるが勝ち!

47942.実地演習に失敗はない。

47943.好きなほうじゃない。

47944.人と話すことは、喋ることではない。人の言葉のなかにある沈黙を受けとる、ということだ。

47945.私の人生は楽しくなかった。だから私は、自分の人生を創造した。

47946.潜在意識の法則を実現させるものは愛(善意)だということを忘れてはなりません。

47947.人は行動すると、心のどこかでその行動の正当性を受け入れてしまいます。

47948.(※恋愛は)逢うのがすでに不思議な縁であり、好きになるのがこれもまた縁の作用で、愛したら執着し、独占したくなり所有しようとする。

47949.時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、「永続性」を達成したいのです。

47950.人間として生き、人間として遇されるということの意味は、資本主義の金銭的な計算では表せない。


47951.世の中の中心は人間ですよ、金や物じゃない。

47952.(人の上に立つ者は)苦言を呈してくれる部下をたくさん持つこと。

47953.上司が変わることがわかれば、部下も変わります。

47954.相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解するってことじゃないか。

47955.驚かれるかもしれませんが、私は変化が嫌いなのです。変えなければならないことは、最小限に抑えたいのです。よくなると期待するから変えるのであって、変えることが目的になってはいけません。

47956.目からウロコが落ちました、と言う人は多いが、ウロコが落ちただけでは不十分なのだ。スケジュールを作り、アクションを起こし、その効果が出てきたかどうか業績を評価する。

47957.健康であることが正常で、病気が異常なのだ。調和の原理は先天的に内在しているのだから、それを働かせるようにせよ。

47958.99人が呆れても、1人が笑うなら俺達(=お笑い芸人)の勝ちじゃねぇか。

47959.臆病な犬は、噛みつくよりも烈しく吠える。

47961.人はいつも肉体的な条件に依存しているのだ。

47962.埋葬された皇帝よりも、生きている従僕のほうがましだ。

47963.羞恥(しゅうち)の心なきは人に非(あら)ず。

47964.音楽の本質はタイミングで、すべてをリズムに合わせることにある。然(しか)るべきものが然るべきところに収まっている限り、良いサウンドが生まれる。

47965.社会的理想像ほど、急速に、かつ予期せぬ形で変化するものはない。

47966.おのれの拙(せつ)によりて人の能を忌(い)むことなかれ

47967.苦しくても、ぶていさいでも、死なずにいて下さい。

47968.人のやってることをやったんでは、大きい会社にぶっつぶされてしまいますから、人のやっとらん分野に目え付けなあきまへん。一代で名を成そうと思ったらそれしかおまへんがな。

47969.情報がふえればふえるほど、逆にコミュニケーションはすくなくなってゆく。あるいは浅く、小さくなってゆく。

47970.女性というのは暗黒大陸。

47971.苦しみや悲しみを抱えている人に同情を寄せる人は二通りに分かれる。一はその人と同じ苦しみや、悲しみを経験した人で、励ましの言葉一つにも真実味がこもる。二は何人にも何に対しても同情を見せる人で、何もし……

47972.原則を立てる際に、わかりやすさと厳密な正確さのどちらの特質を優先させるか、という問題がある。明らかに、この問いかけそのものに正しくない前提が含まれている。というのも、厳密な正確さには、おそらくわか……

47973.潜在意識の英知は、あなたがくつろいで安らかな気分でいるときにだけ、意識の上にのぼってきます。くつろぎなさい。それが大切な鍵なのです。

47974.結局、モチベーションというのは、あと何回それができるかに左右される。あとわずかしか機会がないことに気づくと、取り組み方が濃密になります。「余命を意識しモチベーションを高める」

47975.確固とした信念と目的を持って考える習慣を身につけよ。

47976.インチキな方法で一財産作っても成功したことにはなりません。心の平和がなければ平和はありません。罪悪感に苛(さいな)まれて夜もろくろく眠れず、病気にでもなったら、富をかき集めたところで、何のよいこと……

47977.道具を大切にするものは、将棋も上達する。

47978.ライフワークは、仕事ではない。ライフワークとは生き方そのものである。

47979.国破れて山河あり、って言葉を皆どう思っているか知らないが、国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。人間、死んだら土にかえるという意味は、人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、というと……

47980.じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。

47981.妻をめとる時、馬を買う時は、目をつぶり、汝の神を信頼せよ。

47982.謙遜は青年を飾る。

47983.(自分が)理解されない理由は相手側にある場合もあるが、理解させられないのは自分の責任でもある。言葉が足りないのか、説明がわかりにくいのか、あるいは内容に説得力がないのかもしれない。

47984.東京は、いいわね。あたしより、もっと不幸な人が、もっと恥ずかしい人が、お互い説教しないで、笑いながら生きているのだもの。

47985.愛欲に駆り立てられた人々は、わなにかかった兎のように、ばたばたする。束縛の絆にしばられ執著(しゅうじゃく)になずみ、永いあいだくりかえし苦悩を受ける。

47986.誰もが儲けるために日々懸命に努力したり、何とか周囲に負けないようにしようとしている。これは、平凡で限られた成長しかない道筋であり、結局は、成功を一回り小さいものにしてしまうのである。

47987.孤高。それは、昔から下手(へた)なお世辞の言葉として使い古され、そのお世辞を奉られている人にお目にかかってみると、ただいやな人間で、誰でもその人につき合うのはご免、そのような質(たち)の人……

47988.その国の文明の発展は、国民がめいめい立派に仕事を果たせるかどうかにかかっている。

47989.自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任を持つがゆえに、自由となる。(ver.0)

47990.人生の姿勢は、無用のときは、小さく低くしておくに限る。

47991.ぼくはどこへも行けなかった……あの忌(い)まわしい家族たちから逃れてわが家の他人になるための放浪に出るには何かが欠けていた、そう、肉親への憎しみが、欠けていたのだ。

47992.目の美しいことが、一ばんいいと思われる。目が、その目を見ていると、もっと自分が美しく生きなければと思わせるような目であれば、いいと思っている。

47993.口を開けて、だれかに食べさせてもらおうと思っているのはダメだよ。

47994.わたしは幸せのことしか考えないからよかったのです。今の人々は、わざと幸せにならないよう努力している。

47995.修身、斉家、治国、平天下、の順序には、固くこだわる必要はない。身いまだ修(おさま)らず、一家もとより斉(ととの)わざるに、治国、平天下を考えなければならぬ場合も有るのである。むしろ順序を、逆にして……

47996.おかゆ、というのは気長くとろとろとたくので、やさしい気持でないとつくれないものですが、これをたくのは、女は心が和んでいるときのようです。

47997.作者の仕事などは、しょせん、「書かれてしまった書物」から、自分のために残しておきたい部分を選び、あとは消しゴムで消し去ってゆく作業でしかないのかも知れないのである。

47998.青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい。

47999.高慢には必ず墜落がある。

48000.いろんなきっかけで、いろんな第一歩がある。第一歩で終わることもある。二歩、三歩、四歩ときて、もう戻れないこともある。私にとっては、永遠の第一歩だったピアノ。二歩、三歩、四歩ときてしまった短歌。これ……