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［ 名言 ］
ことあるごとに人を批判している人は、自分自身にも不満が多いものだ。
劣等感と不安にさいなまれている人ほど、相手を批判、非難してしまうのだ。
［ 出典 ］
樺旦純［かんば・わたる］
（心理学者、心理学系実用書作家、1938〜）
『イヤな相手にズバリ切り返す反撃術』
【 樺旦純の名言 】
【 Kanba Wataru 】
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
ことあるごとに人を批判している人は、自分自身にも不満が多いものだ。
現在の自分にとりあえず満足している人は、人にそれほど批判的にはならない。
＿＿ Link ＿＿

劣等感と不安にさいなまれている人ほど、相手を批判、非難してしまうのだ。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
2.
愛は人を癒す。
愛する者も、そして愛される者も。
（ カール・メニンガー ）
（ Karl Menninger ）
3.
（※不倫というのは）してはいけないことをしているから、逢ってはいけない人とわかっていながら逢うから相手に対する愛もつのるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
4.
日々命がけで最善手を探しているから、最悪の状態に追い込まれても、いざ命が危険に晒(さら)されても、動じない。
（ 藤沢秀行 ）
5.
すべての年寄りは二つの間違いをやらかす。
可能性のない希望と極度のケチ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
6.
面白い話はいくらでもある。
でも、面白い話し方は滅多にない。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
7.
成果は生まれるものではなく、生み出すものである。
（ 北川伝 ）
8.
憂鬱に負けそうになったら、外へ出て、誰かに親切にすることだ。
（ ジョン・キーブル ）
（ John Keble ）
9.
時代の波に乗ろうとすることは、
すでに追い越されているということだ。
（ ウージェーヌ・イヨネスコ ）
（ Eugene Ionesco ）
10.
籐椅子やあるじの留守の猫ぶとん
（ 久保より江 ）
（ Kubo Yorie ）
11.
神が合わせられたものを、人が離してはならない。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
12.
限界だとそこで一線を引いてしまったら
底力は出ようにも出る幕がなくなる。
限界だと思うもう一つ先で
それは今か今かと待っているものである。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
13.
苦痛を眼にしながら何もしない人間は、苦痛を与える人間とさして変わりない。
（ ジョン・ル・カレ ）
14.
旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬(どうけい)と、到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ、（それゆえに、まだ、どちらにも属さない）感情だということになるのだろう。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
15.
私は生きていけば生きるほどさとります。
罪人などはいない、
不幸な人がいるだけだと
（ アナトール・フランス ）
（ Anatole France ）
16.
頂に向かう行動よりも、
常日頃の山に対する主義（イズム）こそ大切なのではなかろうか。
何事も、思索と実践の合致こそ、
この世で最も尊いものであろう。
（ 高見和成 ）
（ Takami Kazunari ）
17.
もし大切に思う人が心にいるのなら、あなたは成功することになるだろう。
（ マヤ・アンジェロウ ）
18.
独り泣くいつの間にやら虫が鳴く
（ 如月はつか ）
19.
苦しみつつ、なおはたらけ
、安住を求めるな、
この世は巡礼である。
（ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ ）
（ Johan August Strindberg ）
20.
己れを棚に上げた空論が、己れの姿をかくしている時、そういう時にこそ、作家は各自が手をつくして、その宿命、その可能性、その欲望を発見しようと努める可(べ)きである。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
21.
古くなって値打ちが出るものを、私は二つしか知らない。
酒と恋する男である。
（ べガ ）
22.
己を克服できないものは、
他人を治めるには適さない。
（ トマス・ペイン ）
（ Thomas Paine ）
23.
「出すぎずケンカせず」は、日本国内の限られた世界でしか通用しない。
むしろ我を通し、フルスピードで走らなければ、これからの世界を勝ち抜いてはいけないのである。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
24.
劇の価値は、事件の推移に在(あ)るのではない。
演出者の個性のひらめきによって、異なった表現を創造してゆくところに、はかり知れない芸術の真価が見出される。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
25.
こころとは顔のなきもの心太(ところてん)
（ 橋本喜夫 ）
（ Hashimoto Yoshio ）
26.
難しいと思うのは、ほかの人に変わってもらおうとすること、違う自分になってもらおうとすることだ。
たいていの人は、変化なんて大嫌いだからね。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
27.
友はあなたを友とみなし、友の友もまたあなたを友とみなす。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
28.
世の中の解決していない問題の多くは、解決不可能だからではなく、誰も「本気で」解決しようと思ってないから。
本気で取り組めば、たいていのことは解決できるんだよ。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
（ Angel Bank ）
29.
話すということはいい事だ。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
30.
笑はれるのを恐れるよりは、
心にないことを云(い)ふのを
恐れなければいけない。
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
31.
我々は、
自分たちの気難しさを、
目の前の物事に対する嫌悪の気持ちを、
知恵と呼んだりする。
でも本当のところ、我々は
悪徳と縁を切ったのではなくて、
それを別のものに、
それも私の考えでは、
より悪いものに変えているにすぎないのである。
（ モンテーニュ ）
（ Montaigne ）
32.
手はつなぐためにあるんじゃないのかな？
（ 漫画『ブラックジャックによろしく』 ）
（ Blackjack Yoroshiku ）
33.
自力によって自己を新たにせんとするにしても、自照の智慧は実に外囲からの賜物であるから、自力による中に他力の働きがある。
自力他力といって、強いて厳正には差別する事も難いくらいのものである。
（ 幸田露伴 ）
（ Kouda Rohan ）
34.
そもそも、本を読むという行為は、難解な言葉、難解な表現を学ぶという重要な役割があるのです。
（著者が）平易な言葉、平易な表現を使っていては、その学びの機会を奪うことになるのです。
（ ドラマ『地味にスゴイ！校閲ガール』 ）
35.
鷹匠(たかじょう)は風を見ることいと敏(さと)し
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
36.
生きる理由はないが、また、死ぬ理由もない。
人生への軽蔑を示すべく、我々に残された唯一の方法は、それを受け入れることである。
人生は、苦労して捨てるほどの価値もない。
（ ）
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