名言ナビ - 私は新聞が好きだと云(い)うのではなく、始末の悪い、迷惑な邪魔物

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［名言］

私は新聞が好きだと云(い)うのではなく、始末の悪い、迷惑な邪魔物だと思うけれど、そこにあれば、つい目を通す。
大して面白くもなく、どうでもいい事を物々しく羅列した紙面をひろげて、つまらんなと思いながら、いつ迄でも見ている。

［出典］

内田百閒
［うちだ・ひゃっけん］
（明治～昭和期の小説家・随筆家、1889～1971）
『内田百閒随筆集』（平凡社）

【内田百閒の名言】

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［ランダム名言］

1.

新しい人は、古いことをやっても新しいんです。
逆に、古い人が新しいことをやっても、古くさく見えてしまう。

（福山雅治）

2.

我々は親友の不幸の中に、なんとなしに嫌ではない、あるものを常に感じる。

（ラ・ロシュフコー）

3.

人間は、自分でルールをつくって自分でたのしんでいる動物である。

（田辺聖子）

4.

虚栄は軽薄な美人に最もふさわしい。

（ゲーテ）

5.

やはり私
悟りひらくのは
かの土(ど)へ行ってから
この土の悟りには
かすかに　慢心がのこる

（榎本栄一）

6.

許せないという感情を抱いている人間は、その感情によって心的状態を悪くし、免疫力を下げ、人生そのものを暗くしている。

（佐藤富雄）

7.

夕蝉(ゆうぜみ)ののこりの一ついつか止み

（後藤比奈夫）

8.

文章（の良し悪し）は、用いる言葉の選択で決まる。

（ジュリアス・シーザー）

9.

行列を乱すことなきマスクの民

（加藤静夫）

10.

こう考えると冷水(ひやみず)を浴びせられたように感じる。
もしも、この瞬間、私が自分の可能性を最大限に活用して生きているとしたら？

（ジェーン・ワグナー）

11.

だれでも夢がつかめる。
才能よりもむしろ持続する能力があればの話だが。

（中島らも）

12.

私は美とは有り得るところに在るものとは考へたくないのだ。
有ると思へる手前か先にあると思ふので、
あり得ぬと思はれるところにこそあるものだと思ふのだ。
あり得ぬところに生ずるものだから
この美の静かさは一種淋しさに似てゐるのだ（続きはクリック）

（京極杞陽）

13.

職業自体は合ってると思うが、
組織が合わないんだ。

（高村薫）

14.

完全に満足しきった人がいたら、それは落伍者だ。

（トーマス・エジソン）

15.

自転車のタイヤを直接ささえているのは三センチの道はばであっても
はばが三センチの道を自転車で走ることは不可能です
直接にはたらいているように見えないところも
間接には大切なはたらきをしているのです

（東井義雄）

16.

経験を積んだ後のほうが勉強できる科目は多い。
マネジメントがその一つである。

（ピーター・ドラッカー）

17.

ただあたえる
それが布施
母親が子供におっぱいをやるときのように

（相田みつを）

18.

仏道において、師といい友といい仏というのは、いうならば私を否定してくださる先生。
私を否定することにおいて、私を目覚ましめ、私を破ってくださるものの前に身を引き据えるところに、初めて私自身を知らされるのでありましょう。

（宮城顗）

19.

耐えねばならない冬があればこそ、私たちは招き寄せることができる。
心から望み、長く待ちわびた、春という季節を。

（アン・モロー・リンドバーグ）

20.

人間は成長しなきゃいけないし、前進していかなければならないんだ。

（マイルス・デイヴィス）

21.

私はアイディアを取り入れることに、制限を設けない。
もし清掃作業員が良いアイディアを持っていればそれを採用する。

（ウォルト・ディズニー）

22.

自分の力で食っていけるだけで幸せだと、
開き直れる人生があっていい。

（金子勝）

23.

文章というものは、人間の性格がでるものである。

（田辺聖子）

24.

死はそれほど恐れることではない。
むしろ不十分な生き方を恐れなさい。

（ベルトルト・ブレヒト）

25.

欠点は直すより、
それが秘めた長所を引き出すこと（が大事）である。

（志茂田景樹）

26.

死ぬより、生きることを選びなさい。

（オグ・マンディーノ）

27.

時が来れば思い出も消える。
涙のように、雨のように。

（映画『ブレードランナー』）

28.

人を目覚めさせるのが私の仕事。

（マドンナ）

29.

愛は言葉だ。
おれたち、弱く無能なのだから、言葉だけでもよくして見せよう。
その他のこと、人をよろこばせてあげ得る何をおれたち持っているのか。

（太宰治）

30.

雀等も人を恐れぬ国の春

（高浜虚子）

31.

恋は小鳥のように小枝に止まり、
歌を聞かせて人をうっとりさせる。
そして、恋が、飛び立つ翼を持っていることを忘れさせる。

（ワトソン）

32.

自然には不思議な魅力がある。
くだらない、うわべだけの上昇志向を嫌でも忘れさせてくれる。
都会だと、上昇指向に左右される。
だからこそ、私には都会の水が合わないのかもしれない。

（グレン・グールド）

33.

尊敬は服装の良し悪しで決まる。

（アラブのことわざ・格言）

34.

あなたが、一瞬一瞬選択したことの結果として、人生ができあがっていきます。

（本田健）

35.

空言、歓ビヲ成サズ。
きれいな沈黙でつくられるきれいな余白を、いつも一人のじぶんのうちにたもつこと。

（長田弘）

36.

告白、自己反省、文明批評、大議論。
小説は、それらを伝達するため、もっとも重要な器具ではあるが、その器具は使用者に柔順でない。

（武田泰淳）

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