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1.頂上に焦点を定めている限り、最終的にそこに到達するためなら、左にも右にも、あるいは下にも移動していい。

2.男と女は、好きになるのには理由はいらないけれど、別れるのには必ず理由がある。

3.掌(て)に掬(すく)へば色なき水や夏の海

4.碁でも、競馬でも、競輪でも、わが闘志はいまだに衰えていない。年をとるとは、心のエネルギーを失うことだ。

5.私たちは決して苦痛や悩みから解放されることはありません。しかし最悪の時でさえも、明るさを失わず、明日に希望を持つように努力することはできるのです。

6.寂しさを、人にわかって貰わなくても、どこか眼に見えないところにいるお前の誠の父だけが、わかっていて下さったなら、それでよいではないか。寂しさは、誰にだって在るのだよ

7.どんなに難しいプレーも当然にやってのける。これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません。

8.虚構はたやすく見いだされるが、真に「劇的なるもの」は見いだされ難(がた)いというのが、またこの時代の特色の一つになっている。劇はあるが、劇的なるものはない。

9.年よりも若く見せかけたりするのは、感情的に成長していないという確かな証拠である。

10.「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。そうして、あとで さみしくなて、 「ごめんね」っていうと 「ごめん……

11.私のあなたに対する意見が気に食わないのなら、あなたはいつでも(行動・態度を変えることによって)改善させることができる。

12.時間を大事にしない者は、時間からも大事にされない。

13.人間にとって最も喜ぶべきことは、はっきり自覚した目的を持つことと、決断、さらに実行である。

14.(孤独を通して)自分を愛する、つまり自分で自分を味わう仕方を覚えると、その面白さは、つまらない友達といることなんかより、はるかに面白い。人生の大事なことついて、心ゆくまで考えることができるからだ。

15.時間管理の秘訣は、より少ない時間でより多くのことを成し遂げることではない。最も大切なことのみを行うことである。

16.人間が幸福になる道、それは“横並び”の価値基準を捨てること。他人と比較しないこと、自分自身が“いい”と思うことを大事にする。そうした自分にスタンダードを置けば、嫉妬や怨嗟(えんさ)の感情がなくなっ……

17.人生はつかの間だ。だから、生きている間はうんと楽しもう。

18.(仕事を)複数でうまくやっていくには、一人一人が単独者であることが条件だ。単独者として十分通用する同士が組んだときに、そのコンビやトリオは初めてパワーアップする。

19.一歩下がってみれば、視野が広がり、「なんだ、結局のところ、たいしたことではなさそうだ」と思えるようになる。

20.1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう。

21.映画を好む人には、弱虫が多い。私にしても、心の弱っている時に、ふらと映画館に吸い込まれる。心の猛(たけ)っている時には、映画なぞ見向きもしない。時間が惜しい。

22.私のあたまに つのがあった つきあたって 折れて わかった

23.飲みにはつきあわない、会社の行事には行かないで、(会社の人と)ウマが合わないなんていうのは勝手ですよね。

24.(エベレストへの)挑戦を続けるのも止めるのも怖い。「どっちも怖いんだったら、やるしかない」。そう思って再挑戦の決意を固めました。

25.人の成功・不成功は、いつ、どんな時期にどんな人と会えるかだ。

26.恋愛の師(グル)がいる奴とは、つき合うな。

27.初明りつめたき匂ひあるがよき

28.すべてを所有している時に社会を否定するのは、最高の贅沢である。

29.完璧を畏(おそ)れるな。誰も到達できないのだから。

30.善いことを行うより悪いことを行うほうが、常に易しい。悪行は、目的が何であれ、近道を取るからだ。

31.過去に1度でも読んだことのある本を処分することは、自分の生きてきた過去に一つの区切りをつけるようなものである。毎度のことだが、少し切ない。

32.いつか無くなるものを求めちゃいかんのだよ。無くなるものは、求めるためではなく、そいつで遊ぶために、この世にあるんだからな。

33.今の現実と、昔の現実をよく考えあわせられる人、そういう人がいたら、それが教養のある人です。

34.いいかい。義務だとか責任だとかなんて、ややこしいことは考えないで、自分の楽しいことをやりゃいいんだよ。それがいちばん楽しいんだから、本当に楽しいんだから。やってごらん。楽しいことを知らないで、やら……

35.やりたいことをやらないのが一番体に悪い。

36.日照りになると、泉のありがたさがわかる。不幸になると、友のありがたさがわかる。(ver.0)

37.ゴミ捨てる あなたの心が すでにゴミ

38.人生に落ち込みや悲しみはつきもの。立ち止まってもため息をついてもいいのだ。

39.普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ。

40.企業を国際化するには、経営者自身が国際人でなければならない。

41.人生は生活の心構えをしている中に、いたずらに過ぎゆく。

42.時間というものは有限で「1日は24時間、1週間は168時間しかないから、その時間を上手に割り振る」というのが、タイムマネジメントの基本的な考え方だ。ただ、僕は、少し違う考え方をしている。確か……

43.走ったって負けることはあるけど、走らずに負けるよりマシだ。

44.「疲れたから」と「眠たいから」が言い訳として通用する夢のような世界をいっしょに探しに行かないか?

45.自然に質問を投げかけると、答が返ってくることもあるし、返ってこないこともある。ヘタクソな質問をすると、答が返ってこない。上手な質問をすると、たとえばノーベル賞がもらえる。聞き方次第なのである。

46.身をすててこそと承るが そのすてるちからが 私にはないので ようすてぬままに 大悲の中を ほくほくあるいている

47.果たして他人(ひと)を説得する事が出来るものであろうか、若(も)し説得出来たとしたら、その他人は初めから、説得されていた人なのではないのか。

48.太刀魚の銀剥がれけり切られゐる

49.世は櫻(さくら)そろりそろりと進む足

50.ことばは感情の道具とはちがう。悲しいということばは、悲しみを表現しうるだろうか?

51.めぐりあいの 不思議に 手をあわせよう

52.「子どもをユーモアでしつけたいけど、どうしたらいいんでしょう?」 そんな質問を受けることがある。基本的にユーモアって、言葉の常識を身につけた大人どうしが、顔を見合わせてふっと笑い合うようなもの。ユ……

53.企業は舞台だ。そこに働く人は俳優、経営者は演出家である。いい舞台で、いい演出家のもとで、俳優が自分の性格に合った演技をすれば最高だ。そうすれば、必ずお客様は喜んでくれるはずである。舞台と演出家と俳……

54.論理的に考えるというのは意外と限られた要素しか考えていない。直感というのは、自分の経験・価値観・思いなどを脳が総合的に無意識に判断し出した結果なんです。そこには大きな情報量がつまっている。

55.ツイてないなんて嘆きたいときは、自分の今を見直した方がいい。足元を見てみりゃいいんだ。今、生きていることだって、ツイていることだと本気で思った方がいい。

56.万里の道を見ず、ただ万里の天を見る。

57.まず機嫌よく振る舞いなさい。それから理由を探しなさい。

58.先生も人のすゝめや厄おとし

59.「夜明け前が一番暗い」という言葉は本来、暗闇が最も深まった膠着状態の時に言ってこそ、励まし・慰めになり、希望を与える。状況が悪化し、ますます暗闇が深まっている時に言えば、夜明けははるか遠いと自覚さ……

60.憤りをもって過去を振り返るな。怖れをもって未来を見るな。しっかりと現在を見つめよ。

61.面と向かって部下をほめるのが苦手な人は、どんなやり方なら抵抗なく部下の功績を認めることができるか考える必要がある。

62.優しい言葉は人の心を潤し、生き返らせる。

63.できない上司ほど、上を見て仕事をし、部下の意見に耳を貸さない。そして秘密をつくりたがる。

64.きみに必要なのは本ではない。かつて本のなかにあったものだ。

65.学校では生徒を型にはめるルールがあまりに多い。だからこそ、違和感があるという自覚が、非常に大切です。「世の中とはこういうものだ」などと納得してしまってはいけない。「おかしいんじゃないか」という感覚……

66.禅という字は、単を示すとある。心を単純にする。つまり空っぽにして、今、この場に打ち込むことこそ人生のスタートであり、極意だということである。

67.生きていることは辛か。重か。

68.人間の潜在意識は悪ではありません。しかしながら、もしあなたが悪いことを考えれば、悪を招くことになります。よいことを考えれば善を招きます。種子はその種類にしたがって生長するのですから、心の庭にどん……

69.知性と理性はあっても戦いに敗れる人間でいるより、野性と狂気で戦いに勝つ獣がいい!

70.自信は自惚れにつながる。

71.独りぼっちの鳩には、さくらんぼうも苦い。

72.どんな言葉を使っても、1日という時間がひとしく過ぎてゆくのだとすれば、あたたかな言葉、あかるいことばを心に思い浮かべながら暮らすほうが、人生ずっと幸せなものになる。

73.問いを持たない人生ほど空しいものはない。

74.花瓶や果物を描くのはどういう欲求によるかというときには、自分の心のさまを描くのではなくて、自分の前にある自分の生活をつくっている、あるいは人生をつくっている、そのものを描き取ると、どういうも……

75.(人間関係は)ぎくしゃくした関係より円満な関係でいるほうが、互いにとってもプラスであることは間違いない。

76.人は、トラブルによって鍛えられるのである。

77.日本では、「自尊意識」にたいする教育はほとんどなく、道徳の時間を含めて、「同調圧力」に敏感になることは繰り返し教えられる。

78.何事も完成してから進んだのでは、遅すぎる! 未完成のまま進み続け、だんだんに足りないところを補っていけばいい。

79.絶え間ない、終わることのない自己改革に夢中になりなさい。

80.そんなことは不可能だ、と言う人間は無視することだ。

81.駄目だかどうだか、自分で実際やってみて転倒して傷ついて、それからでなければ言えない言葉だ。

82.子供や部下に、「自分は強い人間だ」と思わせることが大切である。それによって、自分で人生を切り開くことができるという自信を持たせることができるのだ。

83.そうであろうと努めながら、ついにそうであることはできない。しかしそうであろうと努めること、それ自体が尊いのだ。

84.もし反省とか感情が、あるいは、主観的意識のもつどのような形態でもが、現在を空虚なものと見なし、現在をこえ、もっとよく知っているふりをするなら、それは自分が空虚なもののうちにいるのである。

85.(人脈づくりの秘訣は)人に興味をもつことだね。女にほれれば相手のことを何でも知りたくなる。恋人同士がよくいうじゃないか。「あなたのすべてが知りたい」と。人脈づくりも同じだよ。

86.愛されし故人に対し、私たちは責任を負っている。最高の思い出以外は記憶から抹消し、彼らの最も賢く、慈悲深く、独創性あふれる姿のみを心に刻まねばならない。私たちも死んだなら、人々にそう願わないだ……

87.カラ元気を出していると、本当に少し元気になってくる。そのタイミングを逃さず、すかさずアクションを起こしてみよう。アクションにつられて、心はさらに元気になっていくだろう。元気は、意志的なものな……

88.人間はねえ 自分よりも 人のほうが よくなると おもしろく ねんだなあ 人間のわたし

89.マナーというものは、ソースをテーブルクロスにこぼさないことではなく、誰か別の人がこぼしたとしても気にもとめない、というところにある。

90.人生の深い感動が込められている作品以外はやりません。お客さまに人生の感動を味わって頂けるものをやれば、必ずある程度のところまでいけます。

91.自分の心に情熱の炎のない人は、人の心に火をつけることはできない。

92.信頼の反対は傲慢ではない。無関心である。

93.子供叱るな 来た道だもの 年寄り笑うな 行く道だもの。 来た道 行く道 二人旅 これから通る今日の道 通り直しのできぬ道。

94.職替へてみても貧しや冬の蠅

95.人は自分の無知を知れば、もう無知ではない。

96.父の墓に母額(ぬか)づきぬ音もなし

97.世の中に 苦はなきものを 我とわが 楽を求めて 苦しみぞする

98.結果はすぐにはついて来ねェよ。やれるだけの事をやったら、男はドンと胸を張ってりゃいいんだ!

99.善良なドイツ人は、フランス人を鼻もちならぬと思っても、フランス・ワインなら喜んで飲む。

100.イライラするほど、視野が狭くなる。ワクワクするほど、視野が広くなる。

101.出会いは偶然と成り行き。そこに信頼が芽生えたなら、永遠の友じゃ。

102.敵は強大であればあるほど、倒したときの喜びは大きい。

103.生産的であることが、よい人間関係の唯一の定義である。

104.明け初むる峰のかすみの一なびき

105.いつも周りの人と自分を比べて、「置いてかれる」と焦っている人は、早く老いて、枯れる。

106.日本では各人が、それぞれ「独自性」を発揮して読書の選択をしている。だから、ものを書くときでも、議論するときでも、こちらの読んでいるものはあちらが知らず、あちらの読んでいるものはこちらが知らず、共通……

107.夜鳥(やちょう)鳴き過ぐるや端居(はしい)更けにけり

108.愛することは、ただ「大好き」ということだけではありません。特に大切なのは、相手を理解することです。理解するというのは、見逃すこと、余計な口出しをしないことです。

109.野暮な人は、野暮のままの句を作るべきだ。その時には、器用、奇智などの輩(やから)のとても及ばぬ立派な句が出来るものだ。

110.くだり坂には またくだり坂の 風光がある

111.事業の目的は顧客を変えることではない。顧客を満足させることである。

112.あさましとも、はずかしとも、ひとりでは大家(たいか)のような気で居れど、誰も大家と見ぬぞ悲しき。

113.自分の思考力を強く働かせて身につけたとき、知識は初めて知識となる。

114.「ワクワクが止まらない」 こう言って、自分のワクワク感を猛アピールしている人がよくいる。だが、そういう人は他人に注目してもらいたいだけなのだ。本当にワクワクしているなら、そのことに夢中で、アピール……

115.この世界の中でからだや顔を持つということは、他者の中で「なにものかであり続ける」ということから逃れられないということ。だからこそ人は、いつも必ずその他者からの視線を感じ、その中でしか自分の顔やから……

116.人間は豊かになり過ぎると、結束力が弱まり、我説を押し通そうとする。

117.自然という汲(く)めどつきせぬ一冊の本を読むには、まず身をかがめなければいけない。

118.We must love one another or die. わたしたちは、愚か者として生きるべきである。賢い愚か者として生きるべきである。

119.私は武力や政治には少しだに信仰を持たない。それは国と国とを結びはしない。人と人とを近づけはしない。古往今来(こおうこんらい)是等(これら)の道を通して内から愛し合った国と国とがどこにあろう。政治や……

120.当事者以外は、理想で人を非難できますからね。理想とは便利なものです。

121.浪繁(しげ)き子のよろこびを岸辺にし

122.特別に女子のためとして作られた書物は、すべて女子を低能児たらしめる劣等の書である。

123.事がうまく運ばず、自分の脳髄に哀れを催すたび、私は何ごとかを触れまわりたいという抑えがたい欲望にゆるがされる。世の改革者、予言者、救い主のたぐいが、どんなみじめな生き地獄から生まれてくるか……

124.胸の中で炎が燃えさかっていたとしても、鼻から煙を出してはならない。

125.上を見続けるんだ。それが人生の秘訣さ。

126.心の中からすべての悲しみや、憎しみ、恨み、いらだち、復讐心などを捨て去るまでは、内的な平安が訪れることはありません。これらの思考は潜在意識の中に毒の袋をつくり、高血圧や心臓障害や、その他にも多くの……

127.失敗者は、ちょっとしたことにもくよくよと悩み、自分の不運を嘆き、そして大げさにして人に相談したりする。自分から問題を積極的に解決しようとはしないのだ。

128.若い雌牛(めうし)は雄牛(おうし)の歌を歌う。

129.言論の自由を、「他人を言葉で傷つける自由」と勘違いしている人が実に多い。

130.無より有を生ず。

131.人と違うということは、一種の才能である。

132.世の中には結婚したがっている男も少くはなかろうから、その人達のために言っておくが、諸君が独身で通したからといって、失望する女はまさか二人とはあるまい。

133.勇気の大半は、用心深さである。

134.ゆるやかに抱き合ふ春のキャベツかな

135.水が凍った氷の状態が人生であるとします。この氷が解けたとき、何も無くなってしまうのかというと、そうではない。私は、死んだら永遠のいのちと一つになると思っているのです。永遠のいのちから生まれ、……

136.時を意識することは、死について考えることとほとんど同義である。そうして、時は過ぎ去り、だれにも恐ろしいまでの正確さで死がおとずれるということに気付くとき、われわれはたとえ数秒の間であれ、敬虔になる……

137.よくあることですが、その人の著書を読まずにすませることのできる著者というのは、たまたま幸いにもわれわれが会う機会に恵まれている著者なのであります。

138.(人間が)名声を手に入れたり、人を支配したり、金もうけをするのも安心するためだ。結婚したり、友人をつくったりするのも安心するためだ。人のために役立つだとか、愛と平和のためにだとか、すべて自分を安心……

139.さくら咲き脳はまだらに照り翳(かげ)る

140.としよりが縁側にゐて柚子の家

141.若き日を語ればそこに夏の海

142.苦労が多ければ多いほど、人の何倍も何十倍も楽しい人生。

143.結婚生活は、双方がそこから多くの幸せを得ることを期待しなければ、幸福と呼べる可能性が高くなる。

144.ぼくらの一日にひつようなのはお喋りじゃない。

145.枯るるとは縮むこと音たつること

146.人生は悪いことが次から次へと起こるというのは本当ではない──悪いことが上へ上へと重なるのだ。

147.手花火のこぼす火の色水の色

148.愛はそのなかに「落ちる」ものではなく、「みずから踏みこむ」ものである。

149.末期の病人にとって、誰かと一緒に笑うことは、「私はまだ死んでいない。この世界に生きている。そしてあなたと同じことをしている」と声を上げることなのだ。

150.働くことを嫌う人は、人間としての生存を拒否しているのと同様である。

151.自分を徹底的に磨く。勝負をかける。その時期に、自ら進んで孤独になる。これは、孤独の技法というべきものだ。

152.異常な事態だ。哲学がこの三語「Je m’en fous.」(どうだっていいじゃないか)の中に収まってしまうとは。

153.危険を冒して前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。

154.「幸せなときには、ありがとう」 「苦しいときには、力をください」 「寂しいときには、聞いてください」、そして最後に「地球のすべての人々が、いつも幸福で平和でありますように」と、ちゃんと声に出……

155.不便が不幸だとは限らない。

156.岩に刻んだ文字のような人とは、しばしば腹を立てて、その怒りを長く続け、怒りが、刻み込んだ文字のように消えることのない人のことをいう。

157.医学だけでなく、心にも免疫システムを活性化する力がある。

158.こうありたいという、全員が認めたビジョンがない組織とは、目的地のない旅行者のようなものである。どこまで進んだのか、知るすべがない。

159.どんなに辛い今であっても これまで得たもので ほほ笑みつくれ そのほほ笑みにこそ 未来は応えてくれる

160.「ただいま」という声がいつもと少し違う。「おかえり」と言ったら目を伏せた。それだけで、今日は何かあったなと感じる。それが親というものです。

161.蛍火(ほたるび)の青くなければ情湧かず

162.私たちは、自分の生き方に関わることを誰かに委ねるべきではない。また誰かに代わって考えて決めてあげることもやめなければならない。人間は自ら考えて決めたことにしか責任はとれない。

163.世界中の子供たちよ、君たちはなりたいものに、何にでもなれるんだ。シェークスピアにだって、ミケランジェロにだって、ベートーベンにだってね。