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[ 名言 ]
ひらめきの条件は、
いつも絶えず考えていることである。
[ 出典 ]
渡部昇一[わたなべ・しょういち]
(英文学者・評論家・哲学者・著述家、1930〜2017)
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Watanabe Shouichi
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1.
つまらないものを大事にすると、
大事なものをそまつにする。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
2.
五十年まえには、
あたしはこの世に生れてはいなかった、
そして五十年あとには、
死んでしまって、もうこの世にはいない、
(中略)苦しいおもいも辛いおもいも、
僅(わず)かそのあいだのことだ、
たいしたことないじゃないの。
……
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(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
世の人びとのほとんどは
習慣の通りに行動せぬ者を白眼視する。
また当然のこと一風変わった仕方を嫌がる。
その姿勢が暗黙の圧力となって
我われを一定の方向へ誘(いざな)う。
それに抵抗すれば
無駄な精力(エネルギー)を費やさねばならぬので
損をする。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
4.
(耐えられないほどのつらい出来事に遭遇したとき)
普通そんなときに人は
とりあえずテーマから距離を置く。
話をすり替えたり、
斜め上の方向に関心を向けたり、
とにかく自分を誤魔化す。
そして時間を稼ぐ。
……
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(
春日武彦
)
(
Kasuga Takehiko
)
5.
人間は自己を視る事から決して始めやしない、
自己を空想する処(ところ)から始めるものだ。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
どんなに望まなくても、
誰か大事な人がいなくなる時はくる。
乗り越えようのない悲しみの中で、
それでも日々を生きていかなければならない時がある。
だけど、その道は、
その大事な人の記憶が放つ残照によって
照らされているかもしれない。
(
安達茉莉子
)
(
Adachi Mariko
)
7.
女は男のお世辞と甘い言葉を最も好む生きものなんだよ。
だから、一回持ち上げておいたらいいんだよ。
それで高慢にならない女を重要視して
どんどん仕事をまかせればいい。
女は一回試せばすぐわかる。
……
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(
池波正太郎
)
(
Ikenami Shoutarou
)
8.
日本語として通じない文章を、
ただ原文に忠実だという評判だけで
がまんしいしい読む
というようなおとなしい奴隷的態度は
捨てなければなりません。
……
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(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
私利私欲、利権漁(あさ)り、
公言できないような要求、期待、願望……
いわば人間の一番の恥部が、
すべて政治の世界に集中する。
その人間の一番汚いところを扱うのが政治家であるから、
政治をめぐるカネの動きというものは、
曰(いわ)く言いがたしとしか言いようがない。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
10.
死はすべての個人にとって
確実に来るものであり
同時に
いついかにして来るかは
まったく不確かなものである。
……
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(
藤田省三
)
(
Fujita Shouzou
)
11.
(宗教において)一番大切なことは
確固とした自分の宇宙を持っているか、いないか
ということである。
端的に言うなら
安心して死ねるかどうかということである。
……
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(
坂村真民
)
(
Sakamura Shinmin
)
12.
たしかに生まれた
必要だからだ
たしかに生きている
まだ用事があるからだ
「われこれがために生まれたり」
はっきりと
そう言いうるものを
つかんだか
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
13.
しごとというものはまた、
いやというほど
こちらの弱点をあばき出すものだ。
(
神谷美恵子
)
(
Kamiya Mieko
)
14.
(この世の)どこにも
不満のない人間はないさ。
不満があるからこそ、
人間は自らを抑え、向上する。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
15.
あいさつとは「心をひらいて迫ること」だそうだ。
迫るとは近づくことだ。
心をひらいて人に近づくのは、
人間としての基本的なあり方である。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
16.
自分の本当の姿が見付けたかったら、
自分というものを一切見失うまで、
自己解析をつづける事。
中途で止めるなら、
初めからしない方が有益である。
途中で見付ける自分の姿は
みんな影に過ぎない。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
奴隷や召し使いや従属民は、
常に微笑か不機嫌かどちらかの仮面をかぶっている。
彼らは重大な瞬間とか、
ひとりだけの時にしか、
その本性を現そうとしない。
(
オクタビオ・パス
)
(
Octavio Paz
)
18.
花は散る、時は過ぎゆく、人は去る
彼の葬場(そうじょう)にきく同情讃歎(さんたん)の千言万語(せんげんばんご)は
生前、彼が世の無情と戦う苦悶の日に
ただひと言ずつでもほしかった
愛の花は、咲くこと遅きにすぎたり……
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(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
19.
お伽話は、
ドラゴンの存在を教えるものではない。
そんなことは、
子供達は知っている。
ドラゴンを殺すことができると、
お伽話は教えるのだ。
(
G・K・チェスタートン
)
(
G. K. Chesterton
)
20.
人間関係の輪が大きくなれば、
同時に仕事の輪も大きくなる。
人間同士の信頼が深まれば、
仕事の輪の内容は豊かに充実してくる。
強い信頼で結ばれた人間関係こそ、
すべての仕事の基盤である。
……
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(
小林陽太郎
)
(
Kobayashi Youtarou
)
21.
「舌先三寸で人を殺す」という言葉も、
「刺し殺すような目」という言葉も、
これは私たち人間の実態を適確に言い当てた言葉である。
……
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(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
22.
この世にあるものは
絶えず新たに、休みなく
前へと進んでいる、
元へ返るものなど決してありはしない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
23.
渦中の当事者にあっては、
傍観者的な結論は
不要であるのみならず、
次に打つべき手を考えるには
さしあたり無益、いやむしろ有害な手かせ足かせとなる。
当事者は
できるだけ柔軟に対応し、事実に即し得る
敏活を必要とする。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
24.
良い戦闘法は、
敵の武器で敵を刺すことだ。
さらに良い戦闘法は、
敵に武器を捨てさせることだ。
最良の戦闘法は、
闘いの原因をとりのぞくために
(敵と)力を合わせることだ。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
25.
ジャーナリズムは、
記録と主張の(混在する)体系である。
考える素材を人々に提供する事業である。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
26.
「宿題のすまぬうちはテレビを見ない」
この一事だけでも守れたら、
その子は一応安心ができる
と言ってよかろう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
27.
みんながしとるもん、
みんなが着とるもん、
みんなが使っとるもん、
みんなが言いよったら、
悪いことまでせんならんようになるわ。
みんながしとっても、
ええことはええ、
あかんことはあかん。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
28.
学問は必ずいちど
その範疇(はんちゅう)の中へ人間を閉じこめる、
その範疇を打開することが
修業の第一歩であろう、
頭の中からまず学問を叩き出すがよい、
跼蹐(きょくせき)たる壺中からとびだして、
空闊(くうかつ)たる大世界へ心を放つのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
29.
情報氾濫の社会であれば、
「省く」ことを心がけないと、
身を亡(ほろ)ぼす。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
30.
背骨さえしっかりしていれば、
(人間は)死んでも、生き続けているのだ。
地の山なみが、崩れてなくなることはない。
誇りを持った人間が、忘れられることもない。
……
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(
北方謙三
)
(
Kitakata Kenzou
)
31.
人間は自然を破壊することができるかもしれないが、
征服することはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
32.
すべて実行的な事柄というものは、
原則としては
「一気呵成(いっきかせい)」ということが、
事を成す根本と言ってよいでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
33.
矛盾などというのは、
神代の昔から、
いつでも、どの社会にでもあった。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
34.
人を愛することは恥(はずか)しい事ではない。
人に愛さるることも、その愛は
心霊に湧きし人間の聖(きよ)い捧物(ささげもの)である。
……
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(
吉屋信子
)
(
Yoshiya Nobuko
)
35.
なんであれ、
たくさん作りたかったら、
まず一つを作ることだ。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
36.
(友だちを選ぶなら、優秀な人物よりも)
屁のつっ張りにもならんが
情は豊かで、
自分のことを心から思ってくれ、
傷心の時に共に酒を飲むと心が安まる
といった人物を選んだ方がましだ。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
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