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世の中はすべて
役にたつことをもとにしてうごいている。 しかし、哲学は 役にたつことよりも、 ほんとのところはどうなってるのかを考える。 役にたつことばかり考えてるために、 見えないことがあるのではなかろうか、 とそれをさぐる。 田中小実昌[たなか・こみまさ]
(小説家、翻訳家、随筆家、直木賞受賞、1925〜2000) 『田中小実昌 哲学小説集成V』
〈全文〉
世の中はすべて 役にたつことをもとにしてうごいている。 しかし、哲学は 役にたつことよりも、 ほんとのところはどうなってるのかを考える。 役にたつことばかり考えてるために、 見えないことがあるのではなかろうか、 とそれをさぐる。 __ Link __ 哲学のことを第一義の学なんて言ったりしたが、 役にたたないことがわかっていてやる学、 と言いなおしたらどうだろう。 __ Link __
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( 『「できる人」の話し方』 )
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( J・ド・ラ・ヴェプリー )
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