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［ 名言 ］
秋さびしああこりやこりやとうたへども
［ 出典 ］
高柳重信［たかやなぎ・しげのぶ］
（昭和期の俳人、『俳句研究』元編集長、『俳句評論』創刊者、多行俳句の創始者、1923～1983）
川名大著『昭和俳句　新詩精神の水脈』より
【 高柳重信の名言 】
【 Takayanagi Shigenobu 】
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［ ランダム名言 ］
1.
（あなたを愛し始めてから）ぼくの希望も、願望も、将来の見通しも、感情も──あなたへの愛情を除いて、人生におけるすべての考えががらりと変わってしまったのです。
（ チャールズ・ディケンズ ）
（ Charles Dickens ）
2.
もし（特定の世代に）
大いに糾弾すべき不徳が発見されたとすれば、
（例えば）若い人というばくぜんとした存在の罪にせず、
はっきりと、「何某(なにがし)がわるい」と
名指しして論ずるがいい。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
3.
陰徳は最高の尊敬に値す。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Latin saying ）
4.
いい子の時はとてもとてもいい子。
だけど悪い子のときはぞっとする。
（ 『マザーグース』 ）
（ Mother Goose ）
5.
芝居ごころは人生のなかでもっとも重要な才能のひとつである。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
6.
時代が新しくなって、
本の世界は誰にも近しいものになったはずなのに、
近代になればなるほど、
逆に、友人を発見するちからは落ちてくるのです。
そうして、友人を発見する、あるいは友情を発見する代わりに、
手に入れたのは孤独です。
あるいは、孤立です。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
7.
ちょっと強くなると、分かったような錯覚を起こす。
そういう子はあるところまで行くと、もうそれ以上は強くならない。
（ 小出義雄 ）
（ Koide Yoshio ）
8.
人が知っていることを知っていても、その人の知識にはならない。
（ マルセル・プルースト ）
（ Marcel Proust ）
9.
本以外の娯楽が極端に増えている現代、
本を読むということを技にできていない人が実に多い。
読書をしている人としていない人とでは、
十年、二十年たったときに
人間としての魅力がまったく違ってきてしまう。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
10.
蛇嫌ひ一番に蛇見つけたる
（ 辰巳あした ）
（ Tatsumi Ashita ）
11.
男と女とが互いに相手を
箒(ほうき)とし、味噌漉(こ)しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、
日用の勝手道具と考える時、
もはや必要から別れがたく、
夫婦の実の愛情が生ずるのである。
（ 萩原朔太郎 ）
（ Hagiwara Sakutarou ）
12.
人の気分や感情は、
天気や温度にも影響される。
一日中雨の日は、
憂鬱な気分になりがちだ。
晴天の日は、
概して誰もが気分がよい。
そんな時に一緒にいた相手には
好印象を持ちやすい。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
13.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、
すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば
必ず大昔の作家を選ぶこと。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
14.
やりがいのある目標を目指せ。
（ ソロン ）
（ Solon ）
15.
引き潮にひかれて人のゆく干潟
（ 鳥居三朗 ）
（ Torii Saburou ）
16.
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画(え)ができる。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
17.
小利口(こりこう)になるより大馬鹿になれ。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
（ Aibou ）
18.
鵙(もず)のごと鳴けざることの悔しかり
（ 藤井あかり ）
（ Fujii Akari ）
19.
賢者は敵から多くを学ぶ。
（ アリストパネス ）
（ Aristophanes ）
20.
驕(おご)る平家は久しからず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
21.
なんらかの行為がいかにも目覚ましく見えても、偉大な計画の結果でないかぎり、それを偉大なものとは見てはならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
22.
未来を先取りしなさい。
人生でやるべきことがおのずと明確になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
23.
人は、なかなか来ない者の欠点を数え上げる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
24.
私が興味があるのは、シェイクスピアの方法ではない。
シェイクスピアの野心なのである。
人間と社会の動いている姿を、人間の実存とのかかわりで問い直すという野心。
本質と屑とを分かたずに。
（ ピーター・ブルック ）
（ Peter Brook ）
25.
さしあたり惹かれるものがなかったら、本を読むのもいい。
この頃みんな本を読まないらしいが、本は自分自身との対話だ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
26.
自分の話す言葉に注意しなさい。
ふだん君が話していることは、君の未来をつくる。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
27.
才能なんて言葉にまどわされてはいけません。
才能には限りがあるが努力には限りがない、一生懸命にものごとに取り組めば必ず誰かが見ているものです。
（ 羽田登喜男 ）
28.
心に曇(くもり)なき時は、心静かなり。
（ 上杉謙信 ）
（ Uesugi Kenshin ）
29.
女、女こそ男を完成させる唯一のものである
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
30.
私たちの考え方には
他人の考え方を模倣しているところが多い。
前代の人の考えに妄従しているばかりでなく、
新聞雑誌を通し、交友を通し、書物を通し、家族を通して伝えられる
現代人の気分や、思想や、感情にも
妄従しているところが少なくありません。
（ 与謝野晶子 ）
（ Yosano Akiko ）
31.
私は、犬については自信がある。
いつの日か、かならず喰(く)いつかれるであろうという自信である。
私は、きっと噛(か)まれるにちがいない。
自信があるのである。
よくぞ、きょうまで喰いつかれもせず無事に過してきたものだと不思議な気さえして（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
32.
善に協力するのは義務である。
と同時に、悪への協力を拒否するのも義務なのである。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
33.
人々が気兼ねなしに間違いを犯せるような、そういう雰囲気を作りだす必要がある。
間違いをしなければ、どこにもたどり着けない。
科学的方法とは、もともと間違いを犯すことを想定しているのだ。
（ ゴードン・フォワード ）
34.
世に材なきを憂えず、その材を用いざるを憂う。
大識見・大才気の人を待ちて、群材始めてこれが用をなす。
（ 吉田松陰 ）
（ Yoshida Shinsaku ）
35.
我々（社長）は医者と違って、
内科も外科もなんでもするよ。
社長はすべてを知らなければいかんのです。
（ 宮崎輝 ）
（ Miyazaki Kagayaki ）
36.
子どもは貧乏でもつくれるけれど、仲のいい男女は貧乏から生まれない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
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